2022/08/25
福島県郡山市の中学生・高校生のみなさん
中学受験で中高一貫校へ合格を目指す
小学生の皆さん
お子さんの勉強が気にかかる保護者の皆様
完全1対1マンツーマン個別指導の
駿英家庭教師学院
専任講師のスズキです
倍率ってどういう意味?
入試の倍率が高い高校は難しいイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?
高校入試の倍率とは、定員の何倍の受験生が受験するのか、をあらわした数値です。
つまり、倍率は競争率を表しています。
倍率の数値が高ければ高いほど、競争率の高い高校ということができます。
例えば、安積高校と安積黎明高校の定員が300人だったします。
倍率は、安積黎明高校は倍率が1.5倍、安積高校は倍率が1.2倍と発表されました
安積黎明高校では、300人×1.5倍の「450人」が、
安積高校では、300人×1.2倍の「360人」が受験しています。
定員300人に対して450人受けている安積黎明高校の方が、360人受けている安積高校よりも競争率が高いです。
このように、倍率は一瞬で競争率がわかる便利な数字なんです。
高校入試の倍率は意味がない?
はっきり言って、高校受験の倍率にはそれほど大きな意味はありません。
倍率4.0倍と高い倍率でも、自分より偏差値が低い受験生ばかりが受けているなら、合格できます。
逆に、倍率1.1倍と低くても、自分より偏差値が高い受験生ばかりが受けていれば、合格が難しくなります。
倍率だけ合格難易度は測れないんです。
倍率よりも合格可能性を予想するために信頼度の高い指標があります。
それは、過去問の点数です。
過去問は過去に出題された入試問題なので、何点以上で合格できるかがわかっています。
過去問を解いて、合格最低点に届いているかどうかで、合格できる実力があるかないかがかなり正確に予想することができます。
倍率が高い高校に合格する方法
志望校の倍率が高くても、自分には無理だ…と諦める必要はありません。
倍率が高くても合格最低点よりも高い点数を取る実力があれば、合格はできます。
まずは、過去問を解いてみましょう。
合格最低点に届いていなくても大丈夫です。
高校入試当日までに実力をアップさせればOKです。
正しい方法で効果的に勉強し、しっかりと勉強量を増やしていけば、実力は伸ばせます。
前年度倍率の高かった高校がねらい目
倍率が高ければそれだけ競争が激しいという事にはなります。
しかし、倍率の高い高校が、毎年高いかというとそういうことはありません。
大抵の場合、前年度の入試で倍率が高かった高校は、次年度の入試では倍率が低くなる傾向があります。
この倍率は、志願先の変更が行われた後大幅に上昇することはありません。
倍率が高くなるということは、小さなミスが結果を左右する可能性が高くなるということになります。
とは言え、倍率の影響を受けるのは、合格ラインぎりぎりにいる人たちです。
早めに準備をして、高校受験に向けた勉強を正しい勉強法で効率的に積み重ねている人は、入試直前には合格に十分な実力が身についている筈です。
倍率など気にせず、いかにして普段の自分の力を発揮するかということに注意を向けて勉強を継続し、コンディションを調整していきましょう!
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