2022/08/25
振るわなかったテストの結果を引きずってしまう子どもには、
「反省しろ」ではなく、「気持ちを切り替えろ」と言ってあげましょう。
反省したところで、過去の失敗はどうにもなりません。
これから何ができるか?ということへ支店を合わせ、気持ちを切り替えることが次の結果につながります。
大切なのは、次のテストをベストな状態で迎えること。
そのためには、終わったテストのことをいつまでも考えないように、気持ちをを切り替えるためのミーティングをすることが必要です。
まず、今回のテストでよかったところについて話し合います。
次に、今回のテストで改善すべきところについて話し合います。
最後に、次のテストへの決意を述べます。
くれぐれも、「あーすればよかった」「こーすればよかった」という不毛な反省会にならないように気をつけましょう。
よい結果にしろ、悪い結果にしろ、結果が出たことをいつまでも引きずっていると、次の勝負に差し障りがあります。
なるべくはやめに振り返りミーティング(反省会ではない)を行うことで、気持ちを次の勝負へと切り替えるようサポートしてあげましょう。