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まだ書いて覚えているの?受験生のための勉強法講座

time 2019/04/11

まだ書いて覚えているの?受験生のための勉強法講座

目次

暗記するためには何度も書かなければならない?

暗記するためには何度も書かなければならない?

このような考え方を持ち、英単語などを何度もノートに書き写している生徒は多いですね

しかし残念ながら、覚えるために何度も書くというのは、もっとも非効率的な勉強法なんです

小学生にとっては、字を書く訓練という意味合いもありますので、

何度も書くという行為自体に意味があります

でも、中学校に入ったら「書いて覚える」勉強法はやめにしましょう

小学校からの習慣で、中学校に入っても書いて覚えようとする人が多いですが、

時間ばかりかかる勉強法で、はっきり言って悪習慣です

このような勉強法はすっぱりと切り捨てて

効率的な、「目で見て覚える」勉強法の訓練をしましょう

 

書いて覚える方法はどのくらい非効率的なのか?

たとえば、ある英単語を書いたときに

1つの単語を書くのに6秒かかったとしましょう

これ、目で見たら1秒で終わりますよね

単純に考えて、6倍のスピードで勉強が進みます

1分あれば、各勉強では単語10個しか勉強できませんが、

見る勉強法では60個勉強できますよね

この差は圧倒的です

 

手を動かす<反復

記憶をするためにとても大切なことは「反復回数」です

1つの単語を60秒かけて10回書くよりも、

1分で60個の単語を見る方が記憶は定着します

なぜなら、見る勉強の方が反復しやすいからです

人間が母国語を覚えるときには、書いて覚えることはしませんよね

これは、周りの人々が話をしている日本語を何度も聞き、

親が日本語を話している姿を見て覚えたのです

英語も当然同じ方法で覚えることが可能です

ただし、英単語の意味を日本語と紐づけるという作業が必要ですが・・・

 

まずは英語から始めてみよう

英単語を書いて覚えるのではなく、

目で見て、そして反復回数をひたすら増やして覚える

これこそが、最も効率的な勉強法です

よく

「何回ぐらい反復すればいいですか?」

という質問を受けるのですが、

20回の反復で覚えられたら天才だと思ってください

つまり、天才ではない人は、50回、100回と繰り返す必要があるわけです

これ、書く勉強法ではとうていできませんよね?

しかし、見る勉強法ならば、100回の反復も可能です

さぁ、今すぐ始めてみましょう!

 

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