2022/08/25
ピンチのときに前向きな気持ちを保つのは難しいものです。
そんな時は、「気合を入れろ!」ではなく「笑顔でいこう!」と言いましょう。
笑顔を作るだけで気持ちが前向きになります。
笑顔を作ると、脳が「この状況は楽しいんだ」と勘違いして、脳幹からドーパミンが分泌され、能力を発揮しやすくなります。
まずは、子どもを見守る保護者の立場にある人が、笑顔を心がけるようにしましょう。
笑顔を作る以外に、次のような動作も同じ効果があります。
・胸を張る
・目線を上に向ける
・声に力をこめる
・動作や喋るスピードをはやくする
表情や動作が身体に及ぼす影響は、意外なほどに大きなものです。
その力を利用しない手はありません。