2022/08/25
みなさんこんにちは!
ワイズアップ!郡山家庭教師学院です。
今回は、
成績が伸びる生徒と伸びない生徒の特徴についてのお話です。
これまで100人以上の生徒さんを指導してきた結果、
成績がのびる生徒とのびない生徒の違いがはっきりと分かるようになりました。
結論を言ってしまえば、
両者の違いはやる気があるか、ないかの差です。
では、やる気があるか、ないかの差はどんなところに現れるのか?
☆質問があるかないか?
のびる生徒は、たくさん質問をしてきます。
のびない生徒は、質問をほとんどしません。
のびる生徒は質問することによって、
授業の時間が延びてしまっても平気なようです。
私も、次の授業に影響がなければ、とことんつきあいます。
もちろん延長料金なんかいただきません。
のびない生徒は、質問はしないのですが、
だからといって理解ができているわけではないのです。
自分で問題を解こうとしていないので、
どこまでは自力でできて、ど
こからは教えてもらわなければならないのかが分からないのです。
結果として、私が最初から順番に確認をしていくことになります。
もちろん時間はたっぷりかかります。
時間がかかる割にはあまり先には進みません。
内容的にも薄くなってしまい、
成績アップに結びつきにくいのです。
☆言い訳が多い
のびる生徒は宿題を忘れません。
ですから、言い訳をしません。
部活や学校行事で忙しかったとしても、
何とか時間を作って、宿題を終わらせます。
のびない生徒は、
宿題忘れが多く、
言い訳も多いです。
理由は様々。
体調不良でした、
部活が忙しくて、
学校に置き忘れました、
宿題が出ていたのを忘れていました・・・
何かと理由をつけては、
宿題を忘れます。
言い訳上手はのびません。
☆授業の振り替えをしない
どんな生徒でも体調の悪い日はあります。
当学院では、当日キャンセルは不可ですが、
体調不良の場合は、
休みの連絡が当日であっても振り替え授業サービスしています。
のびる生徒の場合は、すぐに振り替えを希望してくれます。
早ければ休んだその週の内に問い合わせをしてくれます。
遅くとも、休んでから一月以内には振り替え授業を受けようとしてくれます。
のびない生徒は、
振り替えを希望しません。
こちらが声をかけても、なかなか振り替え授業をしようとしてくれません。
最終的にはこちらから
「〇月〇日に振り替え授業をさせてもらってもいいですか?」
とお願いをすることになります。
くり返しになりますが、
のびる、のびないの差はやる気の差です。
当学院では、やる気の出ない生徒さんには、
まず、目標を持ってもらうところから始めるようにしています。
目標さえ持つことができたらシメたもの。
後は、達成に向けての具体的なプランを立て、
こつこつと実践を積み重ねていくことです。
お子さんのやる気をなかなか出せなくてお困りの保護者様。
ぜひご相談ください。