2022/08/25

「覚えなければ!」
と気合を入れて暗記をしようとしている人がいます
その場合、ほとんど覚えられないはずです
「覚えなければ!」
と思うと、失敗します
「やっぱり覚えられなかった」
「暗記は苦手だ」
となるわけです
ではどうすればいいのでしょうか?
そう、
覚えたかったら、忘れいようとすればいいのです!
巨人の星、星飛雄馬の決め球
大リーグボールをご存知でしょうか?
通常野球のピッチャーは打たれまい打たれまいとしますが、
大リーグボール1号は全く逆の発想をします
わざとボールをバットに当てて凡打にするのです
暗記についても同じです
覚えよう、覚えよう、とするから忘れるのです
逆に忘れよう忘れようとすれば覚えられるのです
天才は、凡人とは逆のことをして成功します
先日引退をした野球選手のイチローは
わざと打球を詰まらせてヒットを打ちます
ふつうは打球を詰まらせてしまったらピッチャーの勝ちですが、
あえて打球を詰まらせつつ、
バットコントロールでボールを絶妙のポイントに落とすことで
ヒットにしてしまうのです
暗記に関しても逆の発想が有効です
凡人の発想では、
覚えようをするあまりに覚えられないという結果が待っています
忘れようとして失敗すれば、結果としては覚えてしまうわけです
暗記をするときに、頑張って覚えようとしていませんか?
忘れようとすればするほど、
結果としては覚えられるのです
これからは逆転の発想で暗記に取り組んでみてください