中学生のための教科別勉強法



 

ここからは中学生のために、

教科別に問題集・参考書を 使った勉強方法を説明していきます。

塾に通っていない人や

通信教育をやっていない人はぜひ参考にしてみてください。

ただし塾に通っている、いないにかかわらず

以下の3つのこ とは絶対に守ってください。

 

■学校の授業はしっかり聞く。ノートも しっかりとる

■教科書をばかにしないでしっかり読む

■学校の定期テスト(中間・期末テス ト)は高得点を目指す

 

もちろんどんなにレベルの高い高校を目指す人でも

守らな ければいけないことです。

学校の授業や期末テストをバカに するということは

勉強に取り組む姿勢としては最悪です。

もちろん学校の授業を聞かなくても、

教科書をあまり読まなく ても

できてしまう人はいるかもしれません。

しかしそういっ た侮りの心のある人は進学してから、

もしくは社会人になっ てから大きな挫折を味わうことになります。

社会に出てから は授業も教科書もないばかりか、

どんなに勉強ができようと、

どれほど頭がよかろうと、

みんなスタートラインは一緒です。

仕事は誰でも基本的なところから

こつこつと覚えていかなくてはいけません。

侮りの心がある人はその基本をバカにするので

途端についていけなくなり、周囲から見放されます。

あとで修めな思いをしたくなければ侮りの心を捨てることです。

 

国語の勉強法

まず中学1、2年生は自分の好きな本を買って、

夜寝る前でもいいので

できるだけ継続して本を読んでください。

読む量が増えたら徐々に難しい文章も読めるように

本のレベルを上げていきましよう。

国語力はすべての科目の基礎力になると言いました。

これを継続できるかどうかは

将来が左右されるほど重要なことなの

ぜひ継続してください。

偏差値65以上の上位レベルの高校を目指す人でも、

1、2年生から受験対策を考えていくことは好ましくありません。

問題を多く解くことを重視するよりも、

読書をたくさんしたほうが絶対に効果があります。

また、わからない漢字が出てきた時は

すぐに調べたほうがいいと前述しました。

電子辞書はホームセンターなどで売っている

安いものでかまいませんから、

本を読む時は常にそばに置いておきましよう。

それから定期テストでは

漢字は絶対に満点を目指してくだ さい。

語彙方が国語力に直結するとも言いました。

とにかく漢字を優先して勉強してください。

もちろん小学校の漢字があやふやな人は

小学校の漢字ドリルをできない学年から必ずやりましよう。

そして読解問題は教科書ワークなどの

教科書準拠問題集をやってください。

 

古典・漢文の定期テスト対策は

学校の授業をしっかり聞いたかどうかで決まります。

学校の先生がどこをどのように出題するかを言ったときは、

絶対にメモしておきましよう。

校で習った部分を解いていく、

いわゆる復習型の勉強でかまいません。

古文・漢文はとにかく考えてもなかなかわかりませんから、

まず1番初めに問題を解くときは問題文をよく読んだ後、

いきなり答えと解説を読んでしまってかまいません。

解説を読んで徹底的に勉強してしまうことです。

そして2回目以降同じ問題を解く時は

答えを見ないで自分の力で解く訓練をしましよう。

また古典文法、漢文などの基本的なルール

ニューコース (中学国語)」を辞書代わりにして

勉強してください。

答えの解説を読んでわからない時も

この参考書で調べてみるといいでしよう。

 

3年生になったら受験を意識した勉強が必要ですので、

章の要約練習や入試問題をやっていく必要があります。

 

数学の勉強法

数学は計算力で決まります。

定期テストはどんなことが あっても

計算問題は満点を目指してください。

とにかく計算 問題を優先して練習することです。

数学を総復習する時も

中 1から中3の計算問題を完璧にすることから始めましよう。

計算が苦手な人は

教科書や「ニューコース」の例題の解き 方をまねします。

何故まねをすることが大事かと言えば、

基 礎レベルでは

解き方の法則性を見つけていくことが必要だか らです。

計算のやり方でも方程式の立て方でも

うまくやる法 則があります。

その法則は例題を読んでつかむことです。

こ の法則を見抜こうと意識して勉強をするかしないかで、

成績 は天と地ほど変わってきます。

それができて初めて応用問題を解くことができるのです。

苦手な人は「ニューコース (学研)」と

教科書ワーク (文 理)」の両方を購入してほしいです。

まずは「ニューコース」 の「基本」と書かれた例題を読んで

しっかり理解してくださ い。

次にその例題のすぐ下の練習問題をやります。

そのあと 「教科書ワーク」で同じ項目の問題をどんどん解いていきま す。

ニューコース」の標準問題、応用問題と

教科書ワー ク」の応用問題は基本が完璧になるまで

手を出さないほうがいいでしよう。

基本問題は3分考えてもわからない場合は

解答をすぐに見 てしまってかまいません。

解けなかったものは番号にチェッ クをしておいて

1日以上あけて再挑戦しましよう。

これは答 えを見ないでできるまで何度も繰り返してください。

また基本問題でどうしても理解できないことが出てきてし まったら、

すぐに友達や先生に聞いてしまったほうがいいで しよう。

本当に単純なことではまってしまうと

なかなか抜け 出せないことが多いからです。

ただし標準問題、応用問題は 考える力をつけるものですから

すぐに人に頼ってはいけませ ん。

解説をじっくり読んでも、よく考えても、

どうしても理 解できないものに関してだけ友達や先生に聞くようにしましょう。

 

 

英語の勉強法

中学2年生、3年生で中学1年生の英語をサボってしまっ て

どうしようもなくなってしまった人は、

ニューコース問 題集(英語)」を

中1のものからやっていくしかありません。

中学1年生も「ニューコース問題集(英語)」の中 1だけは

絶対に終わらせましよう。

文法の説明がされている ところは

しっかり読んで理解することも忘れないでください。

英作問題はやや難しいのでわからない場合は

どんどん答えを 見てしまってかまいません。

そして勉強する上で注意してほ しいのは「発音」です。

英語が苦手な人は単語の読みができません。

読めない単語はすべて読めるようにするのだという

気持ちで勉強してください。

★定期テスト対策

  • 校内順位が上位半分以下の人(100人中50番以下の人)
  • 英語が苦手な人

このような人の場合は教科書ガイドを買ってしまいましょう。

おそらく2000円程度で購入できるはずです。

新出単語と訳文がすべて載っていますので大変便利です。

教科書ガイドでまずやることは、

教科書本文がすべて発音できるようにすることです。

単語の読み方はフリガナが書いてある場合が多いので

何とかなるはずです。

もちろん学校の授業で習った発音でわかりにくいものは

必ずカタカナで読み 方を書いておく癖もつけましょう。

教科書ガイドには新出単 語が載っていますので、

まずはその発音と意味をしっかり覚えてください。

 

 

また問題集は

学校で購入した問題集を中心にやっておけばいいでしよう。

学校で購入していない場合は「教科書ワーク(文理)」が圧倒的におすすめです。

  • 校内順位が上位半分以上の人 (100人中50番以内の人)
  • 英語がある程度得意な人

中学1年生は「ニューコース」と「ニューコース問題集を購入して、

文法の基礎をしっかり見につけてください。

 

2年生以降は教科書準拠の「教科書ワーク」でも「ニューコー

ス問題集」でもかまいませんが、定期テストに自信のない人

は「教科書ワーク」のほうがいいです。自信がある人は

ニューコース問題集」を購入してやりましよう。

また2年生以降も文法の辞書代わりに参考書の「ニューコ

ース」は購入したほうがいいです。とにかく文法力を身につ

けるために、「ニューコース」を読んで理解し、徹底して基

本問題を反復練習してください。

 

★リスニング対策

実際私が生徒に試して効果のあった方法をご紹介しておきます。

どういう訓練をしたかといいますと、

教科書巻末の「中学英語基本例文集」にあるような英文を

私が無作為に読み上げて、

徒は何も見ないでその英文を和訳するという

実に単純な訓練 です。

実際に皆さんがやるときは友達や家庭教師の先生にたのんで、

巻末の英文の中から問題を出してもらうといいでしよう。

大事なことは「何も見ないで答える」ことと

「すぐに和訳が口から出てくるまで練習する」ということです。

実際のリスニングはどんどん英文が流れてくるので、

頭の中で考えて 訳そうとする癖がついてしまうと

途端についていけなくなるからです。

とにかく考える癖を直すことに意識して練習しましよう。

和訳は多少間違えていても、

言っていることが大体あっていればかまいません。

多少聞き取れなくても

「たぶんこういうことを言っているのだろうな」

と無理矢理推測して答えるようにしましよう。

リスニングが苦手な人でも

100問くらい練習するとだいぶ慣れてきます。

本当に効果があるのでぜひやってみてください。

 

社会の勉強法

社会の定期テストは

基本的には学校の先生の話をしつかり聞いたかどうかで決まります。

特に地理は出題傾向が学校によってまちまちですから

問題集での対策が困難です。

ですから学校の先生が、

どこをどのように出題するかを言ったら必ずメモをとって、

そこを集中的に勉強しましよう。

また基本的には学校の授業を聞いてから問題演習を行う

復習型の勉強のほうがいいでしよう。

もちろん社会が好きな人はどんどん予習してもかまいません。

問題集は歴史、公民に関しては「ニューコース問題集」が

いいでしよう。地理に関しては教科書出版社ごとにばらつき

があるので教科書準拠の「教科書ワーク」のほうがいいと思

います。

ただし歴史に関しては

まんが攻略BON(学習研究社)」を最初に何度も読んでから

ニューコース問題集」を解いていくとだいぶ理解が早くできます。

ニューコース問題集」の問題の最初は用語の穴埋め問題に

なっています。

最初は左側の資料を見ながら解いていってもいいですが、

最終的には何も見ないで解けるように繰り返し何度もテストしましよう。

もちろん答えはテキストに書き込まず、ノートに書いてください。

これができるようになったら次の練習問題に移って、

同じようにノートに答えを書いて

できるまで何度も解いてください。

もちろんできなかった問題はチェックをしておいて

あとでもう1度解くようにしましよう。

 

 

★歴史はゴロ合わせを活用する

ゴロ合わせとは年表を覚えるときによく活用されます。

例えば

710 (なんと)立派な平城京、

794 (鳴くよ) ウグイス平安京、

1192(いい国) 作ろう鎌倉幕府などが有名です。

の年表のゴロ合わせ暗記は重要でないという先生も

中にはいるかもしれません。

よく「歴史は流れが大事だ」なんて言われますが、

流れをつかむためには知識という足場がどうしても必要になります。

部分的でもいいので何年にどういう出来事が起こったかということを

暗記しているだけで時代の流れがつかみやすくなります。

 

 

理科の勉強法理科勉强法

理科は「教科書ワーク」を中心にやっていくのが

一番いいでしよう。

理科の1分野は基本事項の理解と

基本問題の反復練習が重要です。

2分野は基本用語をしっかり覚えることが重要です。

また社会同様に予習型よりも復習型のほうが効率はいいですから、

学校の先生の授業を聞いてから

問題演習に取り掛かるようにしましよう。

もちろん理科が好きな人はどんどん予習してしまってもかまいません。

そして学校の授業がどうしてもピンと来ないという人は

1分野・2分野ともに「まんが攻略BON (学習研究社)」を読んでから

問題集に取り掛かると早く理解できます。

理科は割と暗記事項は少ないので、

2分野は「教科書ワー」を繰り返し解いていくと

自然と覚えられてしまいます。

まずは社会同様に用語をしっかり暗記することが重要です。

基本的な用語が暗記できたら、

あとは問題をどんどん解いていけばいいのです。

 

また1分野は教科書を理解したあと、

計算問題やグラフの読み取りなど、

考える問題の反復練習が重要です。

考えてもわからない場合は

すぐに答えを見るのではなく、

教科書やニューコースで必ず調べてください。

そして調べて自分が理解していなかったところは

必ずノートにまとめて理解を深めましよう。

定期テストのパターンはそれほどありませんから

とにかく「教科書ワーク」を

短時間で解けるようにマスターすれば

必ずよい成績を残すことができます。

 

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