2022/08/25
文章は自力では絶対に上達しません。
小説家でさえ、最初は言い分が書けず、
スクールに通ってようやくかけるようになった人がいるくらいです。
なぜ、文章は自分の力では上達することが不可能のなのでしょうか?
それは、誰しも自分にとっては最高の文を書いているからなんですね。
「自分にとって最高の文章が、
なぜ他人には読みずらいのかと?」
ということ客観的に教えてもらえるのは
自分ではなくて、他人の視点が必要なんです。
好き勝手に書いていて
素晴らしい文章がかけるようにあるということはないのです
これは、小論文だけの特殊な性質です。
他の教科であれば、解説を読めば自分の間違いがわかります。
ですが、小論文は自分の間違いに自分で気づくことができません。
自分にとって最高の文章が、
他人にとっても最高であるとは限りません
また、小論文に関しては、
通信添削がとても有効です。
通信教育をうまく利用すれば、
多くの見知らぬ先生から指導を受けることで、
自分の文章を客観的に添削してもらえるからです。
小論文に関しては
いろんな先生に読んでもらい、
意見してもらうことが効果的な勉強方法です。
1人の先生に見てもらっていては、
結局その先生の価値観に基づいた小論文になってしまうんですね
そうやって書いた小論文が、
必ずしも試験監督の読みやすい小論文とは限りません
小論文の勉強をするときは、
たくさんの先生に読んでもらうようにしてください