やらないといけないことは山積み
でもなかなかとりかかることができない
そんなときは「やる気スイッチ」を押しましょう。
やる気スイッチの場所
やる気スイッチは「脳」の中にあります
あなたの脳の奥深く、
中央部にある小さな部位「側坐核」にやる気スイッチはあります。
側坐核がはたらくことで、
脳内物質が分泌され、
やる気・モチベーションが出てくるのです。
やる気スイッチの押し方
側坐核を刺激するのは、とても簡単です。
その方法は「ちょっとやってみる」というもの。
側坐核は刺激を与えないと動き始めません。
つまり勉強のやる気を出そうと思ったら、
勉強し始めるしかないということなのです。
騙されたと思ってまずは10分だけ机に向かってみて下さい。
できるだけ得意なことから始めましょう。
気がつくと、いつのまにか時間が経っていたということが起こるはずです。
この現象は、心理学者クレペリンによって発見され、
作業興奮と名付けられました。
やり始めてしまえば、
それを行っているということ自体によって、
だんだんやる気がでてくる。
ただし、側坐核は使いすぎると当然疲労しますから、
十分睡眠を確保して休ませておくこともたいせつです。
とりあえず10分だけ
「やる気」は「やること」によってしか湧いてこない
というのが、科学的な結論です。
やる気が出てくるのを待ってても絶対にでてこないのです。
勉強をはじめるときに、
まずは10分これだけはするということを決めておきましょう。
机についたら「古文単語を10分眺める」でもいいですし
「英語の音読を10分する」でもいいでしょう。
シンプルで取りかかりやすいことからはじめてみましょう。
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おすすめ教材
ここからは、中学生にお勧めの教材を紹介します。高校生にお勧めの教材は
こちらをご覧ください。
英語
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文法事項が詳しく説明されています。この参考書の良いところは動画で授業をしてくれるところ。英語嫌いの生徒でもすんなり頭に入るでしょう。
「ホントにわかる」シリーズよりも内容は易しめ。監修は山田暢彦先生。このテキストを使って
YouTubeでとってもわかりやすい授業を公開しています。
こちらのテキストは教科書準拠。丁寧な解説に教科書の内容に沿った問題で学習を進めることが可能です。付属のCDでリスニング対策もばっちり!
中学3年間の基礎がコンパクトにまとまっています。高校入試の準備として使うと効果的です。
数学
とても見やすく、動画付きで理解もしやすい教材。基礎から徹底的に学習するのにぴったりです。
数学と言えば数研出版。中学生用のシリーズもご多聞に漏れず秀逸です。数学が好きな生徒にはピッタリ。自学でもメキメキ実力アップ。
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国語
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