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勉強ができるようにならない人の口癖

time 2015/04/24

みなさんこんにちは,
ワイズアップ!郡山家庭教師学院です。
今回は,勉強ができるようにならない人の口癖についてお話します。

家庭教師をしていると,
勉強ができるようになる人と
勉強ができるようにならない人の違いが分かるようになってきます。

いつのころからか分かりませんが,
「この子は伸びそうだな。」とか,
「この子はちょっと苦労しそうだな。」というのが,
ほぼ100%の確率で判断できるようになってきたのです。

では,どんな基準で判断しているのかというと,
その答えが今回のテーマの「口癖」なのです。

ここにその一部を紹介します。
同じような言葉が口癖になっている人は気をつけてくださいね。
勉強ができるようにならない人の口癖

その1「なんとなく(大体)分かった」
こんな言葉が口癖になっている人は,
完璧に分かっていないのに判ったつもりになっていることが多いです。
あいまいな理解のまま次の学習に進んでしまうので,
なかなか問題が解けるようになりません。

その2「そのうちやる。」
こういう人は,「そのうち」になってもやりません。
絶対に。

「いつやるの?」という言葉かけをしてあげましょう。

その3「やればできる」
やればできるのは当たり前。
こういう人は,
自分がやれていないという事実から目をそらしていますね。

その4「〇〇のせいできなかった。」
言い訳が上手な人ほど,勉強をしません。
言い訳のテクニックが上達すればするほど,
成績は下がっていきます。
やれない理由はたくさんあるかもしれませんが,
やらなければいけない理由はただひとつです。
勉強するしかないのです。
やれない理由を考える暇があったら,勉強しましょう。

その5「ケアレスミスだった。」
ケアレスミスで失った点数も実力の内です。
気をつけることで避けられるミスはケアレスミスではありません。
気をつけても避けられないものがケアレスミスなのです。
ケアレス(careless=注意不足)のつづりから,
気をつければ避けられると思われがちなケアレスミスですが,
気をつけるだけでは直りません。
ケアレスミスをした問題と徹底的に復習することが必要なのです。
勉強ができるようになる人の口癖

その1「これはどういうことですか?」
自分が少しでも疑問に感じたことは進んで質問する。
分からないことは分かるまで質問する。
このような姿勢で勉強をしている人は伸びます。
間違いなく。

その2「つまり〇〇ということですね。」
自分の言葉で説明することができるようになるまで理解を深める。
このような姿勢も勉強をしていく上ではとても大切です。
「説明ができる=理解が深まっている」ということです。

さてどうでしょう?
あなたにはどんな口癖がありますか?
勉強ができる人の口癖というものは,
口癖というよりも,
勉強に対する姿勢ということができるかもしれません。

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