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【大学受験】世界史を独学で攻略する勉強方法!おススメ参考書&問題集も紹介

time 2022/01/24

【大学受験】世界史を独学で攻略する勉強方法!おススメ参考書&問題集も紹介

目次

世界史は「語句」と「流れ」がポイント!

世界史で重要となるのは単語と流れです。世界史を勉強し始めると、「流れがつかめない」という声がよく聞かれます。流れとは、簡単に言えば「原因と結果」です。入試科目として世界史を選択する場合、世界史の特徴を考慮することが重要である。

大学入試の社会科目の多くは、暗記がメインです。しかし、世界史は社会科目の中で最も多くの勉強量を必要とする科目です。大学受験の科目として世界史を選択する場合、世界史の特徴を考慮する必要があります。

世界史の特徴は以下の通りです。

  • 社会科目の中で最も学習する量が多い。
  • 世界各国の歴史を熟知する必要があるので、世界史の全体像を把握するのに時間がかかるのです。
  • 一部の難関校を除き、日本史ほど詳しい理解はそれほど求められていない。
  • 日本史に比べ、小中学校以降の世界史の知識は少ない。

大学入試における世界史の特徴と傾向

大学入学共通テストの世界史

世界史の試験時間は60分で、最大点数は100点です。大問は4つあり、それぞれ9問ずつ、合計36問で構成されています。ほとんどの問題が正誤問題で(文化史も含む)、年表や地図、写真などの問題が1~2問出題されます。制限時間は60分ですが、多くの学生が30分前後でテストを終えているので、あまり時間を気にする必要はありません。一般に、世界史の試験で使われる用語は教科書レベルで、それほど難しいものではありません。

国公立2次試験の世界史

文系二次試験で世界史を課している大学のほとんどは「難関国公立大学」である。これらの大学の多くは、小論文を書くことを要求しています。特に、東京大学や一橋大学などの一流大学では、400〜600字の大論文が課され、問題を解くためには「歴史の流れ」を把握することが必要です。そのため、国公立大学を受験される方は、センター試験に加えて国公立大学の論述問題対策も必要になってきます。基礎固めの時の勉強の仕方で、後の勉強の仕方が変わってきます。

私立大学の世界史(GMARCH、早慶上智)

GMARCHレベルでは、教科書からの出題がほとんどで、センター試験とほぼ同じ難易度です。違うのは、ほとんどの問題がマーク式ではなく、記述式であることです。そこから早稲田・慶応・上智と、難易度はもう一段上がる。早慶上智レベルは、山川の教科書以上の知識が必要です。出題形式は大学によって異なり、論述問題の書き方や文化史、現代史など、教科書以上の力が必要な問題が多く出題されます。上智大学の場合、キリスト教史の出題が多いので、そこを重点的に学習する必要があります。

これらの大学の出題傾向は、大学の赤本で確認することができます。難関大学であればあるほど、社会科の科目は難しくなります。早慶上智レベルであれば、教科書レベルの問題は当然解くことができ、かつそれ以上に難しい問題を解くことができる力が必要になります。

世界史における文化史の勉強方法

文化史は共通テストや私立大学入試に出題される科目ですが、後回しにされることが多いです。しかし、試験の比重が低く、独立性の高い科目であるため、直前で暗記することも可能です。いずれにせよ、学校からの資料でも、自分で買った参考書でも、すべての資料に目を通しておくとよいでしょう。文化史については、教材による差はほとんどありません。

世界資料集の地図を見るべし!

世界史を視覚的に学ぶことはとても大切なことです。完璧に世界地図を暗記している人は殆どいないでしょう。しかし、ある出来事がどこで起こったのかがわからないと、イメージしにくく、学習効果も低くなってしまいます。世界史が得意な生徒の特徴として、地図を使って関係性を見ることが得意な傾向があります。おすすめの勉強法は、地図問題でなくても、地図に関連するものを覚えておくと、世界史試験の理解が深まり、その知識は論述や思わぬところで役に立ちます。また、地図問題は共通テストや私立大学の入試で必ず出題されるので、その対策も重要です。

世界史の窓とは?

世界史の窓は無料のウェブサイトです。世界史についてわからないことがあれば、世界史の単語を検索して、各イベントの詳しい解説を読むことができます。例えば、「バビロン」という単語だけでも、メソポタミア南部、バビロン王国、移動中のカシテル王国、新バビロン王国、バビロン陥落の5つに分けて詳しく解説しています。このページは、高校で世界史を学ぶ生徒やその先生、世界史や歴史一般に興味のある方のお役に立つことを目的としています。世界史ノート」は、山川の詳細な世界史に基づき、それを補足する穴埋め式のノートです。世界史の問題集は、最近の大学入試から選ばれた問題や、自作の練習問題などを収録しています。いずれも無料でご利用いただけます。

「世界史の窓」へのリンクはこちら

大学受験のために世界史を独学で勉強できる!

世界史は、学校の一般試験から大学受験、私立大学入試、中学受験まで、すべて自学自習で対応可能です。社会科では記憶が最も重要なポイントになります。教室では、教材をわかりやすく理解することができます。しかし、せっかく覚えた教材も、時間をかけなければ意味がありません。毎年、日本史や世界史などの歴史科目を学ぶのに苦労している生徒が多いのは事実です。しかし、正しい方法と正しい参考書を使えば、講義を聞くよりも速い学習速度で歴史の流れを自力で吸収することができます。

世界史の勉強法

世界史の勉強法はいろいろありますが、年号や用語を丸暗記するのは効果的ではありません。注意しなければならないのは、世界史全体の流れです。 世界史の流れには、縦の流れと横の流れという2つの軸があります

縦の流れは、各国で起こった出来事を時系列に並べたものです。世界史の勉強は縦の流れが基本なので、横の流れをマスターする前に縦の流れを勉強しておくとよいでしょう。縦の流れを追うことで、その国の歴史や出来事を物語のように理解することができるのです。そうすることで、その国で何が起こったかを理解することができます。

横の流れとは、ある国で起こった出来事と、他の国で起こった出来事の流れである。世界史を勉強するときに、各国の時間軸がごちゃごちゃになって混乱するという人は、水平方向の流れが理解できていないのかもしれません。世界史を縦にだけ勉強すると、いろいろな時代があることになります。 横の流れを把握するために、ノートを用意し、自分なりの年表を作ることをお勧めします。年号を書いたら、その間に起こった出来事を書き出す。自分だけの年表を作ることで、頭の中で知識を整理することができます。また、空きスペースに地図を追加することで、より分かりやすくすることができます。

世界史の「流れ」を独学で学ぶためのおすすめ参考書

タテから見る世界史

すでに述べたように、世界史を学ぶ際には、物事の流れをタテとヨコの2方向から見ることが重要です。歴史の流れを理解するのが難しいという受験生は多いのですが、この参考書は、各国・各地域の歴史を一度に整理・解説しており、流れがわかりやすくなっています。横の流れを問う問題を解くためには、縦の流れを把握していることが大前提です。まずは縦の流れをしっかりと理解しておきましょう。

ヨコから見る世界史

前述したように、世界史の研究には、事象の縦の流れと横の流れという2つの重要な側面があります。本書は世界史の横の流れを勉強するための参考書です。世界史全体を時代ごとに水平に整理することで、同じ時代に世界各地で起こったさまざまな出来事の因果関係を読み解くことができます。特にトップ校の入試では、世界史全体を横軸でとらえる問題が出題される傾向があります。また、知識系と思われがちな正誤問題への対策として、事象間の関係性を考えることも重要です。論述問題でも、横の流れを考える問題が出題されます。

論述問題対策

世界史の論述問題対策はこちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

【大学受験】世界史論述問題の勉強法とおススメ参考書&問題集

世界史の独学での勉強に最適なおすすめ参考書

時代と流れで覚える! 世界史

この参考書は176ページ、77問ですが、必要な情報はこの1冊に凝縮されています。また、後述する内容をさらに深めるための統一プロセスも用意されています。古代から現代までの重要なトピックをほぼ網羅しています。左側は図や写真で参考書のように構成され、右側には問題が掲載されています。右側のページには、問題が掲載されています。表から見る世界史」「裏から見る世界史」で学んだ内容を定着させるのに最適の参考書です。

高校 世界史をひとつひとつわかりやすく

世界史は苦手だけど、世界史の基本を学びたい」という方のために作られた本です。本書は、世界史に弱い生徒のために作られた本です。世界史を基礎から学びたい人が使えるように、文章による練習問題のページも用意されています。この本を読めば、高校世界史が一歩一歩理解できるようになります。

教科書よりやさしい世界史

このフルカラーの参考書は、淡々としていて、図解が多く、すぐに読めて、非常に把握しやすいという長所があります。勉強する前に大まかな歴史を知るために使ったり、勉強した後に時代とともにどう変化してきたかを理解するのに役立てることができます。世界史をゼロから学ぶなら、この本で基本をしっかり身につけましょう。これから始める人は本書で基礎を学び、すでに世界史に親しんでいる人は本書で復習するのもよいでしょう。

ナビゲーター 世界史

教科書は読みにくいという方は、まずこの参考書から読み始めるとよいでしょう。本書を読めば、教科書の無機質な文章よりも、もっと口語的に事象を記憶することができます。先史時代~中世ヨーロッパ史、古代アジア史~18世紀、近代世界のはじまり-19世紀、帝国主義 – 近代史という4冊構成になっており、自分が勉強したいことを正確に把握することができます。解説が細かすぎるのと、4冊で1000ページもあるので、世界史の初心者にはボリュームが大きすぎるかもしれませんので、1冊に集中しすぎて他の本が疎かにならないようにしましょう。

世界史論述問題対策におすすめの参考書

世界史の論述問題対策の一番良い方法は、論述問題のキーポイントに焦点を当てることです。論述問題は通常、ポイントごとに採点されるので、1つ1つ目を押さえていくことが大切です。自己採点の際には、論述問題のキーポイントをすべてカバーしているかどうかを確認しましょう。論述問題のテーマは、大きく分けて、縦書き、横書き、そしてその両方の組み合わせの3種類があります。エッセイで提起された問題を、縦流と横流の両方の参考書で研究することをお勧めします。

みるみる論述力がつく世界史

「基礎編」と「応用編」の2部構成になっています。本書では、よくある質問に対する回答を改善するための方法を詳しく解説しています。また、空欄を埋めるセクションもあり、教科書の該当ページを使って、うまく答えるために必要な知識を解説しています。展開」では、本文中の各問題の解答方法を7つのステップで解説しています。

段階式 世界史論述のトレーニング

100字以下から100~180字、200~250字、300字以上と徐々に増やしていくことで、エッセイの書き方を上達させたい初心者にお勧めの一冊です。また、詳細な採点方法も掲載されているので、自己採点も簡単にできます。

東大、京大など難関大の世界史受験生におすすめの参考書

東京大学やそれに準ずる大学を目指す場合は、上記に加え、より深い学習が必要です。勉強方法はほぼ同じですが、最難関レベルを目指す方のために参考書をご紹介します。

荒巻の新世界史の見取り図

東大合格者からは「世界史の試験勉強に良い本だ」と好評です。東京大学で60点満点中約40点を占める小論文の問題に非常に有効な本です。シリーズで上・中・下と3冊あるので、試験で確実に高得点を取りたい、世界史の小論文を書かなければならない、という学生さんにおすすめです。

世界史を独学で勉強したいがやる気がわかない受験生向け

世界史を勉強したいけど、教科書で学ぶのはちょっと……という方。世界史の勉強は範囲が大きすぎて、取り組めないという方も多いのではないでしょうか。毎年、多くの学生がこの課題に直面します。このような生徒には、世界史のコミックを読むことをお勧めします。マンガ教材は世界史が苦手というイメージを払拭し、世界史を学ぶのに最適な教材です。世界史は楽しく学ぶのが一番なので、気晴らしに読んでみてはいかがでしょうか。

大学入試 マンガで世界史が面白いほどわかる本

大学受験を想定した本なので、マンガだけでなく解説文もたくさん入っています。漫画だけでなく、解説も充実しています。大学入試への橋渡しとして最適な本書は、丁寧な解説で世界史の難所を理解し、覚えやすくなっています。歴史上の有名な人物を楽しく漫画化しています。フルカラーで見やすく、古代から現代まで、それぞれの国について一度に読むことができます。歴史の勉強にもなるしね。本書では、国ごとにカラー漫画を掲載することで、この弱点を克服しています。世界を構成する13カ国の歴史を学ぶことができます。

世界史 古代~近代へ パワーアップ版 (別冊つき) (新マンガゼミナール)

世界史を非常にシンプルに解説しており、多くの人に読んでもらえるシリーズになっています。古文版と現代版の2種類があります。本書は私立大学入試や共通テストに完全対応したマンガ参考書シリーズのパワーアップ版です。文章の流れがわかりやすく、すぐに頭に入ってきますよ。 これはとても重要なことです。 勉強の始めに、最後の追い込みに、いつでも読めて、あっという間に読み終えることができます。本書では、古代から前近代までの時間を取り上げています。別冊の問題集が付属しています。

世界史 近現代 パワーアップ版 (別冊つき) (新マンガゼミナール)

私立大学入試やセンター試験に完全対応したパワーアップしたコミック参考書シリーズです。文章の流れがわかり、すぐに頭に入る! 勉強を始めるとき、ラストスパートのとき、いつでも読めて、あっという間に読み終わります。本書は近代・現代版である。別途、問題集が付属しています。

ゆげ塾の構造がわかる世界史【増補改訂版】

ゆげ塾(世界史専門塾)でおなじみのゆげ先生が書かれた本です。世界史の本であり、大学受験のための科目としての世界史だけではありません。内容は以下の通り。

  • 序章 坂本龍馬とアメリカ南北戦争
  • 第1章 ウサイン=ボルトはなぜ速い?_18世紀大西洋三角貿易が生んだスプリンター
  • 第2章 クレオパトラはギリシア人_古代の東地中海はぜ〜んぶギリシアだった
  • 第3章 なぜ、フランスは原発大国なのか?_世界の銀行イギリスと世界の高利貸しフランス
  • 第4章 ヨーグルトで知る遊牧民の戦闘力_中世ユーラシアを支配したトルコとペルシア
  • 第5章 なぜ、アメリカは銃を持つのか?_アメリカ銃社会の起源は古代ギリシア?
  • 第6章 EUの誕生。国民とは何か_独仏ナショナリズム合戦
  • 第7章 なぜ、カトリック教会は2千年以上続いているのか_現存する世界最古の巨大組織。その強みは「童貞」
  • 第8章 国際連盟を破壊し、国際連合と戦った日本_近代日本と「国際社会」の関係史
  • 第9章 なぜ、ウクライナはチェルノブイリ原発事故があったのに原発を推進しているのか

世界史おすすめ問題集

実力をつける世界史100題

本書は、難関私大の世界史で高得点を狙う受験生のために、非常に難しい知識の習得が必要な問題を収録しています。そのため、世界史を始めたばかりの学生や、標準レベルの問題を勉強したい人にはおすすめできません。また、内容が濃いので、短期間で世界史を復習したい方には不向きです。問題は記述式が中心で、穴埋め問題や正誤問題もあります。レベルは高いですが、問題や解説の質が良いので、東大や旧帝大を目指し、世界史を得意にしたい方にはお勧めの一冊です。

合格へのトライ 世界史Bマスター問題集

世界史Bレベルの用語の問題を詳細な解説付きで収録した問題集です。この問題集に取り組もうと思って裏う受験生は、事前に世界史の流れや基本的な歴史的事象に慣れておくことをお勧めします。主に共通テストレベルの問題が出題されます。一問一答をしっかり復習すれば、基礎レベルの問題にも取り組めるようになります。

世界史一問一答【完全版】

有名な東進一問一答は、文章中の空欄を重要度に合わせて埋めていく問題集です。世界史の勉強にもなります。また、本を読み終える前に、一問一答で試験の重要用語を覚えておくと、資料の理解が深まり、学習効果が上がります。この問題集で勉強をするときは、1周目に星の数が多い問題を暗記し、残りを2周目以降に暗記するというように、優先順位をつけて学習することをお勧めします。また、並行して一問一答で試験の重要用語を覚えておくと、資料の理解が深まり、勉強が効果的になります。


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