2022/08/25
皆さんあけましておめでとうございます
私の授業初めは1月4日からなので、
正月休みも今日が最終日です
はっきり言って、長い休みというのは苦手です
いつもの生活パターンが崩れ、
休みの後に生活のリズムを立て直すのに苦労してしまうので
さて、去年の後半はすっかり更新が滞ってしまいました
今年はどんどん更新していこうと思っていますので
宜しくお願いします
新年最初の記事は
動機づけの方法についてです
勉強だけではなく、何事にもやる気は必要なファクターですよね
この記事を参考にしてもらえたら幸いです
動機づけの方法とは?
どうしたら勉強するように自分のやる気を引き出せるか?
つまり、どのように勉強の動機付けを見つけたらいいのかわからない人もいるでしょう。はっきり言って、なかなか動機づけられない人はあまり勉強をしたくないんです。厳しい意見かもしれませんが、そのような人は勉強をしなくてもいいと思っています。今の世の中、選り好みをしなければ、仕事なんていくらでも見つかります。義務教育が終わったらさっさと就職先を見つけて、好きなことをして呉れせばいいのです。
本当に「勉強したい」という欲求はどういうことか知っていますか?ニューヨークには、将来ミュージカル俳優を目指す若者(?)がたくさんいます。当然その多くが貧乏学生です。彼らの中には、自分の食費を削ってでもレッスンや衣装に費やす学生がいます。発展途上国からやってきてまじめに日本で勉強している留学生も同じです。貧乏生活をしてまで勉強をする・・・
あなたにそこまでの情熱はありますか?
この記事を読んでくれている人の中には中学生や高校生の方もいるでしょう。別に、食費を削って勉強をしろと言っているわけではありません。しかし、勉強をしたいというのは、そういうことなのです。1日に30分も勉強に時間を使うことができない人は、基本的に勉強をしたくない人なんですね。団塊の世代と言われる、現在70歳以上の方の中には、子供のころ家が貧しかったとか、様々な理由で思うように学校に行けず、「本当は勉強がしたかった」と言っている方々がたくさんいます。でも、そんな方々が毎晩何をしているかというと・・・?
そう、テレビを見ているのです!こういう人たちは、基本的に勉強をしたくない人たちなのです。勉強をしたければ、図書館で何か興味のある本を借りてくればよいでしょう。夜間中学校だった、定時制の高校だって、放送大学だって費用をかけずに今からでも始められる勉強なんてたくさんあるのです。それさえもしないで「本当は勉強したかった」と言っているのは、ただの言い訳なのです。
でも、こういう境遇の人たちを、勉強をしたくない人たちという一言で片づけてしまうのは気の毒です。なぜなら、勉強にはタイミングが非常に大切だからです。つまり、「勉強をしたい」と思った時がその人の勉強意欲が一番高い時なのです。ところがこのタイミングを逃してしまうと、勉強をする意欲が徐々になくなってしまいます。
ですから、あなたが「何かを勉強したい」「〇〇高校に行きたい」「ナントカ大学に行きたい」と思ったら、この機会を絶対に見逃してはいけません。この時期に勉強をすれば、通常の何倍も効率よく知識を吸収できるのです。
そこで、みなさん、自分にこんな質問をしてみてください
「私はこのままで自分に対して自信が持てるのか?」と
もしくは、このまま自分を向上させる努力をせずに10年が過ぎたときの将来の姿を想像してみてください
自分に動機づけをすることは、まず、将来なりたい自分をイメージすることです。そそいて、そのイメージのに近づくためには、今、何をしなければならないかを考えてみてください。そうすると、強烈な動機付けの理由が見つかりやすくなります。