2022/08/25

受験勉強には焦りがつきものです。焦っても何も起きない。それがわかっていても、不安や不満を感じてしまうのです。 これは、多くの受験生に共通する悩みです。今回は、「焦り」を緩和する5つの簡単な方法を紹介します。
勉強を見える化する
今日5時間数学をやったからと言って、点数が上がるわけでもなく、合格に近づくわけでもない。ですから、ちょっと工夫して、学びを見える化する必要があるのです。例えば、問題集をやったノートや使ったボールペンを捨てずに取っておくと、試験の前日に「こんなにやったんだ」と感慨深いものがありますよ。例えば、1年間の総勉強時間を書き出すと、振り返って自信を持つことができます。
相対評価から絶対評価に切り替える
テストの結果が出れば、学校内での自分の順位がわかります。模擬試験であれば、偏差値も出せます。これらの数値はすべて、自分の結果と他の人の結果を比較することで得られるものです。つまり、他人と比較して自分を評価しているわけで、相対的な評価といえます。実は、本当のテストは相対評価なのです。とはいえ、日常の研究で相対評価を使うのは得策ではありません。今日から、評価方法を絶対評価に切り替えてみてください。他人がやった、やらないを考えるのではなく、過去の自分と比べてどう成長したかを考える。模試の成績表なら、全国順位や偏差値を見ずに、成績の推移の欄を見てください。周りの見えない敵に目を向けるのではなく、自分の足元に目を向けてください。
勉強の時間を休みにする
受験勉強に終わりはない。提出したら終わりという宿題とは違うのです。そのため、「どこまで勉強を続ければいいのか」と不安になる人も多いのではないでしょうか。そんなときにだらだらと勉強していても、結果は出ません。睡眠時間が短くなり、家族との会話も少なくなるだけです。だから、タイムリミットを設定する。例えば、22時までしか勉強しないなど、「やってもやっても終わらない」状態が焦りを生みます。だから、「今日は時間切れでできないから、明日から頑張ればいいや」と思って、次の日のリスタートボタンを押せばいいんです。
自分をほめてあげよう
問題集を読み終えたら 難題を解決するとき 声を出して自分をほめる。前述したように、人間の脳は簡単に騙される。声に出して自分を褒めることで、脳は「いい人」だと思い、不安な気持ちを押し殺してしまうのです。自分のパフォーマンスに不安がある人は、無理やり自分を褒めることで、自然とその不安も解消されるでしょう。
試験に合格したときの自分の姿を具体化するようにしましょう。
受験は焦るものです。でも、この試験が終わったら、どうするんですか?友人と遊んだり、バンドを始めたりするかもしれません。興味のある分野の研究を始めているかもしれません。この先どうなるかは誰にもわからない。そのためにも、勉強を休んで、成功した自分を自由に想像してみてはいかがでしょうか。
まとめ
試験中に何が起こるかわからない未決定・宙ぶらりんな状態は、私にとって不安の種です。そのため、「成果」と「評価」を可視化し、蓄積していくことにしています。勉強する時間をきっちり決める。 私はできる!” 私はできる!」。受験に合格したときのことを想像してみてください。曖昧な部分をできるだけ取り除き、具体的にする」ことを意識しています。夏から受験にかけて、不安な気持ちも増えるかもしれませんが、残りの時間を着実に結果に結びつけてください 応援しています!
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