2022/08/25

特徴
基本的にはベーシックです。使い方次第では、早慶レベルでも使える。基本の語数は230語ですが、小さな文字で書かれた関連語も含めると、380語以上になります。ですから、まずは大きな単語から暗記しましょう。次に、難関大学を攻略するために必要な細かいセクションを後々学んでいけば、難関私大という戦場でも戦える力が身につくでしょう。
使い方
英語に限らず、単語は何度も繰り返し覚えるのが鉄則です。一朝一夕に暗記できるものではないので、2~3回繰り返して頭に叩き込んでください。
古文単語と現代語訳のチェック
当然ながら、まずは記載されている古語とその現代語訳を確認する。ここでのポイントは、漢字にも目を向けるようにすることです。
例えば、「うし」という言葉。現代語訳では「つらい」という意味だが、単体で勉強するとすぐに忘れてしまう。しかし、ここで漢字を確認すると、「うし」は「憂し」という漢字からきていることがわかる。このように、言葉を理解し、牛かどうかを忘れないように、「うし」という言葉全体を覚えるようにすることが大切なのです!
古語の語源を理解する
マドンナの古語辞典には、古語の語源に関する記述があります。これを読んで理解するだけでも、定着率が大きく変わるはずです。一見、大変な作業に見えますが、「うし」という言葉を正確に見たときに、そのイメージが湧くように説明を理解することは、かなり効果的な覚え方だと思います。実際に例文を読んで、答えを見ずに理解するようにしましょう。さて、以上の手順が終わったところで、例文を見てみましょう。それらを理解すれば、きっと古文もすぐに理解できるようになると思います。この地味な作業が、言葉の意味を覚えさせることになるのです。
関連する単語を覚えながら何周もする
以上の手順を1~2周して、古語の意味を覚えてください。ここで大切なのは、理解しながら学ぶことです。単語の意味だけを覚えていると、どうしても忘れやすく、覚えにくいものです。関係ないものを無理にまとめると覚えられなくなるので、きちんと理解するようにしましょう。1周目は難しいですが、2周目、3周目と進むにつれて確認が早くなっていくはずです。そこで関連する単語やフレーズを覚えておけば、もっと古文に対応できるはずなので、気を落とさずに挑戦してください。
こんな人におススメ
本書は、みんなにおすすめです。古文については、文法や一般常識など他にも覚えるべきことがありますが、語彙も重要な要素の一つです。古文単語を学ぶ最初の一冊として、無条件におすすめします。
うちの子の成績が全然上がらない…そんなお悩みをお持ちではありませんか?間違った勉強法を続けていては成績は上がりません。正しい勉強法に変えるだけで成績は面白いほど伸びていきます。勉強ができないのは、頭が悪いわけでも、才能がないわけでもありません。間違った勉強法で勉強をしてしまってるだけなのです。実際に正しい勉強法に変えてくれた生徒たちは、定期テストや実力テスト、新教研もぎテストの点数がアップしています。
正しい勉強法を知り、実践すれば成績アップは簡単です。マンツーマンの個別指導で自己ベストを更新し続けてみませんか?
駿英家庭教師学院専任講師による授業で成績アップ!
大切なお子様の学習指導は、駿英家庭教師学院にお任せください
- 小中一貫校の中学校受験
- 中学生の高校受験対策
- 高校生の大学受験対策
- 高校生の看護学校受験対策 など
経験豊富な講師陣がお子様の夢の実現をお手伝いいたします
お問い合わせはこちら↓まで