2022/08/25

基本は後ろを見る
入試ではandが何と何を結ぶのか?がポイントとなります。複雑な英文ではandを見たら後ろを見てから前を探すことを意識します。
He wants to visit Paris and see the famous painting,Mona Lisa.
→彼はパリを訪れ、有名な絵画『モナ・リザ』を見たいと思っている。
(andはvisit とseeを結ぶ)
Passengers who requested a drink and who have’t received it yet should speak to a cabin attendant.
→ ドリンクを申し込んでまだ受け取っていない乗客は、キャビンアテンダントに声をかけてほしい。
(andは関係詞節を結ぶ)
A,B and Cの場合も同じ発想
He worte his e-mail address on a sheet of paper, folded it up, and handed it to him under the table.
→ 彼はメールアドレスを紙に書いて折り、テーブルの下で彼に渡した。
上の文の場合は、andの直後がhandedという過去形の動詞なので、前節中のworteとfoldedといった過去形の動詞をつないでいるということが分かります。
toとnotがある時のパターン
As she said, it is better to take an umbrella and not use it than to not have one when it rains.
→ 彼女が言ったように、雨が降ったときに傘がないよりは、傘を持って行って使わないほうがいい。
andの直後はnot useなので前の節に同じ形を探します。takeが見つかるのでandはto take~とnot(to)use~を結んでいると判断します。notの後のtoは反復により省略されています。than以降のto not haveは本来not to haveとなるべき箇所ですが、不定詞のtoと動詞の原形の間に単語が割り込むこともあります。もちろんnot haveのようににtoが省略されることもあります。
thatの範疇
She thinks that the ticket is expencive, but that she has no alternative.
→ チケット代は高いが、他に選択肢はないと彼女は考えている。
接続詞butの後にthatがあるので、butはthat節を結んでいます。butはthinkの目的節を結んでいることになりますので、上の文は彼女が「チケットが高い」ということと「他の選択肢が無い」ということを考えているという意味になります。
butの後にthatが無い場合は、butは単純に二つの文を接続していることになります。thinkの目的節はthat~の節のみとなりますので、「他の選択肢が無い」というのは単なる事実ということになり、tinkの目的節とはなりません。
She thinks that the ticket is expencive, but she has no alternative.
→ 彼女はチケットは高いと考えている、他に選択肢がない。
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