2022/08/25
英語は、大学入試において最も重要な科目の一つです。大学や学部によっては、英語が他の科目よりも高得点になることもあります。文系でも理系でも、英語が成功の鍵を握っていると言っても過言ではありません。今回は、立教大学・理学部の英語の傾向と対策についてご紹介します。
出題形式
試験時間は60分です。すべての問題は、マークシート形式の多肢選択式です。
問題考性
読解問題2問、会話問題2問、文法・語彙問題1問の計5問を出題します。
難易度
読解問題は概ね標準的なレベルです。文法、語彙、会話ともにかなり標準的なレベルです。問題量に対して、解答時間が短いので、全問完投するには、時間配分に注意が必要です。
勉強法
長文読解問題対策
大問1は長文の読解問題で、非常に長く、問題によっては理解するのが難しいものもあります。過去問題をできるだけたくさん入手して、問題演習をするとともに、繰り返し音読をしておきましょう。同程度の長さの単語数の他大学の過去問で演習&音読をすることも効果的です。
速読のためには音読が最も効果的です。意味を思い浮かべながらすらすらと音読ができるようになるまで、繰り返し音読をしてください。英文の意味を頭の中で思い浮かべるときは、日本語の語順に変換せず、英語の語順で意味を思い浮かべてください。
文法と語彙対策
ボキャブラリーは、文法や語彙の問題、理解問題のための文章を読むために必須の知識です。過去問演習だけでなく、単語帳や熟語集を使って、暗記しましょう。下記の問題集・参考書がおススメです。
【おススメ英単語集】
【おススメ英熟語習】
会話文対策
会話文の出題形式と傾向には、理学部に限らず、全ての学部で共通しています。学部に関係なく、できるだけ多くの立教大学の英語会話文の過去問を入手し、問題演習と音読をしてください。
仕上げ
最終段階では、実際の試験に向けて、時間配分を計画しておきましょう。立教大学の英語は、語彙や熟語、長文の内容は標準的ですが、試験時間の短さで難易度がアップしています。どの問題にどれくらい時間をかけるのか?全ての問題に答えるためには、ド問題をどれくらいの時間で回答する必要があるのか、しっかりと計画を立てておきましょう。
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