2022/08/25
こんな人におススメ!
- 詳しい解説が欲しい人
- 分厚い参考書が苦手な人
- 基礎以上の数学の練習をしたいが、あまり時間がない人
「1対1対応」の利点は次のようにまとめられます。
- 解説がかなり丁寧で、わかりやすい。
- ボリュームが大きすぎず、振り向くのに時間がかからない。
実際、1対1の演習は、数学の定番参考書の1つになっているほど人気があり、安心して使うことができるだろう。
「1対1対応」の特徴
1対1の対応演習は、1単元につき1例と1演習で構成されており、参考書自体も薄いです。問題数が少ないので、短時間で全範囲をカバーできるのがメリットです。良問が多いので、単元習得に最適です。
かなり丁寧に問題を解説しています。数学の参考書は、計算過程が省略されていたり、計算テクニックが説明なしに使われていることが多いですが、マンツーマンの演習は説明がしっかりしていてわかりやすいですね。
2次試験の数学は、大学受験のための基礎と応用のすべてで構成されています。特に数学は、基礎だけマスターしていれば高得点が期待できます。しかし、早稲田や慶應のような難関大学では、応用力もないとどうしようもない問題です。そこで、応用力をつけるための武器である本書の出番となるのです。本書の問題は、過去の大学入試問題から出題されます。つまり、2次試験の問題を実際に解くことができるので、どんどん応用が効くようになるのです。
「1対1対応」ボリューム
数学Ⅱ⇒6つのパート(式と証明、複素数と方程式、指数・対数・三角関数、座標、微分と積分)に分かれる。
数学B⇒4つのパート(平面上のベクトル、空間上のベクトル、数列、融合問題)に分かれる。*融合問題は、「数学ⅠAⅡB」の理解で解ける。
1つの項目からさらに例題と演習に細分化されています。例題や練習問題は、それぞれ1~3問と少なめです。問題数が少ないということは、十分な説明がつくということであり、安心できる。少ない問題数で理解度を高めることができます。
「数学1対1対応の演習Ⅰ・A」の勉強方法
早期に基礎が完成し、数学に時間をかける余裕のある人向けのアプローチ。
(1)要点の整理を読む
「1対1対応」では、問題ページとは別に要点ページが整理されています。そこには基本的な計算式と解法がまとめられているので、問題を解く前によく読んでおくと効果的な学習ができます。また、わからないことがあればすぐに見直すことができるので、必要なときに見直すことができます。
(2)例題を解く。
「1対1対応」は例題と演習問題で構成されており、例題の解答を使って解くものが多いので、先に例題を解くことで演習問題の理解度が高まり、より深く学習することができます。例題を解いていてわからないことがあったら、解説をよく読んで理解してから練習してください。
(3)解答演習
例題を解いた後は、得られた解答を応用して実際に使えるように練習しておくとよいでしょう。練習問題は難しいので、基本だけマスターしていれば、一度に解ける問題は非常に少なくなります。徹底的な復習を経て、手探りでできるようになるという気持ちで、繰り返し練習していただければと思います。
基礎はできているが、数学にかける時間があまりない人
(1) 例題を解く
時間があまりない場合は、練習問題でも難しく時間がかかるので、例題を解いて全範囲をカバーするのがベストです。
(2)わからない単元を復習する
分からない単元は例題を解いて基本をマスターするようにしましょう。例題を解くことができれば、少なくともその単元の基本はマスターしたと考えてよいでしょう。模範解答レベルのギャップを埋めることが最も重要なので、全領域のギャップを埋めることに注力してください。
標準的な問題を解き、復習や練習に活用した人
(1)練習問題を解く。
すでに標準的な問題の練習をたくさんしている人は、例の問題に似たようなことをすでにやっているはずです。もちろん、質問の内容も見直すことが大切です。しかし、「もう知っているから大丈夫」と思っている人は、まず演習問題を解いて、わからないところや応用に結びつかないところをあぶり出すとよいでしょう。
(2)わからない単元を復習する。
何度も言いますが、数学で大切なのは問題演習と復習です。問題はたくさん練習することで経験値が上がりますが、経験値だけではあまり意味がありません。経験したことを復習し、活用し、次のステップに進むのです。
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