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古文攻略法 助動詞攻略法

time 2019/12/18

古文攻略法 助動詞攻略法

助動詞のマスターが、古文攻略の力ナメになる

現代文でも古文でも、どちらも文が終わるまでは意味がわからない。「彼は大学に受かる」 で終わるか、「はずがない」とつづくかで、意味は大きくちがってくる。古文の場合に、語尾にあってこのように意味を決定する役割をはたすのが助動詞だから、助動詞がわからないと、意味を大きくどりちがえてしまう。つぎの例文を見てみよう。

「潮満ちぬ間に、船沖に出づ」

この 「ぬ」が強意・完了の助動詞「ぬ」なのか、打消の助動詞「ず」 の連体形なのかによって訳もずいぶんとちがってくる。正解は 「潮が満ちないうちに、船は沖に出る」だが、「潮が満ちた間に…」としてしまうと正反対になってしまう。

こんなことは、助動詞の接続・活用・意味を覚えてお 幻けば即答できる。古文攻略のカギは助動詞のマスターにかかっているのだ。

まず助動詞は、接続ごとに分類して覚えていく。未然形接続は 「る・らる・す・さす・しむ・ず・じ・む・まし・まほし・ふ・ゆ」という風につなげて覚えてしまう。連用形・終止形接続のものも同じように、そして最後の「り」 は 「さみしめり」(*2)と覚えておくといいだろう。これをまず覚えたうえで、こんどは各助動詞の活用と意味を暗記する。

活用の覚え方でひとつ注意してほしいことは、「ず」や「まほし」 のように活用が二行になっているものは、 一行ずつタテに読んで覚えてほしいということだ。たとえば 「まほし」 は 「く・から・く・かり・し 」と覚えるのではなくて、「く・く・し・き・けれ・〇」、「から・かり・し・かる・けれ・〇」と覚える。めんどうなようだが、こうすれば試験場でどれが未然形でどれが連用形かと指を折って数えたりする必要がなく、混乱しにくいし、ロス・タイムも防ぐことができる。

この活用表には、工夫がしてある。たとえば、助動詞でとくに注意してほ
しい、存続・完了の助動詞「り」の判定は古文読解でひじょうに重要であるが、接続がサ変型の未然形と四段型の命令形だけ、という特徴があるので、接続さえ覚えておけば判定も簡単だ。「さみ(サ変未然形)しめ(四段命令形)り」 は要チェックで覚えておこう。

中には 「つ」 と 「ぬ」 には完了の意味しかないと思い込んでいる人もいるが、「つ」「ぬ」が文末でなく文中に出てくるとき(終止形の条件五箇条にあてはまらないときは、90%強意なのだ。

〈助動詞暗記手順〉
①活用表の上段をヨコ呪文のように読む。

「未然形接続 る・らる・す・さす・しむ・ず・じ・む・まし・まほし・ふ・ゆ」

「連用形接続 き・けり・つ・ぬ・たり・たし・けむ」 等々

最後の助動詞「り」は、「さみしめり」(サ変型の未然形・四段型の命令形に接続)と覚える。

②各助動詞を、活用表をタテに見ながらゆっくり読む。
→「未然形接続の助動詞「る」・・・れ・れ・る・るる・るれ・れよ・自発尊敬受身可能」

③①と②を録音して、寝るまえに流す。

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