2022/08/25

英語は、大学入試において最も重要な科目の一つです。大学や学部によっては、英語が他の科目よりも高得点になることもあります。文系でも理系でも、英語は成功の鍵を握っていると言っても過言ではありません。今回は、立教大学文系学部の英語の傾向と対策をご紹介します。
出題形式
試験時間は75分です。一部の問題は記述式ですが、ほとんどの問題はスマークシート方式の多肢選択式です。
問題構成
読解問題2問、文法・語彙問題3問の計5問が出題されます。
難易度
読解問題はおおむね標準からやや難しめのレベルです。文法、語彙、会話ともにかなり標準的なレベルです。
試験時間は75分で、問題の量に対して圧倒的に足りません。時間配分には十分注意してください。
勉強法
読解力
設問を正確に読み取り、理解する力が必要となります。読解問題集や過去問を使って、辞書なしで読む練習をするといいでしょう。それぞれの質問に答える際には、テキストの関連する部分を見つけて考えるのが良いでしょう。
文法問題は、正解が文章の中にある問題です。質問に答える際には、テキストを読んでからもう一度復習すると良いでしょう。
文法と語彙
ボキャブラリーは、文法問題や語彙問題、理解問題で文章を読むときに必要です。試験問題だけでなく、単語帳や熟語集などを使って、基本的な知識を身につけておくとよいでしょう。わからないことが出てきたら、文法書を参考にするといいでしょう。
【おススメ英単語集】
【おススメ英熟語習】
過去問演習
すべての学部・日程の問題は、形式や難易度に共通点があるので、他学部の過去問を含めて、問題の形式に慣れておくことが大切です。最終段階では、時間を計測して本番の試験に備えるための時間配分を検討することが望ましいです。