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古文攻略法 「係り結び」 の文法・解釈は、これだけで完壁

time 2019/12/10

掛かり結びは、強調・疑間・反語の三つの訳し方を覚えて、機械的に訳をつくろう。

係り結びは出題者がかならず狙ってくるポイントだが、これに苦手意識を持つ人も多いだろう。だが、係り結びはきまりを覚えていれば、じつはとても簡単なのだ。まず係り結びをする係助詞は 「こそ」「ぞ」「なむ」 の三つが 強調の係助詞。それから「や」と「か」 は疑問・反語の係助詞。そして「やは」「かは」 は反語専門の係助詞だ。そして係り結びをするときに、「こそ」だけは結びが巳然形で、それ以外の係助詞はすべて連体形で結ぶ。この結びのルールをまず完全に覚えてほしい。

そして係り結びを訳すときは、訳のパターンを覚えて、あとは機械的に訳をつくればいい。まず出てきた係助詞がどれであろうと、いっさい無視して、その係助詞の場所を「は」 か 「が」 か 「□」(□は何も書かない)と訳す。

つぎは、結びが巳然形だろうが連体形だろうが関係なく、終止形で訳す。「落ちけれ」 でも「落ちける」 でも訳は 「落ちた」としてしまうわけだ。あとは強調の係助詞の場合は 「ことよ」をつけるだけ。疑問なら「か?」、反語なら「か? いや~ではない」 をつければいい。これだけで、係り結びは万全だろう。

和歌の前後の「なむ」は、結びの「詠める」が省略されている実際の係り結びでは、係助詞が文末にきて、その先の結びが省略されてい
ることがある。これを“結びの省略)というが、問題では、この省略されている結びが間われるわけだ。そのパターンで多いのは、和歌の直前か直後で「なむ」 の結びが省略されている場合だ。たとえば 「かくなむ。」 で終わっている直後に和歌がつづくことがある。「このように歌を詠んだことよ」 と言いたいわけだ。「なむ」 は連体形で結ぶから「詠める」が省略されている。これはよく出題されるから覚えておこう。

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