2022/08/25

特徴
本書は5冊あり、それぞれ東アジアやヨーロッパなど、地域ごとのいわゆる「縦の歴史」を考察しています。そして5冊目も、問題集ではあまりない、独立した文化史の本です。そして、この参考書には、世界史で絶対に知っておかなければならない基本的なことが、ほとんど書かれています 地域別の出題が多い大学受験生には心強い味方になりそうです。
実際、書店でこの参考書を手に取れば、とてもとても薄いことが自分でわかるはずです。苦手な問題をすぐに克服できる参考書としておすすめです。
特定分野で頑張ることで、学校や塾の試験で困ることはほぼなくなります。この参考書には、世界史の秀逸な情報がたくさん載っているので、しっかり勉強して基礎力を固めましょう。本書は共通テストにも大いに役立つが、この参考書とは別に、センター試験用の問題集を作っておくことが必要です。
使い方
(1)地域の主な内容を確認する
まず、各教科の1ページ目にあるポイントを確認します。全単元が1ページにまとめられているので、確認がしやすくなっています。
これまでの学習で世界史について必要なことを学びきれていない方、勉強したけれど自信がない方は必ず要点を確認しておきましょう。
(2)実際の問題を解いてみる
単に要点を調べて確認するだけでは、実際に覚えているかどうか、実際の試験で応用できるかどうかはわかりません。他の参考書や要点のインプットである程度進んだら、どんどん問題を解いていきましょう。
(3)答えと解説を読んで、知らない新しい知識は覚えていく
問題を解いた後、自分の答えに丸をつけて、それが正しいかどうか確認するのもよいでしょう。正解・不正解のチェックだけでは、世界史の成績を上げることは難しいでしょう。他の科目も同じで、良い成績を取るためには、問題を解いた後に知らなかったこと、よく分からなかったことを明らかにし、それを記憶に定着させ、点数に結びつけることが必要だからです。正解した場合は、まぐれ当たりだったのかと振り返り、間違った場合は、なぜ問題を間違えたのか、次に解くときはどうすればよかったのかを考え、丸付けをすることです。
(4)定期的に復習する
最後に、時間をおいてからもう一度解いてみましょう。世界史は確かに暗記科目ですが、試験で答えを丸暗記するだけでは当然ながら点数はとれません。そのため、時間が経ってからもう一度問題を解いてみて、知識が定着しているかどうかを確認しましょう。
こんな人におススメ
世界史を一から学び直したい人
本書は、世界史を一から学び直したい方におすすめです。世界史の基本をまとめたもので、最短1ヶ月で完成するため、世界史の知識を再確認したい方におすすめの参考書です。
難関大学受験の準備を始めたい高校1.2年生
難関大学受験のために世界史を早めに学習している高校1・2年生には、授業で学ぶレベルから書かれているので、取り組みやすい参考書です。
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