テスト内容を確認しよう
世界史のボリュームは非常に大きく、全範囲を勉強しようと思えば相当な時間が必要です。しかし、定期テストは全ての時代や地域をカバーしているわけではありません。定期試験で扱う時代や地域の範囲はかなり狭い。試験の対象となる時代や地域がわからなければ、研究の指針を定めることができません。そのため、最初にテストの範囲を知ることがとても重要なのです。
定期テストの勉強は受験につながる!
受験勉強は、ゼロから作り上げるものではありません。大学入試は高校で習ったことしか出ませんから、定期試験の勉強はもちろん受験につながります。受験勉強を始めるときにゼロから始めるのではなく、定期的に受験勉強をすることで少しずつ勉強の幅を広げ、負担を軽減することができるのです。
世界史の定期試験で高得点を取るための勉強法
世界史の定期テストで高得点を取るための5つの勉強法を紹介します!
(1)テストに直結する情報収集を徹底する
試験に直結する情報はすべて集めよう。試験のことを何も知らなければ、何をどれだけ勉強すればいいのか、どこから出題されるのか、正確に把握することができないのです。そのため、試験に関する情報を集めることで、やるべきことがより具体的に見えてきます。先生が「これはテストに出るよ」と言うところがあれば、それは絶対にやったほうがいい。逆に、先生が「この部分はテストに出ません」と言ったら、その部分に集中する必要はない。勉強すべきことを具体的に説明するために、先生の話を聞いたり、重要なプリントを集めたり、テストに直結する情報を徹底的に集めましょう
(2)テストの目標を設定する。
テストの目的を設定しよう。目的によって、やらなければならない調査は変わってきます。満点を取りたい、平均点以上を取りたい、苦手な科目でも平均点を取りたいなど、様々な思いがあると思います。目標は人によって、また対象者によっても異なると思います。目標を設定することで、その試験期間にどこで勉強するかが決まります。だから、勉強を始める前に、試験の目的を決めましょう。
(3)「歴史の流れ」の範囲を把握する
歴史を学ぶということは、それを把握し、知識を整理しておかないと、かなり難しいことだと思います。極端な話、ランダムな数字の羅列を記憶しているようなものです。ですから、「歴史の流れ」をマスターすれば、理解はぐっと楽になります。よく「歴史の流れ」ということが言われますが、それは何なのでしょうか。歴史の流れをつかむということは、大雑把に言えば、ある出来事の原因と結果がどうなっているかを理解することです。これが理解できれば、世界史の内容は非常にわかりやすく、覚えやすくなる。だから、『歴史の流れ』の範囲をしっかり把握することです
(4)試験範囲内の用語を覚える。
テスト範囲内の用語を覚えましょう。「歴史の流れ」をマスターすれば、それを幹にして、知識で肉付けしていくことができるのです。テストで暗記していない部分を集中的に学習する。すでに学んだことを繰り返し勉強するよりも、まだ勉強していない分野に時間をかける方が効率的です。また、用語を学習する際に一問一答形式にするのもよいでしょう。余計な情報が含まれていないので、用語の暗記に最適です。
(5)前日に自分の弱点を把握する
いくら勉強しても、自分の弱点は必ずあります。試験の前日や前々日に苦手な箇所を見るだけでも効果的です。だから、前日に自分の苦手な部分をピンポイントに仕上げておいてください。
うちの子の成績が全然上がらない…そんなお悩みをお持ちではありませんか?間違った勉強法を続けていては成績は上がりません。正しい勉強法に変えるだけで成績は面白いほど伸びていきます。勉強ができないのは、頭が悪いわけでも、才能がないわけでもありません。間違った勉強法で勉強をしてしまってるだけなのです。実際に正しい勉強法に変えてくれた生徒たちは、定期テストや実力テスト、新教研もぎテストの点数がアップしています。
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大学受験おすすめ教材
英語の勉強法
数学の勉強法
国語の勉強法
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おすすめ教材
ここからは、中学生にお勧めの教材を紹介します。高校生にお勧めの教材は
こちらをご覧ください。
英語
キクタンは文字通り耳で覚える単語集(CD2枚収録)。教科書に出てくる単語だけでは不十分。定期テストは乗り切ることができても、実力テストでは教科書に出ていないものもバンバン出てきます。中学生必携の単語集です。
文法事項が詳しく説明されています。この参考書の良いところは動画で授業をしてくれるところ。英語嫌いの生徒でもすんなり頭に入るでしょう。
「ホントにわかる」シリーズよりも内容は易しめ。監修は山田暢彦先生。このテキストを使って
YouTubeでとってもわかりやすい授業を公開しています。
こちらのテキストは教科書準拠。丁寧な解説に教科書の内容に沿った問題で学習を進めることが可能です。付属のCDでリスニング対策もばっちり!
中学3年間の基礎がコンパクトにまとまっています。高校入試の準備として使うと効果的です。
数学
とても見やすく、動画付きで理解もしやすい教材。基礎から徹底的に学習するのにぴったりです。
数学と言えば数研出版。中学生用のシリーズもご多聞に漏れず秀逸です。数学が好きな生徒にはピッタリ。自学でもメキメキ実力アップ。
中学数学の総まとめ教材。カラーページが多く、数学嫌いの生徒や数学が苦手な生徒でも取り組みやすくなっています。
国語
現代文のカリスマ講師、出口汪による教材です。中学生向けに書かれていますので、わかりやすい表現になっています。文章の読み方、問題の解き方などを徹底的に解説。現代文が苦手な高校生にもおすすめです。
国語は一度得意科目にしてしまえば、勉強をしなくてもコンスタントに高得点がとれる教科です。理論編で問題の解き方を学んだあとは、こちらの問題集で力を定着させましょう。
理科
マイスタディガイドは手書き風イラストで分かりやすい参考書。理科の暗記学習はこれでばっちり!
付属のネット動画がとてもわかりやすく、まるで家庭教師の授業!基礎から標準レベルの力をつけるためには最適なテキストです。
タイトル通り、図や表がふんだんに盛り込まれたビジュアル参考書。勉強の仕方も説明されているので、テキスト通りに勉強を進めていけば、中学理科の各分野の理解が深まります。
基礎から標準レベルの知識を効率的に身に着けることができます。一人でも学習を進めやすく、編者のこだわりが随所に感じされます。
社会
マイスタディガイドは手書き風イラストで分かりやすい参考書。社会の暗記学習はこれでばっちり!
ハイレベルな参考書。社会が大好きな生徒はこの一冊でどんどん自学を進めるとぐんぐん実力がアップします。
地理はやみくもに暗記してモス部に忘れてしまいます。地図と関連付けながら覚えていくのがポイントです。こちら教材の動画を見なが具体的なイメージを描いて勉強を進めていくことができます。
歴史の勉強は、頭の中に年表を作ることが重要。この教材は動画と連動した学習で、現代までの時代の流れを無理なく覚えていくことができます。
数学に定評のある数研出版社のテキスト。社会の教材ではことらがおススメです。演習書が付属しており、定期試験対策だけでなく、自高校入試の対策にも最適です。
こちらの教材は問題集ではありませんが、苦手教科の対策の第一歩としておすすめの教材です。名前の通りマンガで解説されていますので、スイスイ読み進めることができます苦手な人が多い歴史、公民、古文などをはじめとして、ほぼ全教科がそろっています。毎日気軽に触れることで苦手意識がなくなっていきます。
公民は身の回りの生活に深くかかわっており、内容的に社会の中で最も理解しやすい分野です。こちらのシリーズで定評のある動画授業でぐんぐん理解が進みます。
公民が苦手な生徒にはこちらがおススメ。基本からしっかり教えてくれるます。
偏差値50を目指す生徒におススメ。標準レベルの内容で3年間の学習内容を総復習できます。このテキストを完ぺきにこなせるようになったら、上のレベルにすってっぷアップしましょう。
受験生の50%以上が正解できた入試問題だけを集めているため効率的に基本問題を復習することができます。全ての問題に「受験生のどれくらいが解けた問題なのか」という正答率が表示されています。1ページあたりの問題量も少ないため無理なく進められ、モチベーションアップにつながります。
こちらの問題集は受験生の50%以下の生徒しか解くことができなかった難しい問題を集めた問題集です。偏差値は相対評価なので、みんなが解けない問題を解くことができるようになれば偏差値60が突破できるようになってきます。こちらの問題集もすべての問題に正答率がついています。正答率30%以下の問題が解けるようなれば、実力は相当なものです。何度も何度も繰り返し解いて応用力を伸ばしましょう。