2022/08/25
福島県郡山市の中学生・高校生のみなさん
完全1対1マンツーマン個別指導の
駿英家庭教師学院
専任講師のスズキです
授業ノートは定期テストや受験勉強の時にとても役立ちます
しかし、間違えたノートのとり方をしていると
せっかくの努力が結果につながりません
今回は成績アップのための正しい授業ノートの取り方を紹介します。
なぜ授業ノートが大切なの？
学校の授業は1日あたり6時間あります
勉強時間の大半は学校の授業時間です
忙しい中学生がが勉強成果を上げるには、
この学校の授業の学習効果を上げることが不可欠
しかも中学生は授業の多くの時間を
ノートをとることに使っています。
ですから、正しいノートの取り方を身につければ
が勉強成果アップに繋がります。
ノートをとる目的
ノートをとる目的は3つあります
- 教材として見返すため
- 学習内容を整理するため
- その場で暗記するため
教材として見返すために
１つ目の目的は
ノート自体を「教材」として見返すためです。
テスト勉強など、復習の際に見返すメモとしての役割
ただ黒板を写すというとり方では不十分です
授業は「先生の話」と「黒板の内容」の2つから構成されています
黒板を写すだけでは
授業の半分しか記録できていません
一度受けた授業の内容を再び思い出しやすいように
先生が話した内容もしっかりと記録することが重要です
また、自分がその時に感じたことや考えたこともメモしておくと、
復習の鮮明に思い出すことができます。
２．学習内容を整理するため
「この語句は何と関連するだろう」
「これはなぜこうなるのだろう」
と考えながら
先生の話をもとに工夫してノートを整理します
どのように工夫するかを考えながら
ノートをとることで、
学習した内容が頭の中で整理できますし
学習内容の理解を深めることもできます
ただ黒板を写すのではなく、
理解のためにノートをとる意識を持ちましょう。
３．その場で暗記するために
どんなに速い授業でも
スキマ時間が必ずあるものです。
先生が黒板を消している時間や
プリントを配布している時間など
そんな時間に今までとったノートを見返しましょう
目の前にあるのは、先生の話をプラスした自分専用オリジナルノート
すぐに覚える段階に入ることができます。
覚えきれなくてもいいので、
できる限りスキマ時間内で反復してみてください。
定着度は劇的に変わります。
学習効果を上げる秘訣は
「何度も繰り返すこと」
「1回あたりの時間を1秒でも短縮すること」
授業で教わった内容を覚える・理解するという目的をもってノートをとり、
成績アップにつなげていきましょう
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