2022/08/25
福島県郡山市の中学生・高校生のみなさん
中学受験で中高一貫校へ合格を目指す
小学生の皆さん
お子さんの勉強が気にかかる保護者の皆様
完全1対1マンツーマン個別指導の
駿英家庭教師学院
専任講師のスズキです
高校受験に失敗してしまう人の7つの特徴
今回の記事では、高校受験に失敗する人の7つの特徴を7つ紹介します。
もし、自分が当てはまっているかも…?と思う場合は、今すぐにマイナス要因を取り除くようにしてください。
1.模試を受けていない
高校受験では入試当日に合格点が取れれば合格できます。
入試までにまだ時間的猶予がある状態で、今の実力では合格できない…と気づくことができれば、対策をして挽回ができます。
できない自分に気づけるチャンスが模試(または実力テスト)です。
模試を毎月、少なくとも2~3ヶ月に1度は受けて、自分の実力を客観的に把握しておくことが大切です。
2.模試の分析をしていない
模試を受けると、E判定~A判定と自分の実力を客観的に示してくれます。
でも、判定だけを見て一喜一憂するだけでは、模試の使い方として非常にもったいないです。
このままじゃ合格レベルに到達していないことがわかったら、苦手な単元や分野を分析して、問題練習&徹底的解き直しで対策しましょう。
苦手範囲を把握するために、模試の結果はとても役立ちます。
模試の結果は単元別の得点も出してくれるので、自分の苦手だった範囲がすぐにわかるようになっています。
模試の結果を分析して、具体的にどこを苦手克服すべきなのかを明らかにしなければ、対策することはできません。
3.過去問を解いていない
志望校に合格できるレベルかどうかは、志望校の過去問が解けるかどうかで判断ができます。
過去問は、模試よりも精度が高く自分の実力を把握できます。
過去問を解いて、合格点に足りない場合は、どこを克服すればいいのかをきちんと分析しましょう。
合格可能性をグッと高めることができます。
受験の出題範囲を全て勉強し終えないうちは、過去問が解けないと思って、過去問練習を先延ばしにしてしまっている人もいるかもしれませんが、習った範囲だけでも解ける問題があります。
とくに、国語、理科、社会は、単元ごとに独立しているものが多く、3年の2学期以降は解ける過去問がたくさんありますので、解いておくのが効果的です。
4.わからない問題を放置している
受験に失敗する人は、わからない問題をとそのままにしてしまっています。
これでは、✕の問題が✕のまま。
実力は伸びません。
✕だった問題が次は解けるように、わからなかった問題をそのままにせずに解き直しをすることが大切です。
自力で解けるくらいに習熟するために、最低5回は解き直しをするようにしましょうようになるためには
5.無理して応用問題を解こうとしている
高い志望校を目指していると、受験勉強でついつい入試問題レベルの「応用問題」ばかりをトレーニングしようとしてしまいます。
応用問題は基本を応用して解く問題なので、基本を完璧にマスターしていないと解けません。
基本問題に苦手な分野が残っているうちは、応用問題をトレーニングしても、苦しいばかりで実力が伸びません。
頑張っているのに、実力があがらない…と悩んでいる人は、焦らず、基本問題から着実に勉強を進めましょう。
基本問題がきちんと解けるレベルになってから、応用問題のトレーニングをやれば、実力はぐんぐん伸びていきます。
6.勉強時間が圧倒的に足りていない
合格するためには正しい勉強法で努力することが必要です。
いくら正しい勉強法で効率的に受験勉強を勧めたとしても、ある程度の勉強時間は絶対に必要です。
そして、その勉強時間は決して短い時間ではありません。
簡単に言えば、結構長い勉強時間が必要です
目安としては、最低でも平日3時間、休日6時間は勉強時間を確保しましょう。
長い!と思った人は、勉強時間が足りなさすぎます。
下の記事で勉強時間を確保する方法について解説していますので、ぜひご覧ください。
模擬試験の合格判定から分かる!高校受験生にとって絶対に確保すべき必要勉強時間の目安
7.諦めてしまっている
人間は想像できないことは実現できないと言われています。
(出典は定かではありませんが…)
これは本当に大切です。自分が諦めてしまっていることは、絶対に達成できなくなってしまいます。
第一志望は記念受験でいいや…こんな気持ちになってしまっては、頑張れば合格できる実力があっても、最後の詰めが甘くなり、結果的には合格できないまま受験を終えてしまいます。
「絶対に合格するんだ!」という気持ちを持って、合格点をとるために必要だと考える勉強をやりきりましょう。
そのためには、第一志望の学校に入学した後の自分の生活をできるだけ具体的にイメージするのが効果的です。
学校説明会に参加したり、休日に外から学校の様子を見に行ったりして、実際に学校の姿を見ておくことで、その学校に入学した自分の姿を具体的にイメージできるようになります。
合格後の姿がイメージできない場合は、もしかしたら、あなたは本心ではその学校に入学したいと思っていないのかもしれません。
または、その学校に挑戦することが現実的な目標でないということも考えられます。
その場合は、第一志望を再考してみるのも一つの方法です。
本気で合格したいと思えれば、絶対に諦めない気持ちを持ち続けて、努力をすることができます。
最初からあきらめてしまっては、そこで試合終了です。
まとめ
高校受験は殆どの人にとって、実力で選別されるという初めての経験だと思います。
不安でいっぱいの人もいるかもしれません。
でも、心配する必要はありません。
正しく勉強すれば、実力は面白いほど伸びていきます。
間違った勉強のままだと、せっかくの努力の成果が出にくくなってしまいます。
今回紹介した、高校受験に失敗する人の特徴に、自分が当てはまっていたのであれば、今すぐに修正して対策を講じましょう。
「絶対に合格する」という気持ちを持って、正しいやり方で努力を続けていけば、望んだものに近い結果を得られるはずです。
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