2022/08/25

勉強の大敵の一つは
意外なことに食事なのです
理由は食事をすると体が食べ物を消化しようと胃に血液を収集させ
食後1時間は集中できない状態になってしまいます
脳に巡る血液の量が不足するんですね
食後は眠くなり、能率が下がります
これはこれで仕方がありませんが
対策法もあるのです
1・食べ過ぎない
同じ量の食事をするのなら、1日3回の食事を4回に分けるなど、
一度に大量の食べ物を胃に詰め込まないようにしましょう
最低3時間は間隔をあけ、
消化を良くするためによく噛んで食べましょう
2.先に食事を済ませる
食事をしてから入浴するなど、
食後すぐに勉強をしない状況を作ります
入浴→食事→勉強 ではなく
食事→入浴→勉強 とし、
食事の直後に勉強の活動が入らないようにします
3.野菜とごはん中心の食事にする
つまりに胃に負担をかけないようにするのです
肉などのたんぱく質を消化するには、8時間以上もの消化作業が必要になります
それだけエネルギーを消耗してしまうんですね
腹持ちのいい食事はそれだけ消化に時間がかかってしまうので
勉強に集中できる時間が短くなってしまいます
胃の中に食べ物が消化されずにたまっているのはあまりいいことではありません