2022/08/25
福島県郡山市の中学生・高校生のみなさん
完全1対1マンツーマン個別指導の
駿英家庭教師学院
専任講師のスズキです
「もっと効率的に勉強したい!」
「もっと早く結果を出したい!」
そんな人のための勉強方法が超高速勉強法です
今回は、超高速勉強法を身に着ける
3つ方法を紹介します。
効率的な勉強だけに絞る
超高速で勉強するには、
ムダなことに時間を使っているヒマはありません。
ムダを省くために、
- 何がムダなのか
- 何が効果的なのか
を考えることが必要です。
まず
「この勉強でどのようになりたいのか」
という目標を明確にしてください。
例えば
「英語ができるようになりたい」
という目標はまだまだ抽象的です。
もっと具体的に考えます。
「英語のウェブサイトをを読めるようになりたい」
「ネイティブの話を聞き取れるようになりたい」
「英語で会話ができるようになりたい」
「英語検定2級を取りたい」
このように考えると
「英語ができる」というイメージが
かなり具体的になります。
次は「どうすればできるようになるか」を考えます。
「読めるようになりたい」なら、
「リーディング」を徹底的に強化しなければなりません。
スラッシュリーディングや音読などが効果的。
「聞き取れるようになりたい」なら、
「リスニング」を徹底的に強化。
シャドーイングが効果的なトレーニングです。
「話せるようになりたい」なら、
「スピーキング」を徹底的に強化。
英作文などが効果的なトレーニングとなります。
目標を具体化することで、
効果的な勉強内容も具体的に考えることができます。
あと1秒短縮できないか
ムダを省いたら、
時間あたりの勉強量を増やします。
そのために役立つのが
「あと1秒短縮できないか」
という考え方です。
じゃあ1秒短縮したら、さらに1秒短縮する。
何度も何度も繰り返していけば、
1分、5分と大幅に短縮することができます。
「1秒だけでも早くできないか」
この考え方で繰り返し勉強してみてください。
集中力が加速していき。
時間当たりの勉強量が増えていきます。
理解したらすぐに反復する
わからないことを理解するのは、
勉強の第一歩としてとても大切。
しかし、1度理解したからと言って
そのままにしてしまってはどんどん忘れてしまいます。
忘れしまったからもう一度理解する、という勉強は
時間のムダです。
時間は徹底的に省きましょう。
そのためには「理解したことを忘れないこと」が大切。
理解し終わったら、覚えているうちに反復すること。
正確には忘れかけた時に反復するのです
反復回数の目安としては5回~10回
5回と言われると大変そうな印象を受けるかもしれませんが
回数をこなすごとに記憶がどんどん定着していくため、
1回に必要な時間は実はどんどん短くなっていきます。
何度も何度も反復することでどんどん勉強は高速化していきます。
マラソンのタイムは一朝一夕には縮まりません。
それは勉強速度も同じこと。
「知る」だけでは身につきません。
「意識して練習する」ということが何よりも大切です。