生物系は、
動物の世界、植物の世界、生物の仕組み、植物の光合成、生物界のつながり
の5つに分けられます
「動物の世界」では
動物の分類とその特徴を最優先で覚えること
しかも脊椎動物を主体にする
魚類、両生類、ハ虫類、鳥類、ホ乳類の5種類に分けて、
それぞれの皮膚の状態、呼吸の方法、体温の変化、増え方、その他の特徴を
表にして覚えるのがよいでしょう
無脊椎動物では、昆虫が大事です
セミ、ハエ、カ、トンボ、チョウなどの口器、からだの作り、特徴を覚えること
みみずや二枚貝の体の仕組みも図解できるようにしておきましょう
また、節足動物に共通する性質(脱皮など)も覚えおくべし
変温動物と恒温動物の分類などの頭の中に図が浮かぶようにしておきたい
動物の体の仕組みで一番重要なのは、人体です
消化器、血液の循環、刺激と反応を理解しておくこと
血液の循環では、心臓を中心にして、
動脈と静脈の違いなどを図解できるようにしておきましょう
「植物の世界」もまずは分類して覚えてしまいましょう
そのうえでシダ植物の増え方を図解できるようにしておく
前頭葉がカギとなるので注意
コケの増え方も理解し起きましょう
種子植物を、裸子植物と被子植物に分けて
それぞれの特徴と増え方をチェックしておくこと
被子植物の花のつくり、
おしべ、めしべ、子房、花弁などの名前も覚えておきましょう
「生物の仕組み」は細胞をおさえれば大丈夫
植物細胞と動物細胞の違い、各部の名前と働きを暗記してしまうこと
組織の名前も覚えてしまおう
細胞分裂の図を見て、その順番をこたえられるようにもしておきたい
また、カエルなどの受精卵の成長過程も図で覚えてしまいたい
植物の細胞分裂では、成長点を理解しておくこと
これらの問題に絡んで、顕微鏡の扱いも出題されるので要注意です
「植物の光合成」はヨウ素液のでんぷんとの反応がカギとなります
二酸化炭素と水→葉緑体→酸素とブドウ糖→デンプン
という図式は小学校でも習っている範囲なので、常識にしておきたいところです
また、栄養分の移動経路もつかんでおくこと
光合成と呼吸の関係の用語も整理しておきましょう
「生物界のつながり」は、食物連鎖と物質の流れを理解しておけば大丈夫
食物連鎖については、
生産者、消費者という表現の意味が説明できるようにしておくこと
個体数のピラミッド、生物の数のつり合いも理解しておくようにしましょう
物質の循環では、
食物連鎖は有機物やエネルギーが移動するだけで、
物質の循環とは言えないということがポイントになるといえるでしょう
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おすすめ教材
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国語
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