2022/08/25
みなさんこんにちは!
ワイズアップ!郡山家庭教師学院です。
こんな記事がアップされていました。
福島県は7科目で全国平均下回る 「全国学力テスト」結果公表
文部科学省は29日、小学6年と中学3年の全員を対象にした全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した。県内の公立学校に通う児童、生徒の平均正答率は、全8科目(小学生4科目、中学生4科目)のうち、小学6年の「国語A」を除く7科目で全国平均を下回った。県内6地域別では、県南が中学4科目全てでトップとなり、国語2科目で全国平均を上回った。
県平均は昨年と比べ全国平均との差は縮まったものの、算数・数学では今回も全国平均を上回った科目はなかった。引き続き弱点克服に向けた対策が急務だ。
県南では、小中学校の算数・数学、理科に限って設けたコアティーチャー(中核教師)による研究授業や校長経験者による訪問指導などが指導力を押し上げ、成果を上げている。県教委は「継続的な学校訪問の取り組みが浸透してきた」と分析した。(福島民友)
一斉授業だけで、学力を伸ばすことは甚だ困難。
学んだことをくり返し練習しなければ力はつきません。
しかし、学校現場は忙しく、反復練習をする時間はありません。
小・中学校の先生方は遅くまで残りながら、研究授業に努めていますが、
学校の授業で、生徒の力を伸ばすのは無理、というのが本音でしょう。
問題練習と個別指導の時間をもっと増やすことができれば、
もっと力が伸びると思います。