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小説は出題パターンに慣れておこう!(国語の長文読解)

time 2017/11/19

kkgakuin


 

小説は、その中に出てくる人物の

心の動き、感情、精神の状態などを

読み取ることが第一のポイントになります

次に、その人物が生きている時代・季節・場所を

正確につかむことが要求されます

そして、そこで何らかの事件が起こるのです

 

しかし、事件そのものはストーリーなので

その作品をとして作者が訴えたい主題を探さなければなりません

つまり、小説の場合は、

ストーリーの背後に本当のテーマが隠されているのです

 

まずあらすじをつかみ、主人公をとらえ

事件に対する主人この態度をつかみ

登場人物の間の心理をつかみ

クライマックスを味わい、

最後に主題をとらえる

この読み進み方が定石です

 

そのほかには、

情景や心理を鮮やかに表現したところを

チェックしておきたい

それがテーマに結び付くことも多いものです

 

外国の小説の場合には、

生活習慣の違いなども考えなければならないし、

その上に時代も違っていたりすると、

今までの感覚ではつかみきれない要素が出てきます

また、宗教や信仰が絡んでくると

キリスト教の知識が大きなカギになることもあります

 

いくらたくさん小説を読んでいても

テストの問題が出るとは限りません

必ずしもたくさん問題をこなす必要はありませんが、

出題パターンには慣れておきたいところです

 

また、よく出題される作家の

生きた時代やプロフィールを知っておくと

ものの考え方が把握しやすいので

文学史などをおさえておくのもよいでしょう

現代の作家についていえば、

芥川賞や直木賞を受賞した作家に注目しておきましょう

 

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