2022/08/25

目次
こんな人におススメ
・日本史の勉強の一歩目に流れを大まかに確認したい人
・これまでの日本史の知識を総確認したい人
特徴
簡単に言えば、30日間で日本史の流れを確認できる参考書です。
日本史の重要な問題に焦点を当て、各ユニットは、年表やチャートを多用したビジュアルページと、そのユニットの用語のチェックリストを掲載した質問ページの2部構成になっています。そのため、インプットとアウトプットの両方をスピード感を持って行えるのが本書の特徴です。
本書は、日本史全体の流れを簡単に把握することに重点を置いた参考書であり、基礎知識を身につけたい人に最適です。日本史を扱う人なら、どんな目的であれ、お勧めの参考書です。逆に、すでに日本史に深い造詣がある人には、やや物足りなさを感じるかもしれない。内容はかなりコンパクトにまとまっており、他の参考書と比べるとかなり薄くなっています。
使い方
(1)問題を解く
まずは解かなければ何も始まりません。この段階では、できない問題があってもかまいませんのでどんどん解いてください。
(2)正解を確認し、間違った問題をチェックする
問題を解いたら、解答解説を見て、採点してください。この時、単に答え合わせだけにならないように気をつけましょう。ここで一番大事なのは、「どうして間違えたのか?」「どうすれば正解できるのか?」「どうやって解くのか?」ということを確認することです。間違えた問題は、解説を熟読して、解き方を理解するようにしてください。そして、間違えた問題には、印(チェック)をつけておきましょう。あとで解き直しをするときの目印となります。
※英語や国語の読解問題の場合は、本文を音読するとさらに効果的です。このとき、原文を音読しながら意味を理解できるようになるまで繰り返し音読しましょう。
(3)チェックした問題を解き直す
間違えた問題の解き方を理解することができたら、解答解説を見ずに、自力で解けるようになるまで何度も何度も解き直しをしてください。問題演習をしているのに力が伸びない人は、問題の解き方を「わかる」状態で勉強をやめてしまっています。解き方が「わかる」だけでは不十分です。自力で正解「できる」ようになるまで何度も解き直しをしてください。ここで重要なのは、時間設定をしておくことです。たとえ自力で問題を解くことができても、時間がかかってしまっては得点につながりません。単に「できる」ではなく、スラスラ「できる」レベルになるまで解き直しをしましょう。
(4)定期的に復習をする
一度問題をすらすら解くことができるようになっても、時間の経過とともに忘れてしまいます。完全に仕上げた問題集であっても、定期的に復習するようにしましょう。時間があれば全ての問題を解くのが理想的ですが、1回目に間違えて印をつけておいた問題だけを解いてもかまいません。2周3周と回していけばいくほど、記憶が定着し、実力がアップしていきます。
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