2022/08/25
希望する学校を選ぶことは、大学進学を希望する学生にとって非常に重要です。進学したい分野で学校を選ぶ人もいれば、偏差値や就職率の高さで選ぶ人もいます。いずれにしても、早めに志望校を決めておくことで、勉強のモチベーションが上がり、合格に近づきます。この記事では、大学受験の際の志望校の決め方について説明します。
大学名よりも学科で決める!
勉強したい科目 様々なデータによると、進学先を決める上で最も重要なのは『勉強できる科目や内容』だそうです。これは、「偏差値が高い」「就職に有利」「学校の雰囲気・文化」などの理由を大きく上回っています。大学は学びの場。本当に勉強したい科目や内容が見つかれば、充実した4年間を過ごすことができるでしょう。
勉強したいことがわからない場合は?
オープンキャンパスで勉強したいことが決まっていれば、すぐに決めることができます。勉強したいことがまだ決まっていないのであれば、積極的に情報を集めてみましょう。
興味のある大学の名前やキャンパスの場所などの情報を集めることで、選択肢を絞ることができます。興味のある大学があれば、オープンキャンパスに参加してみてはいかがでしょうか。パンフレットやウェブサイトではわかりにくい大学の雰囲気を、キャンパスを訪れることで感じることができます。オープンキャンパスを開催していない平日でも、大学のアドミニストレーションセンターに行けば、入学試験や学部について詳しく知ることができます。高校の先輩で大学に進学した人がいれば、直接話を聞いてみるのもいいでしょう。
志望校を決める時期
大学受験生の多くは、4年生の春休みから夏休みにかけて、志望校を考え始めると言われています。推薦入試やAO入試を希望する生徒は、この期間中に最終的な判断をしてください。大学入試共通テストを受験する学生は、試験前の模擬試験の成績で志望校を絞り込み、センター試験の成績で志望校を変更することもあるので、センター試験の成績を見てから最終的に決定する学生も多いと言われています。
留学を検討している方は、アメリカなどでは9月に新年度が始まるので、早めに応募書類を準備することが大切です。願書、高校の成績、推薦状、TOEFLやSATのスコア、そしてエッセイの提出が求められますので、余裕をもって準備を進めておきましょう。
決定が早いほど合格の可能性は高くなる
最も成功した受験生は、かなり早い段階で志望校を決めていることは注目に値します。早めに学校を決めるメリットは、目標がはっきりしているので、その目標を達成するために勉強に集中できることです。つまり、早めに志望校を決めておくことで、モチベーションが上がり、目標達成につながるのです。そのため、高校2年生のうちに志望校を決めておくと、ライバルに差をつけることができます。
まとめ
志望校を決めるためには、まず志望大学の情報を集めることが必要です。そして、自分が勉強したいことを見つけて、勉強できる学校を選ぶことです。学校を決めることで、勉強に集中することができます。学校を決めるのに最適な時期は、高校2年の早い時期です。これにより、志望校の傾向を研究したり、過去の試験問題を多く使ったりすることができ、点数アップにつながります。
「高校2年なんて、ムリ!」と思う人は、それだけ大学進学に対する意識で負けているのです。「○○を勉強したい」「将来○○をしたい」という明確な目標が無く、なんとなく「大学ぐらいは卒業しておこう」程度ぐらいにしか思っていないから、志望大学・学部を決めることができないのです。志望校は合格できそうな大学を決めるのではありません。現時点の自分の成績は関係ありません。行きたい大学・学部を決めるのです。この点を勘違いしないようにしてください。
うちの子の成績が全然上がらない…
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
間違った勉強法を続けていては
成績は上がりません
正しい勉強法に変えるだけで
成績は面白いほど伸びていきます
勉強ができないのは
頭が悪いわけでも
才能がないわけでもありません。
間違った勉強法で勉強をしてしまってるだけなのです
実際に私が勉強法を教えて
正しい勉強法に変えてくれた生徒たちは
定期テストの点数がアップするなど
面白いほど成績が伸びています
正しい勉強法を知り、実践すれば
成績アップは簡単です
マンツーマンの個別指導で
自己ベストを更新し続けてみませんか?
駿英家庭教師学院専任講師による授業で成績アップ!
大切なお子様の学習指導は
駿英家庭教師学院にお任せください
- 小中一貫校の中学校受験
- 中学生の高校受験対策
- 高校生の大学受験対策
- 高校生の看護学校受験対策 など
経験豊富な講師陣が
お子様の夢の実現をお手伝いいたします
お問い合わせはこちら↓まで