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【中学数学】数学が苦手な中学生必見!原因分析と克服するための中学数学の勉強方法

time 2021/08/12

【中学数学】数学が苦手な中学生必見!原因分析と克服するための中学数学の勉強方法

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目次

数学が苦手な中学生の5つの原因

中学生が数学を苦手になってしまう原因の多くは次の5つです。

  1. 計算力が定着していない
  2. 小学生の算数ができていない
  3. 背伸びして応用問題を解こうとしている
  4. 暗算で解こうとしてしまっている
  5. 解き方全てを自分の頭で考えようとしている

計算力が定着していない

1つ目のよくある原因は、計算力が定着していないということです。

「計算問題くらいはできる」と思っている人が多いですが、実はできていないという場合がほとんどです。

問題練習をしていて計算ミスをしていながら、ちょっとしたケアレスミスととらえて、過小評価してしまっているのです。

10問計算問題を解いたときに、1問でも間違えていたら、計算力が足りないと言えます。

1問くらい大丈夫、と思っているのが間違いです。

問題練習で完璧に正解できるくらいの力をつけておいても、テストでは間違えてしまうものです。

問題練習の段階で、計算ミスが出るようでは、テストではさらにミスが多くなるのは当たり前です。

計算力は120%の正解率を目指すくらいの気持ちでトレーニングすることが大切です。

計算問題ができないと、他の単元の問題もできなくなってしまいます。

たかが計算と侮らずに、これでもか!というくらい繰り返しトレーニングをしておきましょう。

小学生の算数ができていない

小学校の算数なんてできて当たり前と思っている人に限って、意外とできていないモノです。

数学が苦手な人は、中学生になっても算数的な部分でつまづいてしまっていることが多いです。

小学校の算数ができていなかった人が、中学生になったから自動的に小学生の範囲もできるようになる、なんてことはありえません。

中学数学がどうしてもできない時は、場合によっては小学校の計算ドリルまで戻ることも大切です。

背伸びして応用問題を解こうとしている

応用問題に挑戦したものの、全くわからない…数学が苦手なのかも…と思ってしまうパターンです。

真面目に勉強しているのに、数学に苦手意識を持ってしまう中学生に多い傾向です。

応用問題は、基本問題を完璧に解く力がついていなければ、解くことはできません。

基本問題の知識がなければ、応用問題を解くためのスタートラインにすら立てないのです。

それなのに、背伸びして解こうとすると、当然です。

応用問題ができなくて、数学が難しいと思っている人は、応用問題に挑戦する前に、基本問題を完璧に解くことができる力をつけましょう。

暗算で解こうとしてしまっている

計算ミスが多くて失点してしまう子によくある原因が、暗算で解こうとしまっていることです。

途中式を書いて、計算の過程を見える化しておけば簡単な計算でも、全てを頭の中でやってみると、格段に難しくなります。

自分の実力を過信して、暗算でやろうとすると、計算ミスが多発して、結果的に得点が伸びないことになります。

計算ミスが多い人は、面倒くさがらずに計算の過程を書くだけで、グンと得点が伸びます。

解き方全てを自分の頭で考えようとしている

応用問題に苦手意識がある人によくある原因として、自力解決をしようとしているということが挙げられます。

初見の応用問題をすらすら解くことができる人はわずかです。

応用問題を解くことができるようになるためには、似たような問題の解き方を経験しておくことが重要。

応用問題は基本問題の知識を組み合わせる経験でできるようになっていくので、最初から応用問題を自力で解こうとするのではなく、問題の解説などで解き方を学んで、解き直しを繰り返しながら、自力で解決できるようにしていく、というプロセスを重ねていくことで、様々な応用問題を解く力がつき、テストで初見の応用問題が出題されたとしても、解ける可能性が高くなるのです。

苦手な数学を克服する勉強法

ステップ1.不安な単元まで戻って復習する

まずは不安な単元まで戻って復習しましょう。

数学は積み重ねの教科のため、不安な単元を残しておくと、それ以降の単元は先に進むことができなくなってしまいます。

それぞれ関連する単元は下記の通りです。

計算

  1. 小学校 式と計算(計算ドリルのもの)
  2. 中学1年生 正の数・負の数、文字式、方程式
  3. 中学2年生 式の計算、連立方程式
  4. 中学3年生 式の計算、平方根、二次方程式

関数

  1. 小学校 比例・反比例
  2. 中学1年生 比例・反比例
  3. 中学2年生 1次関数
  4. 中学3年生 2乗に比例する関数

図形

  1. 小学校 図形
  2. 中学1年生 平面図形、立体図形
  3. 中学2年生 図形の性質、平行と合同、証明
  4. 中学3年生 円周角、図形の性質、三平方の定理

独立した単元

  1. 中学1年生 資料の散らばりと代表値
  2. 中学2年生 確率
  3. 中学3年生 標本調査

基本的な問題すらわからない、という場合は1学年前の単元に戻って復習するほうが効率的に勉強が進められます。

ステップ2.基本問題を確実にできるようにする

何も見なくてもスラスラ解けるというレベルまで基本問題だけをやり込みます。

このステップでは、応用問題は手をつけてはいけません。

徹底的に日本問題をマスターしましょう。

覚え方の基本は5回以上解き直すことです。

ステップ3.応用問題に挑戦する

基本問題がスラスラ解けるようになったら、いよいよ応用問題に挑戦します。

初見ではできなくてもかまいません。

解説で解き方を学ぶことがスタートになります。

応用問題の解説を読んで、解き直して覚え、応用問題の解き方をマスターしましょう。

ここでも解き方を覚えて、解説を見なくても自力で解けるようになるまで解き直しをするのです。

自力で解ける応用問題の数を増やしていくと、応用問題を解くための実力上がっていきます。

まとめ

数学は積み重ねの教科です。

苦手な人は必ずどこかのタイミングで、積み残しがあります。

それをつぶせば必ず苦手は克服できます。

数学のおすすめ問題集は下記記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

【中学校数学】プロ家庭教師厳選!目標偏差値別おすすめの問題集


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