2022/08/25

小学校の頃、
問題が解けずに
勉強を投げ出して
テレビやマンガ、
ゲームにふけってしまったことはありませんか?
そういう人は勉強が苦手になる人です
そういう人の頭の中は
勉強ができない=快楽
となってしまっています
反対に、
問題が解けたら遊びに行く
おやつを食べる
という習慣がついていたらどうでしょうか?
勉強ができる=快楽
という回路が脳内に出来上がります
問題が解けなかった直後に
快楽を与えてしまうと
「勉強ができないといいことがある」と
脳が勘違いをしてしまうのです
「私バカだから~」
という人は
バカな私=快楽
という回路が脳内に出来上がっていて
バカな状態でいた方が
心地がいい状態になっているんですね
この状態が絶対に悪いとは言いませんが、
受験生にとっては最悪です
どんなに簡単な問題でもいいので、
「問題ができた後に遊ぶ」
という習慣をつけてください
大人でも
仕事が行き詰まったら休憩をとる
という人がいます
こういう人は得てして仕事ができない人です
仕事が行き詰まる=快楽(休憩)
となっているのです
「よし、仕事が終わった、休むぞ!」
という人は、
仕事が終わる=快楽
となっているので、
どんどん仕事ができるようになっていきます
大きな仕事はなかなか片付きませんが、
その中の小さなプロセスであれば
完了させられるものがあるはずです
大人であれば、
何かしらの仕事を終わらせてから
休む習慣をつけると
仕事ができる脳みそになっていきます
マイナスの行為に対して
ご褒美を上げるのではなく、
プラスの行為にご褒美を与える
そういう人が仕事も勉強もできるようになっていきます