子どもはみんな勉強嫌い?

「ハート」を教育の対象とするコーチングと、

「スキル」を対象とするティーチングは

分けて考えるべきだと言いましたが、

ご家庭で市販の教材を使用してコーチングをなさる場合、

どうしても、

若干のティーチング要素も含まれることになります。

そこでここでは、

若干ティーチングのノウハウにも触れながら、

コーチングで抑えておきたいポイントをご紹介することにします。

 

まずは、コーチングそのものについて、

もう少し補足しておきましょう。

 

まず子どもは

「勉強をするという行為が、基本的に嫌いなものである」

という心構えを持つことをお薦めします。

ほとんどの子どもは、

ゲームなどの遊びは進んでやりますが、

勉強や お母さんのお手伝いは、

なるべく避けたいと考えています。

 

こういう心理は、大人でも同じこと。

映画を見たり、

ドライブをしたり、

あるいは趣味の陶芸を楽しんだり、

ということには、積極的になれても、

大掃除をしな ければならないとか、

仕事関係者にお託びに行かなければならないといった

義務的行為になると、

途端に腰が重くなるのが普通です。

 

自分だってそうなのに、

親という立場になると、

子どもの行動を何とかコントロールしようとして、

次のような手段をとってはいませんか?

「批判する」

「責める」

「文句を言う」

「ガミガミいう」

「脅す」

「罰する」

ほとんどの親御さんは、

このような外的コントロールで

子どもの心や行動を変えられる、

いや変えなければならない、

と信じ込んでいます。

その結果、

親子のコミュニケーションが行き詰まり、

お互い不愉快極まりない思いをしてストレスを抱え込む。

最近増えている不登校や引きこもりも、

こうした親の態度に根がある場合が少なくありません。

 一時的に強制できたとしても、

 人間が外的コントロールで変化することは、

 ほとんど無いのです。

「人間は自らの考えで行動するとき、最大限の力を発揮することができる」

ということを自分の肝に銘じておきましょう。

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