2022/08/25

状態動詞は進行形にできない
動詞は意味によって動作同地を状態動詞にノ2種類に分けられます。
- 動作動詞 run eat study… など
- 状態動詞 like know resemble…など
状態動詞の例
- 所属・構成など
live(住む),belong to(に属している),resemble(似ている),have(持っている),own(持っている),remain(のままである),consist of-(で構成されている),contain(含んでいる)
- 知覚・心理など
hear(聞こえる),see(見える),smell(においがする),taste(味わう),like(好む),love(好む),prefer(好む),dislike(嫌う),hate(嫌う),want(望む),know(知る),believe(信じる),think(考えている),doubt(疑っている),remember(覚えている),suppose(思う),undestand(理解する),wish(願う)
例外
- haveが所有以外の意味を持つとき
She is having lunch.
- 知覚・心理の動詞が意志のある動作を表すとき
He is tasting several wines.
5秒ルール
進行形の核心は途中なので、途中という概念がある動詞は途中で止めたり再開できます。中断再開できる動詞は進行形にできると考えられます。knowやlikeは中断できません。記憶を消したり戻したり、好きになったり嫌いになったりすることは意図的にはできません。resembleの場合も、似ていることは中断したり再開したりすることはできないので進行形にはなりません。5秒ごとに中断・再開をできない動詞は進行形にできないことになります。
5秒ルールの例外
haveは「持っている」という意味では中断再開ができませんが、「食べている」という意味では中断再開が可能です。
また、dieも中断再開ができませんが死ぬという状態が進行している途中と考えます
He is dying. (彼は死にかけている)
rain、snowも進行形になります。人間の意志では中断再開できませんが、お天道様が雨や雪を降らせたり止ませたりしていると考えればよいでしょう(笑)
It is rainning.(雨が降っている。)
It is snowing.(雪が降っている。)
tasteは「-な味がする」という意味では中断再開ができませんが、「を味わう」と言う意味では中断再開が可能です。
意味に応じて進行形の可・不可が分かれる同士がたくさんありますので、5秒ごとに中断再開ができるかどうかで判断します。
The wine tastes sour.(そのワインはすえた味がする)
The sommeliier is tasting the wine.(そのソムリエはそのワインの味見をしている)
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