一度習得すれば一生使える暗記方法はこれ！理解暗記のために最適なおすすめ参考書も紹介します

志望校合格のためには

多くの参考書・問題集に取り組む必要があります。

どんなに効率的な勉強方法を取り入れたとしても

暗記を避けては通れません

暗記が苦手、覚えられないという人がいますが、

それは普通です。

人間は覚えたことを忘れるものです。

時間が経てば経つほど覚えたことを忘れます。

楽して暗記できる方法はありません。

反復学習をして長期記憶として記憶を定着させていきましょう。

解法暗記＝解法を理解して暗記する

暗記には理解を伴う暗記と

理解を伴わない暗記（＝丸暗記）の２つに分けられます。

一般的に暗記と言えば丸暗記がイメージされると思います。

しかし高校受験・大学受験では丸暗記では太刀打ちできません。

定期テストのように

学校で配布されたワークの問題がそのまま出題されて、

選択肢の番号や内容を覚えていれば点数が取れてしまうようなことは

入試ではまずあり得ません。

 

必ず内容を理解した上で

解法を暗記をしていく必要があります。

理解の助けをしてくれるのは図やイメージです。

どの科目の学習をするにしても、

図・イメージを使って解説してくれる参考書を選ぶようにしてください。

中経出版の面白いほどわかる本や

東進ブックスのはじめからていねいシリーズがおススメです。

これらの参考書から勉強を始めれば

シンプルながら問題の質が高い問題集を

スムーズにこなしていけるようになります。

英単語については語源で覚えるという手法もあります。

こちらのサイトがおススメです

Gogengo！（ゴゲンゴ）

参考書を何周もする

勉強法を調べているとよく「何周」といった表現がされます。

１周というのはその参考書を一通り通読する、

問題周を一通りを解くことを意味します。

ただ、全ての問題を解きながら何周も周すのは大変です

何周もすることは必要ですが、

効率よく参考書をこなしていく工夫をしましょう。

効率的な問題集の周し方

効率的な勉強法を紹介します

問題集や単語帳に取り組むときに

問題文の近くに◯△×を付けましょう。

使い分けは下記のとおり。

◯ ＝スムーズに解くことができた

（次回同じ問題を解いてもスムーズに解ける）

△ ＝スムーズではないが解くことはできた／ケアレスミスをしたが解法は覚えていた

（次回同じ問題をスムーズに解けるかわからない）

× ＝解けなかった

（次回同じ問題を解けるかわからない）

そして、２周目以降は△×のみを解いていきます。

２周目以降も◯△×を隣に並べて記録していきます。

すべてが◯になるまで何周もします。

◯がついた問題は、

本番でも同じように解ける可能性が非常に高いので、

何度も解くのはコスパが悪いということです。

入試本番や模試の直前期は、

×や△の記録が多い問題を中心に見返します

解き直しができればベストです。

×や△が付いている問題は長期記憶として定着しにくいものなので、

あるとき集中的に取り組んで◯になったとしても

時間が経てば再び解けなくなっているかもしれません

本番直前の見直しは絶対に必要です

まとめ

内容を理解するためには

図や・イメージを多用した参考書を使いましょう

問題集は◯△×勉強法で1冊を何度も解きましょう

丸暗記よりも理解暗記の方が効率的です

さらに◯△×勉強法は高校入試・大学入試だけでなく

大学入学後の試験

TOEIC、TOEFL、採用試験、資格試験など

どんな試験にも使える一生ものの勉強方法です

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