イチロー親子にみるコーチング(子どもはなぜ勉強しないのか?4)

みなさんこんにちは!

郡山家庭教師学院です。

前回の記事では、子どもが勉強に対するモチベーションを高めるためのモチベーションの課題についてのお話をしました。

今回は、私たち団塊ジュニア世代の成功者、メジャーリーガーのイチローを例に親子間のコーチングについてお話します。

目標へ向かう原動力として、感情が利用できないとしたら、 残るのは理性に訴える方法です。

それはつまり、なぜやらなく てはならないを、子どもたち自身に論理的に納得させることです。

この方法が上手くいくであろうことは、私たち自身のことを 考えても、わかるのではないでしようか。

前述したように、他人からいくら言われても、私たちはなかなか動かないし、動けません。

だとしたら、自分が納得して一歩踏み出すしかない。

また他方で、私たちはそれが「やらねばならない」ことだと、十分に理解しています。

私たちは、すでにそれを知っているの です。回答は私たちの中にあるのですから、それを引き出して 納得させることこそが、最良の手段となります。

子どもたちは、なぜしなければならないのか、勉強の意義が 何なのかはわからなくても、とりあえず、勉強しなければなら ないこと、しなければ「やばい」ことを、知っています。

自分 たちの中にあるそういう思いを、まず親が引き出してあげる。

「勉強しろ」と押しつけるのではなく、「宿題をしないで放って おくと、気分が悪いんじやない? それはなぜだと思う ?」と、 子ども自身に考えさせることが、子どもたちを勉強へと導く良 い方法ではないでしょうか。

 

こうした手法は、「コーチング」と呼 ばれるメソッドの一種でもあります。

コーチングは当初、スポ ーツの世界で注目されました。

選手の力を十二分に引き出すに は、コーチとして様々なスキルが必要であることから、研究が 進みました。

もちろん最大限の効果をあげたいのは、スポーツ の分野ばかりではありません。

そのため、ご承知の通り、現在 では、ビジネス分野でのコーチングも、非常に注目を集めてい ます。

日産自動車のカルロス・ゴーン元社長が、職場にコーチン グ術を導入することで、画期的な業績回復を達成した話などが よく知られていますね。

スポーツ界の名コーチの中でも、子育てに関連してよく引き 合いに出されるのは、我が子の能力を最大限に引き出した鈴木 宣之氏。

チチローこと、かのイチロー選手の父上です。

メジャ ーリーグの年間最多安打記録を塗り替えるなど、超人的な活躍 を続けるイチロー選手の現在は、幼い頃からの宣之氏の指導あ ってこそ築かれた、と言っても決して言いすぎではありません。

もちろんイチロー選手に、天性のセンス、運動能力が備わっ ていたことが大前提ですが、常に息子の将来を考え、野球の理 論書をひもとき、毎日欠かさず野球の練習につきあった父の努 力こそが、息子の持つ才能を引き出し、開花させたのです。

宣之氏は、子育ては父親最大の仕事である、とおっしやっています。

親の信念と努力で、子どもは確実に伸びるということの良 いお手本、それこそロールモデルとして、見習いたいものです。

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