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【大学受験】「まずは暗記…」は大間違い!日本史の正しい勉強方法はこれ!

time 2022/03/11

【大学受験】「まずは暗記…」は大間違い!日本史の正しい勉強方法はこれ!

社会科は文系の学生にとって避けては通れない教科です。本当に難しいのは日本史の勉強で、暗記だけでなく全体の流れを理解することが必要です 。用語、論証、歴史問題に関連する内容は、世界史と同じくらい多い。日本史は、英語や数学などの主要科目に比べて軽視されることもありますが、志望校のレベルが上がるほど、その重要性は増していきます。というわけで、今回は成績を伸ばして志望校に逆転合格するために必要な日本史の勉強法について書きたいと思います!

目次

ドラマのように日本史を学ぼう

まずは、日本史のどの分野を勉強するときにも役立つ方法をお伝えします。いわゆる「ドラマを見るような勉強」方法です。

例えば、壇ノ浦の戦いでは、源義経によって平家が一掃され、頼朝によって鎌倉幕府が開かれることになりました。そして、富山県の主婦たちの抗議運動から、シベリア出兵を背景とした破壊運動へと発展した大正時代の米騒動は、「平民宰相」と呼ばれる初代隆内閣の成立につながったのです。

歴史やその時代に生きた人たちのドラマには、そんなつながりがあるんです。そのドラマの視聴者になったつもりで日本史を勉強すると、より覚えやすくなります。そこで、「ドラマを見るように日本史を勉強する」ことを試してみてください。

単なる暗記では合格できない! 歴史を「知ろう」

日本史は単なる暗記科目だと思っていませんか?暗記は確かに重要な要素です。描き方次第で、学んだ知識がそのまま成績に反映されます。しかし、暗記に重点を置きすぎて、名前や出来事を覚えるだけでは、演劇の公式サイトやパンフレットの情報を見て、「ああ、この人たちとの話ね」と思うのと同じです。ドラマと同じように、歴史には必ずストーリーが隠されているのです。ストーリーを追って勉強してこそ、暗記の意味があるのです。だから、暗記する前に、日本の歴史そのものを理解することから始めましょう!。

日本史学習法

次に、成績を伸ばして志望校に合格するための日本史の勉強法について、具体的な6つのステップを紹介します。

マンガで概要を把握する

歴史マンガを読んで、日本の歴史を幅広く理解しよう。先ほども少し触れましたが、日本史の勉強はドラマを見るような気持ちで取り組むとよいでしょう。マンガはこの “ドラマチック “な役割を果たすことができるのです。ただし、この点には注意が必要で、マンガを読むときは完璧主義にとらわれないようにしましょう。マンガを読むときは、名前や出来事を覚えるのではなく、誰が誰と戦い、誰が歴史の表舞台に出てきたか、戦いや出来事の結果、社会がどうなったかなど、歴史の概要を把握するようにしましょう。細かい用語や名称、年号などは、コミックを何度も読んだり、他の参考書に取り組んだりすることで暗記することができます。だから、初めて漫画を読むときは、無理に用語を覚えようとせず、時代の流れや人物像に集中することです その中で、すべての行動が重要であることに気づくはずです。

日本の歴史の流れを理解する

マンガで日本史を大まかに理解したら、次は日本史の「流れ」を本当に理解することです! これも目標です。マンガがわかりやすいからと言って、大学入試の問題に対応できるまで深く勉強することはできません。やはり受験を意識した参考書をやり込んでいく必要があります。代表的なものに、『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』や『石川晶康 日本史B講義の実況中継』があります。マンガを読んだら、日本の歴史がだいたいわかるようになるはずです。この段階で、徐々に用語を覚えていくことを意識して読み始めると、今後の勉強がよりスムーズになります。

用語の暗記

日本史の流れと概要を把握したところで、いよいよ本格的に用語の解説に入ります 日本の歴史において重要なことがたくさんあることがわかるでしょう。このあたりから、日本史の研究らしくなってきます。日本史が苦手な人の多くは、それまでのステップを無視して、いきなり暗記と一問一答問題に手を出す。一問一答は知識を定着させる作業なので、日本史の講義の中で一番勉強していると感じられるかもしれません。しかし、勉強せずにシラバスを何度も復唱しても、まったく覚えられないし、時間の無駄です。まずは漫画やプロセスで大きな軸を作り、そこに暗記で知識をくっつけていく。具体的な方法としては、毎日定期的に各質問を繰り返すことが効果的です。覚えにくい期間や用語は、つけペンやマーカーでマークしておき、スキマ時間を使って集中的に勉強しましょう。

年号の暗記

これまで学んだ用語が理解できたら、今度は用語だけでなく、年代も学んでみましょう。年号がトピックとして使われることは少ないが、最近では国立の共通テストや私立大学の問題で、整序問題が出題されることが多くなっています。そのため、日本史で高得点を取るための対策が必要です。

また、「総理大臣」の覚え方として、何年か分からなくても、在任中の出来事を時系列に並べるという方法もあります。ただ、あまり時間をかけると他の科目の勉強に支障をきたすので、語順参考書を使って手早く終わらせましょう。

文化史を学ぶ

暗記が終わったら、文化史も同時進行で勉強していきましょう。共通テストや私立大学入試では文化史が出題されることが多いので、もっと早くから始めたいと焦る人もいるかもしれません。しかし、概要や流れ、暗記などの作業をすでに終えてから文化史の学習を始めても遅いということはありません。

たとえば、第一次世界大戦をきっかけに、女性の労働市場への参入が進み、近代大正の文化が花開いた。また、朝鮮戦争を契機とした高度経済成長期には、三種の神器に代表される家電製品など、人々の生活や文化に大きな変化がありました。ですから、時代背景を理解した上で文化史を学ぶことで、単なる丸暗記ではなく、総合的な理解が得られるのです。

過去問は必須!その他の問題もたくさん解く!

過去の論文も含めて「多数」の論文を取り上げること。このレベルに達したら、繰り返し練習してください。市販の参考書、共通テスト(センター試験)の過去問、志望大学の赤本など、さまざまな資料を利用することができます。日本史の入試では、ある一点の知識についてあらゆる角度から問われることが多い。問題集だけをやりこむと、1つの問題の考え方や解き方が身につくだけです。だから、インプットをすべて終えたら、たくさん質問をして、いろいろなアウトプットをすることで、「隙間」を埋めるようにしましょう。

 


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