2022/08/25
ブロック | 試合 | チーム | 1P | 2P | 3P | 4P | OT | Total | Box |
準決勝 | Aコート 第2試合 |
温海(山形2) | 18 | 19 | 12 | 12 | – | 61 | 戦評 |
中央台北(福島1) | 13 | 12 | 13 | 22 | – | 60 | |||
Bコート 第2試合 |
津軽(青森1) | 21 | 12 | 21 | 21 | – | 75 | 戦評 | |
能代南(秋田1) | 14 | 20 | 12 | 15 | – | 61 |
第1ピリオド、お互いハーフマンツーでゲームが始まる。温海は#4五十嵐の3P、中央台北は#4仲里のドライブでのバスカンで幸 先の良い出だしを切る。温海はドライブから外への合わせで3P、中央台北はインサイド中心でオフェンスを組み立てる。 第2ピリオド、中央台北はオフェンスではスクリーンを使い、ディフェンスでは外へプレッシャーをかけリバウンドで流れをつくり、#8 松本のミドルシュート、#5三浦の3Pで18-18同点に追いつく。温海はオフェンスを外からのドライブ中心に切り替え、流れを引き戻 す。温海#8佐藤の3P、#4速攻からのレイアップで得点を重ねるが、中央台北はシュートがリングに嫌われ37-25と温海リードで 前半を終わる。 第3ピリオド、温海は足がよく動き、ボールに対してチェンジングをしプレッシャーをかける。オフェンスでは#4のリバウンドシュート、 ハイポストからのドライブと大活躍。温海はリズムよくオフェンスをするのに対し、中央台北はスクリーンをうまく温海に外される。終盤、 中央台北#8の連続リバウンドシュートで差を広げさせまいと食らいつき、49-38温海リードで終える。 第4ピリオド、中央台北のディフェンスが素早いカバーリングでプレッシャーをかけ、開始早々#4のジャンプシュート、#6木田#8の 連続得点で49-44と差を縮める。対する温海は2分間ノーゴールとなる。そんな中、温海#4のインサイドでの踏ん張りでオフェンス のリズムを取り戻し52-44とする。中盤、中央台北は温海の速攻やエンドスローインに対してファールをしてしまい、#5#6がファー ルアウトとなる。このチャンスを見逃さず、温海は2-1-2プレスで前からプレッシャーとかけに行くが、中央台北は隙を見て#4のド ライブで58-52と6点差と詰めたところで、温海はタイムアウト。タイムアウト明け、中央台北は#4と#17四家の速攻、#4の3Pで 残り1分58-58と同点に追いつくが、温海#4が速攻でやり返し60-58としたところで、中央台北がタイムアウト。中央台北のス ローインから再開し、#8のインサイドプレーで再び同点とするが、温海の素早いスローインからの速攻で、#4がファールをもらい、フ リースローを1本沈め再び1点リードとしたところで中央台北が最後のタイムアウト。スローイン後、中央台北のワンプレーだったが、温 海#4がパスカットし、そのまま61-60で温海の勝利。全国大会出場を決めた。
結果・戦評はいずれも
第45回東北中学校バスケットボール大会in青森のホームページより