2022/08/25
kkgakuin
同時の時制を間違えたために点を落とす
よくあることです
現在形、過去形、未来形、現在完了形が
区別できていれば問題はありませんが、
どいうものか、
苦手の時制が一つくらい出てくるから困ったものです
時制の苦手を克服するには、
まずは不規則動詞を先に覚えてしまうことです
授業で習っていなくても、
教科書の後ろに整理してある
基本的な不規則動詞の変化を頭に叩き込んでしまいましょう
学習指導要領に示された必修語の中には
不規則動詞が80語ほど含まれています
まずはこの80語を覚えてしまいましょう
これをベースにしてほかの規則動詞の
語形変形パターンを確認しながら
どんどん覚えていけば大丈夫です
その学年ごとの範囲をきっちり頭に叩き込んでおけば
3年生になったときに苦労せずに済みます
次に、教科書に出てくる文章や例文をガンガン覚えましょう
覚えた例文は学校のテストに出題される可能性大ですので、
面倒くさいなどと言っている暇はありません
参考書にすっきりまとめたところがあれば、
それをじっくり読んで頭の中を整理しておくのもよいでしょう
問題集で時制の問題の箇所を集中的に説くもの効果的です
公立中学校では3年生の1学期に現在完了形を勉強しますが、
子の時制はそれまでの現在、過去、未来形とはちがって、
長文にふんだんに出てきますので、
特に力をれてやってほしいところです
また、間接話法での時制、仮定法での時制は混乱しやすいので、
例文がすぐに口から出るようになるまで暗誦しましょう
3年生の2学期から冬休みにかけては、
問題集で項目ごとの弱点チェックをとことんやっておきましょう