2022/08/25
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読解・リスニング練習用の本文は「News in Levels」からの引用です
The text for reading and listening practice is taken from News in Levels
目次
高校受験用・中学レベル
※音読トレーニングの方法は記事後半で解説しています。
native音声(出典元へのリンク)
News in Levels “Wedding haka – level 1”
スクリプト
Wedding haka – level 1
Haka is a dance. It is from New Zealand. People hit the floor with their feet. They shout.
They make scary faces. People perform a Haka at a wedding. It is a show for the bride and the groom. They watch the show. They are moved by it. They start to dance, too.
和訳
ウェディング・ハカ – レベル1
ハカはダンスです。ニュージーランド発祥。人々は足で床を叩きます。叫びます。
怖い顔をする。結婚式でハカを踊ります。新郎新婦のためのショーです。彼らはそのショーを見る。感動する。彼らも踊り始める。
大学受験用・高校レベル
native音声(出典元へのリンク)
News in Levels “Wedding haka – level 3”
スクリプト
Wedding haka – level 3
A video of a wedding haka performed by the groom’s(新郎の) family at a wedding in New Zealand has gone viral(バズる).
People performed it at the Church of Jesus Christ of Latter-day Saints in Hamilton on New Zealand’s North Island to honour(敬意を表す) the bride’s Maori heritage(伝統). Her groom and she were clearly moved(感動させる) by the demonstration and even joined in themselves. The particular haka is called Tika Tonu which tells the story of a father encouraging his son to overcome(克服する) his problems.
和訳
結婚式のハカ – レベル3
ニュージーランドの結婚式で新郎の家族が披露した結婚式のハカの動画が話題になっている。
ニュージーランド北島のハミルトンにある末日聖徒イエス・キリスト教会で、新婦のマオリ族の伝統に敬意を表し、人々が披露した。新郎と新婦は明らかに感動し、自分たちも参加した。このハカはティカ・トヌと呼ばれるもので、父親が息子に問題を克服するよう励ますというストーリーである。
単語・イディオム
groom
名
馬手、きゅう務員
花婿、新郎◆【同】bridegroom
viral
形
《生物》ウイルスの[に関する]
《生物》ウイルス性の、ウイルスが引き起こす
《コ》コンピューター・ウイルスの
《イ》〔ソーシャルメディアを使って〕口コミで素早く広がる、バイラルの◆【参考】go viral
発音váirəl、カナ:ヴァイラル、ヴァイロウ、分節vi・ral
go viral
〔インターネットや口コミで情報が〕急速に広まる[拡散する・伝播する]、バズる
honor (honour)
他動
〔~に〕尊敬の念を持つ、〔~を〕高く評価する
〔報償や称号などで人に〕栄誉を授ける
〔公の場で人を〕称賛する、褒めたたえる
〔人の出席などが~に〕栄誉となる、光栄と感じさせる
〔手形などを有効と見なして〕受け取る、引き受ける
・Mr. Yamada’s promissory note wasn’t honored. : 山田さんからの約束手形が不渡りになった。
・Rush orders are honored at requestor’s expense. : 特にお急ぎの注文は購入者様側の費用負担にて承ります。
〔合意や約束を〕守る、履行する
〔ダンスで相手に〕おじぎ[礼]をする
名
光栄、名誉、恩恵
・It was such an honor to see her. : 彼女に会えて、とても光栄に思った。
〔功績などに対して払われる〕敬意
・The honor shown to military officers is meant to offer respect to the rank, not the person serving it. : 陸軍将校に払われる敬意は将校という階級に対する尊敬の念を表しているのであり将校の地位を担う人に対するものではない。
名声、評判
・Caesar risked his honor and his life to cross the river. : シーザーは自分の名声と命を危険にさらしてもその川を渡った。
表彰、勲章、称号、儀礼、名誉の印
・The twenty-one gun salute is the highest honor given to any foreign dignitary. : 21発の礼砲は外国の高官に対する最高の儀礼である。
高潔、誠実、正直さ
・Do you dare doubt my honor toward you? : あなたに対する私の誠実さを疑おうというのか。
〔中世の男性の〕道義心、自尊心、道徳規範
・A samurai seeks to gain honor by serving a feudal warlord. : 武士は封建君主に仕えることにより道義心を獲得しようとする。
〔女性の〕純潔、貞潔
・Desperate to preserve her honor, she jumped off the cliff. : 純潔を守ろうと死に物狂いになり彼女は崖から飛び降りた。
《Honor》閣下、~殿◆市長や裁判官などの高位の人に対する尊称で、His(his)、Her(her)、Your(your)と共に用いられる。
・Send a certified letter to his Honor the mayor for each hot issue to be addressed quickly. : 市長閣下に対してそれぞれの緊急の課題について至急声明を出すように配達証明郵便を送りましょう。
《honors》優等(賞)、優等生特別クラス
・Being graduated with honors, such as magna cum laude or summa cum laude, is based on your overall GPA. : 最優等や優等などの優等賞をもらって卒業するかどうかは成績評価点の全体の平均値にかかっている。
・We sponsor an honors program in the life sciences. : 生命科学の優等生特別クラスを提供しています。
〔ブリッジの〕オナー・カード◆各組のエース、キング、クイーン、ジャック、10のカード。
《ゴルフ》オナー◆先にティー・ショットする権利
形
名誉の[に関する]
レベル3、発音[US] ɑ́nər | [UK] ɔ́nə、カナ[US]アナァ、[UK]オナ、変化《動》honors | honoring | honored、分節hon・or
heritage
名
〔人が生まれながらにして持つ〕地位、立場、品性
〔相続人が受け継ぐ〕相続財産、遺産
〔受け継がれる文化・歴史的〕遺産、伝統
レベル6、発音hérətidʒ、カナ:ヘリテージ、ヘリテジ、変化《複》heritages、分節her・it・age
move
自動
〔物理的な位置が〕移動する、動く
・Don’t move! : 動くな!◆【同】Freeze!
・The typhoon is moving to the northwest. : 台風は北西に移動しています。
引っ越す、移転[転居]する
・This is to inform you that we have moved to the following address. : 弊社は本日をもって下記に移転致しましたので、ご通知申し上げます。
・Our family will move to Florida next year. : 私たちの家族は来年フロリダに引っ越す予定です。
転職する、異動する、昇進する
〔人が〕体を動かす[揺らす]
〔人が〕行動する、行動に移す、取りかかる
〈話〉立ち去る、出発する、出かける
〔状況や筋が〕変化する、展開する、進展する
〔意見や見方が〕変わる、うつろう
〔商品が〕よく売れる、さばける
〔正式に〕提案する、動議を出す
〔チェスなどで〕駒を動かす
〔腸が〕通じがある、排せつする
他動
〔~の物理的位置を〕動かす、移動する
〔人・住所・職場などを〕引っ越させる、転居させる、移転する
・The laboratory was moved from Osaka to Kyushu. : その研究所は大阪から九州に移設されました。
〔状況や筋などを〕展開[進展]させる
〔人の意見や見方を〕変えさせる、覆す
〔人に~するよう〕促す、行動させる
〔機械などを〕動作[機能]させる
〔人の〕心を動かす、感動させる
・I was moved to tears. : 感動して涙が出ました。
〔~を議会や法廷で〕提案する、動議として提出する
・I move that the meeting (should) be adjourned. : 議会の休会を提議します。
〔商品を〕うまく売る、さばく
〔腸を〕通じを良くさせる、排せつさせる
名
動くこと、運動、移動
〔ある様態の〕動き(方)
〔一連の〕手だて、戦略
引っ越し、転居
〔チェスなどの〕手番、指し手
レベル1、発音múːv、カナ:ムーヴ、変化《動》moves | moving | moved
overcome
他動
〔困難・障害などを〕克服する、乗り越える、打開する
・I want to know how you overcame it. : どうやって克服したかお聞きしたいものです。
・I call upon you to prove that our ability to reason overcomes our fear. : 私は理性の力が恐怖心を制するところを皆さんに示してほしいと思います。
〔相手を〕圧倒する、打ち勝つ、制覇する
・Todd needs to overcome his fear of speaking in public. : トッドは人前で話をする恐怖を克服する必要がある。
レベル4、発音òuvərkʌ́m、カナ:オーヴァーカム、オウヴァーカム、変化《動》overcomes | overcoming | overcame | overcome、分節o・ver・come
音読のポイント
- 1日1回以上音読するようにしましょう。
- スラスラ読めるようになるまで音読しましょう。
- 英文の意味を頭の中で逐語訳しながら音読しましょう。
- 全ての単語の意味が分かるようになるまで音読しましょう
- 「2.~4.」を達成したら次の長文音読に取り掛かりましょう。
リスニングトレーニングの方法
1.聞き読み
「聞き読み」とは、英語の音声を聞きながら、スクリプトを黙読する練習です。この学習方法を実践すれば、英語を語順通りに読み下す習慣が身につきます。英文を日本語に訳しながら聞いているため、音声のスピードでは内容を理解できない場合に有効です。
音声を聴きながらスクリプトを読み、その意味を把握しましょう。「聞き読み」のポイントは、英語の語順に慣れることです。英語の音声にリードしてもらいながら英語を読んでいきましょう。
2.オーバーラッピング
「オーバーラッピング」とは、英語の音声を聞きながら、自分でスクリプトを音読することです。自分で発音してみることで、頭の中で想像している音と実際に耳で聞いた音の違いに気づくことができます。英語の音声についていけない場合は一文ずつ音声を再生し、一時停止して、英語の文章のリズムや音の強弱をよく聞いて、聞こえてくる音を真似して発音してみます。
3.シャドーイング
「シャドーイング」は、英語の音が流れるとそれを真似して発音し、できるだけ早く復唱するというものです。これは、前項の繰り返し(一文ずつ暗唱する)よりも、間髪入れずに聞き取り、話さなければならないので、より厳しいものとなっています。詰め込みすぎや繰り返しと同様、聞き慣れない音が多い方におすすめです。スクリプトを見ないで「シャドーイング」をするのが理想ですが、負担が大きいと感じたら、スクリプトを補助的に見ることもできます。最終的には、スクリプトを見なくても、その文章を真似して暗唱できるようになることを目標にしましょう。
「シャドーイング」のポイントは、抑揚、音の強弱をよく聞いて真似することです。そうすると、重要な単語が力強く、リズミカルに発音されていることが納得でき、聴いたときにその重要なポイントを聞き取ることができます。最初は時間が足りず、ついて行くのに精一杯かもしれませんが、同じパッセージを何度も辿って、正確に言えるようになるまで頑張ってください。
「シャドーイング」の仕上げの段階では、スマートフォンやテープレコーダーで録音するとよいでしょう。録音して客観的に聞くと、自分の発音とお手本となるネイティブスピーカーの発音の違いを明確に認識することができるようになります。面倒くさい、恥ずかしいと思うかもしれませんが、リスニングと同時にスピーキングも鍛えられるので一石二鳥です。
4.ディクテーション
「ディクテーション」とは、音声を聞いて、一つ一つの単語を正確に書き取る学習方法です。この方法は、ある音が聞き取れないが、なぜ聞き取れないのかがわからないという方におすすめです。
「ディクテーション」はリスニング力を高める方法の一つですが、リスニング力だけでなく、ライティング力を強化することもできます。単語は聞こえても、スペルがわからないところがあるかもしれません。正しいスペルをチェックして、文章力をアップさせましょう。
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