ペースの違いを理解する!(子供のやる気を伸ばすコーチング術5)

みなさんこんにちは!

郡山家庭教師学院です。

 

人にはそれぞれ、その人のペースがあります。

山登りに例えると、

もし山頂まで続く階段が用意されていれば、

子どもは一人であっても、

登山口はどこかと迷うこともなく、

頂上を目指すことができるでしょう。

しかも、誰でも 無理なく登れるよう、

階段の一段一段は低くしておくのです。

 

さて、この階段を、A君とB君が登ったとします。

A君は頂上まで、2時間で登り終え、

B君は 同じルートに6時間かかりました。

もし階段ではなかったら、

B君は頂上にたどり着く前に、

登ることに挫折をしていたかもしれません。

しかし、時間がかかったとはいえ、

B君は自分の力で、

頂上に立つことができたとします。

 

何ごともスピードを優先する現代社会では、

A君が「頭の良い子」で、

B君は「要領の悪い子」と呼ばれます。

短時間で頂上まで行き着ける方が、

効率は良いのですが、

頂上を極めたかどうかという点では、

B君もA君にひけをとってはいないのです。

A君、B君の学力差はほとんどないといえます。

では、A君とB君の違いは何か?

 

それは「時間」です。

B君は普通の授業にはついていけず、

取り残されてしまうタイプです。

決して「学力が低い」のではありません。

頂上に立てたのですから。

自分のペースであれば、

一つの単元を達成し、

次へと進んでいくことができるのです。

 

小中学生の間にマスターしなければならない学習内容は、

誰にでも到達できる高さの頂上です。

正しい手順で、必要な時間をかければ、

誰にでも到達できるのです。

 

言い換えれば、小中学校の間の「学力差」など、

大きなハンデではありません。

落第点を取っていた子どもが、

学者として大成することも珍しくはないのです。

 

子どもの学習を見守る際は、

点数だけでなく、1つの頂上を極めるまでの時間に

一喜一憂しないように心がけて下さい。

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