2022/08/25

中学受験に限ったことではありませんが、第一印象を良くすることは大切です。面接官の第一印象が良ければ、少なくともネガティブな印象を与えることはありません。特に中学受験の場合は、お子さんの第一印象で家庭環境が想起されます。では、第一印象を良くするためにはどうすればいいのでしょうか?今回は、第一印象を良くするために重要なポイントをご紹介します。
服装で判断されないとはいうものの…
近年、中学受験で面接を実施する学校が減ってきています。しかし、学校側が面接を行わなくなったわけではありません。やはり、面接時の服装は重要です。
面接を行う国公立の学校では、表向きには「服装は合否の要因にならない」としています。しかし、中学校に子供を通わせている親御さんによると、小学校にふさわしくないジャージなどを着て面接を受けると、不合格になることが多いそうです。もちろん、試験の成績が良くないという単純な事実を否定することはできません。服装が原因で子供が受け入れられないというのは、非現実的な話です。
とはいえ、「こんなはずじゃなかった」と後悔することは避けたいもの。試験の成績が良くても、服装の印象が悪いと不利になることがあります。不安になるリスクを減らすために、面接に適した服装をすることは意味があります。
スーツ・ジャケットが鉄板!
お子さんの中学受験の面接には何を着ていけばいいのでしょうか?
高校を受験するのであれば、中学校の制服を着るのが正式とされていますが、中学校も同様です。あなたが通っている小学校に制服があれば、それを着るべきです。これが一番安全な着こなしです。では、自分の学校に制服がない場合はどうすればいいのでしょうか?
男の子向け
男の子は通常、ブレザーやジャケット、スーツにネクタイ、靴は黒のローファーを着用します。スーツの上下は紺色で、シャツは白色にします。近年、ジャンパーやウエストコート、カーディガンにシャツを合わせるなど、よりカジュアルな服装が増えてきました。服装に正解はありませんが、ブレザーやジャケットが一番無難なのではないでしょうか。
女の子向け
女の子の場合は、ブレザーやジャケットにシャツを合わせ、黒のローファーを履くスタイルが一般的です。ブレザーやジャケットの代わりに、ウエストコートやカーディガンを着用することも可能です。紺や青が最も適した色です。トップはもちろん白で。しかし、多くの人がチェック柄のスカートを選んでいます。また、スカートと同じチェック柄のリボンをつけている人もよく見かけます。
TPOに合わせた服装を心がけましょう
その場にふさわしい服装は、その人の個性を表します。お子さんが中学受験をする場合、お子さんの服装にもあなたの個性が反映されます。
もちろん、面接はお子さんの個性をアピールする場でもあります。場合によっては、親御さんがお子さんの個性を表現するために、型破りな服装をさせたいと思うこともあるでしょう。また、普段着で面接に臨むことで、お子さんの本当の姿を見せることもできます。ただし、あまり冒険的な服装はしないほうがいいでしょう。第一印象はあくまでも印象であり、お子さんの性格を判断する材料にはなりません。お子さんの個性がわかるのは、インタビューの内容です。第一印象で「この子は良識ある家庭の子だ」と感じられれば、面接の第一段階はすでに通過したと言えるでしょう。あまりにも派手な服装やカジュアルな服装は、面接官に「何をやっているのかわからない」と思われてしまいます。
まとめ
中学受験の面接での服装に正解はありません。ただ、服装に正解はありませんが、無難に着こなせるものはあります。服装は合否に関係ないという人もいますが、第一印象が面接に影響しないというわけではありません。重要なのは、適切な服装をして、自分の個性を出そうとしないことです。
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