皆さんあけましておめでとうございます
私の授業初めは1月4日からなので、
正月休みも今日が最終日です
はっきり言って、長い休みというのは苦手です
いつもの生活パターンが崩れ、
休みの後に生活のリズムを立て直すのに苦労してしまうので
さて、去年の後半はすっかり更新が滞ってしまいました
今年はどんどん更新していこうと思っていますので
宜しくお願いします
新年最初の記事は
動機づけの方法についてです
勉強だけではなく、何事にもやる気は必要なファクターですよね
この記事を参考にしてもらえたら幸いです
動機づけの方法とは?
どうしたら勉強するように自分のやる気を引き出せるか?
つまり、どのように勉強の動機付けを見つけたらいいのかわからない人もいるでしょう。はっきり言って、なかなか動機づけられない人はあまり勉強をしたくないんです。厳しい意見かもしれませんが、そのような人は勉強をしなくてもいいと思っています。今の世の中、選り好みをしなければ、仕事なんていくらでも見つかります。義務教育が終わったらさっさと就職先を見つけて、好きなことをして呉れせばいいのです。
本当に「勉強したい」という欲求はどういうことか知っていますか?ニューヨークには、将来ミュージカル俳優を目指す若者(?)がたくさんいます。当然その多くが貧乏学生です。彼らの中には、自分の食費を削ってでもレッスンや衣装に費やす学生がいます。発展途上国からやってきてまじめに日本で勉強している留学生も同じです。貧乏生活をしてまで勉強をする・・・
あなたにそこまでの情熱はありますか?
この記事を読んでくれている人の中には中学生や高校生の方もいるでしょう。別に、食費を削って勉強をしろと言っているわけではありません。しかし、勉強をしたいというのは、そういうことなのです。1日に30分も勉強に時間を使うことができない人は、基本的に勉強をしたくない人なんですね。団塊の世代と言われる、現在70歳以上の方の中には、子供のころ家が貧しかったとか、様々な理由で思うように学校に行けず、「本当は勉強がしたかった」と言っている方々がたくさんいます。でも、そんな方々が毎晩何をしているかというと・・・?
そう、テレビを見ているのです!こういう人たちは、基本的に勉強をしたくない人たちなのです。勉強をしたければ、図書館で何か興味のある本を借りてくればよいでしょう。夜間中学校だった、定時制の高校だって、放送大学だって費用をかけずに今からでも始められる勉強なんてたくさんあるのです。それさえもしないで「本当は勉強したかった」と言っているのは、ただの言い訳なのです。
でも、こういう境遇の人たちを、勉強をしたくない人たちという一言で片づけてしまうのは気の毒です。なぜなら、勉強にはタイミングが非常に大切だからです。つまり、「勉強をしたい」と思った時がその人の勉強意欲が一番高い時なのです。ところがこのタイミングを逃してしまうと、勉強をする意欲が徐々になくなってしまいます。
ですから、あなたが「何かを勉強したい」「〇〇高校に行きたい」「ナントカ大学に行きたい」と思ったら、この機会を絶対に見逃してはいけません。この時期に勉強をすれば、通常の何倍も効率よく知識を吸収できるのです。
そこで、みなさん、自分にこんな質問をしてみてください
「私はこのままで自分に対して自信が持てるのか?」と
もしくは、このまま自分を向上させる努力をせずに10年が過ぎたときの将来の姿を想像してみてください
自分に動機づけをすることは、まず、将来なりたい自分をイメージすることです。そそいて、そのイメージのに近づくためには、今、何をしなければならないかを考えてみてください。そうすると、強烈な動機付けの理由が見つかりやすくなります。
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おすすめ教材
ここからは、中学生にお勧めの教材を紹介します。高校生にお勧めの教材は
こちらをご覧ください。
英語
キクタンは文字通り耳で覚える単語集(CD2枚収録)。教科書に出てくる単語だけでは不十分。定期テストは乗り切ることができても、実力テストでは教科書に出ていないものもバンバン出てきます。中学生必携の単語集です。
文法事項が詳しく説明されています。この参考書の良いところは動画で授業をしてくれるところ。英語嫌いの生徒でもすんなり頭に入るでしょう。
「ホントにわかる」シリーズよりも内容は易しめ。監修は山田暢彦先生。このテキストを使って
YouTubeでとってもわかりやすい授業を公開しています。
こちらのテキストは教科書準拠。丁寧な解説に教科書の内容に沿った問題で学習を進めることが可能です。付属のCDでリスニング対策もばっちり!
中学3年間の基礎がコンパクトにまとまっています。高校入試の準備として使うと効果的です。
数学
とても見やすく、動画付きで理解もしやすい教材。基礎から徹底的に学習するのにぴったりです。
数学と言えば数研出版。中学生用のシリーズもご多聞に漏れず秀逸です。数学が好きな生徒にはピッタリ。自学でもメキメキ実力アップ。
中学数学の総まとめ教材。カラーページが多く、数学嫌いの生徒や数学が苦手な生徒でも取り組みやすくなっています。
国語
現代文のカリスマ講師、出口汪による教材です。中学生向けに書かれていますので、わかりやすい表現になっています。文章の読み方、問題の解き方などを徹底的に解説。現代文が苦手な高校生にもおすすめです。
国語は一度得意科目にしてしまえば、勉強をしなくてもコンスタントに高得点がとれる教科です。理論編で問題の解き方を学んだあとは、こちらの問題集で力を定着させましょう。
理科
マイスタディガイドは手書き風イラストで分かりやすい参考書。理科の暗記学習はこれでばっちり!
付属のネット動画がとてもわかりやすく、まるで家庭教師の授業!基礎から標準レベルの力をつけるためには最適なテキストです。
タイトル通り、図や表がふんだんに盛り込まれたビジュアル参考書。勉強の仕方も説明されているので、テキスト通りに勉強を進めていけば、中学理科の各分野の理解が深まります。
基礎から標準レベルの知識を効率的に身に着けることができます。一人でも学習を進めやすく、編者のこだわりが随所に感じされます。
社会
マイスタディガイドは手書き風イラストで分かりやすい参考書。社会の暗記学習はこれでばっちり!
ハイレベルな参考書。社会が大好きな生徒はこの一冊でどんどん自学を進めるとぐんぐん実力がアップします。
地理はやみくもに暗記してモス部に忘れてしまいます。地図と関連付けながら覚えていくのがポイントです。こちら教材の動画を見なが具体的なイメージを描いて勉強を進めていくことができます。
歴史の勉強は、頭の中に年表を作ることが重要。この教材は動画と連動した学習で、現代までの時代の流れを無理なく覚えていくことができます。
数学に定評のある数研出版社のテキスト。社会の教材ではことらがおススメです。演習書が付属しており、定期試験対策だけでなく、自高校入試の対策にも最適です。
こちらの教材は問題集ではありませんが、苦手教科の対策の第一歩としておすすめの教材です。名前の通りマンガで解説されていますので、スイスイ読み進めることができます苦手な人が多い歴史、公民、古文などをはじめとして、ほぼ全教科がそろっています。毎日気軽に触れることで苦手意識がなくなっていきます。
公民は身の回りの生活に深くかかわっており、内容的に社会の中で最も理解しやすい分野です。こちらのシリーズで定評のある動画授業でぐんぐん理解が進みます。
公民が苦手な生徒にはこちらがおススメ。基本からしっかり教えてくれるます。
偏差値50を目指す生徒におススメ。標準レベルの内容で3年間の学習内容を総復習できます。このテキストを完ぺきにこなせるようになったら、上のレベルにすってっぷアップしましょう。
受験生の50%以上が正解できた入試問題だけを集めているため効率的に基本問題を復習することができます。全ての問題に「受験生のどれくらいが解けた問題なのか」という正答率が表示されています。1ページあたりの問題量も少ないため無理なく進められ、モチベーションアップにつながります。
こちらの問題集は受験生の50%以下の生徒しか解くことができなかった難しい問題を集めた問題集です。偏差値は相対評価なので、みんなが解けない問題を解くことができるようになれば偏差値60が突破できるようになってきます。こちらの問題集もすべての問題に正答率がついています。正答率30%以下の問題が解けるようなれば、実力は相当なものです。何度も何度も繰り返し解いて応用力を伸ばしましょう。