福島県郡山市のオンライン家庭教師

福島県専門の高校受験・大学受験オンライン家庭教師です。完全1対1個別指導のプロ講師が学力アップ&志望校合格を徹底的にサポートをいたします。分かりやすい授業と徹底した問題演習で志望校合格を目指しましょう!

【大学受験】社会のおススメ科目:政治経済のおススメ参考書と勉強方法

time 2022/02/08

【大学受験】社会のおススメ科目:政治経済のおススメ参考書と勉強方法

目次

政治経済はおもしろくて高コスパ!

政治経済にどのような印象をお持ちですか?政治経済は、大学受験を突破するための重要な科目の一つです。政治学は暗記が少なくて済むからです。暗記量が少ないので、日本史や世界史よりも早く成績を伸ばすことができます。ただし、幅広い分野をカバーする必要があります。また、文系の学生は数学が苦手なせいか、経済という分野を理解するのが苦手な人が多く、あきらめて日本史や世界史に転向する人もいるそうです。しかし、政治経済は正しい方法で勉強すれば、必ず点数が上がる科目であることは間違いありません。今の成績では志望校に合格できないかもしれないと思っている人も、「何を勉強すればいいのか」を理解することで、逆転の道が開けるはずです。そのためには、まず数ある参考書の中からどれを選べばいいのかを知る必要があります。今回は、政治経済の参考書の選び方をご紹介します!さらに、おすすめの参考書もご紹介しますので、ぜひ一読してみてください。

政治経済の参考書について

政治経済学部は勉強しやすく、合格しやすい科目であることは既に述べたとおりです。合格点を取れるレベルになるまで、一歩一歩勉強していくことが必要です。今回は、参考図書のレベル別にご紹介します。

参考書の種類は多くないが、最新の情報を得るためには、適切なものを選ぶことが重要です。大学入試までの残り時間や自分の実力を知って、自分に合った参考書を選べるようにしましょう これは重要なことです。

政治学と経済学の講義型と問題型の2種類の参考書があります。講義型の参考書は、学校や予備校の講義をテキスト化したものと考えてよいでしょう。問題集型は、他の科目と同様に豊富に用意されています。効率よく成績を上げるには、両方のタイプの参考書をバランスよく使う必要があります。講義形式の本だけ読んでいると、言い回しを変えられた場合に対応できませんし、ただ問題を解いていくだけでは、どうしても推測で答えてしまいがちです。政治学をゼロから勉強し始めたら、上記のレベルごとに講義系と問題系の参考書を1冊ずつこなすとよいでしょう

短期間で政治経済を攻略する

大学入試にために他に勉強すべき科目があるのに、政治や経済にばかり時間を割くわけにはいきません。そのため、政治経済は短期間で学ぶことをお勧めします。政治学もボリュームが少ない分、一気に学力アップできる科目だからです。そのカギとなるのが「飛び級は絶対ダメ!」「必ず復習を!」という2点のポイントです。

レベルを飛ばしたり、復習しなかったりすると、結局前のレベルに戻ってしまいます。これではもったいない。焦らず、集中してやることが大切です。各レベルのステップを踏んでいけば、自然と学力は向上していきます

政治経済のおススメ参考書

1.入門レベル

このレベルでは、漫画を使って政治経済の枠組みを理解します。このセクションをクリアすれば、今後の政治経済の参考書もよりスムーズになります。政治経済学は、かなり抽象的な話になりがちです。文章はたいてい「民主政治」や「国家」という言葉で始まるので、初学者は「いきなり何を言っているんだ」と思うかもしれません。初心者は、「何を言っているんだ」と思いがちです。そうならないためには、政治学にストーリーをインプットすることが重要です。

日本史や世界史と同様に、政治学でも流れを理解することが重要です。頭の中にストーリーがないのに、抽象的な言葉や人名を暗唱しようとすると、やがて限界が来ます。政治や経済の全体像を把握するためにマンガから始めると、文字だらけの参考書から始めるより成績が上がります。 だから、政治を理解するためには、マンガを使う必要があるんです。

政治・経済パワーアップ版(新・まんが道場)

政治学をゼロから学ぶ方、政治経済について過去に学んだことを再整理したい方、政治経済の勉強が苦手な方にお勧めです。基礎から試験レベルまで、きっちり整理されています。会話、イラスト、ストーリーでわかりやすく解説しています。質問コーナーと回答コーナーが分かれているため、アウトプットが可能です。説明文が多いため、内容を理解するのに時間がかかる、トピック間のリンクが見づらい、時事問題に対応できない、という点には注意が必要です。政治学や経済学を学ぶ最初の一歩におすすめの参考書です。

漫画スタイルなので、とてもわかりやすく、概要を把握するのに役立ちます。ご覧の通り、かなり分厚い漫画で、文章や流れもしっかり説明されているので、受験には最適です。そのため、基礎知識の定着に最適です。また、登場人物同士の会話やビジュアルも豊富で、初心者でも読みやすいと思います。しかし、ストーリー自体はあまり面白くなく、テーマ同士のつながりも見えにくいし、時事問題を扱った漫画でもありません。ただし、時事問題のセクションは、政治学と経済学がすべてカバーされた後でも勉強可能です。本書で政治学と経済学の基礎を固めれば、試験合格に必要な基礎が身につくはずです。

 2.基礎レベル

今度はさらにレベルアップして、参考書を使って物事の背景や流れを理解し、知識を蓄えていきましょう。政治経済を学ぶ際には

「物事をストーリーとして理解する」「記憶を定着させ、自発的・反射的にアウトプットできるようになる」この2つが必要です。

両方同時に勉強するのがベストですが、どちらかを先に完成させてから、もう一方を勉強することも可能です。まずは参考書で流れを理解し、その後問題演習で確認するのが望ましいと思います。事前にプロセスを理解しておけば、一つひとつの問題を解決しながら原因と結果を考えることができます。いずれにせよ、知識を詰め込んで覚えるだけではダメなのです。講義型と問題集型をそれぞれ活用して、両方できるようにしたいですね。

蔭山の共通テスト政治・経済 (大学受験Nシリーズ)

フルカラーでイラストが豊富なのはもちろん、先生が生徒に語りかける講義形式を採用し、理解・把握しやすくなっています。また、生徒が先生に質問して「なぜ」「どうやって」を説明することも多いので、初心者に最適です。一般的な参考書が教える側の視点で書かれているのに対し、本書は教えられる側の視点で作られています。そのため、多くの学生にとって非常に身近な参考書となっています。

政治・経済・時事の各テーマで内容が充実しているため、総ページ数は423ページとかなり分厚くなっています。最初に見たときは「ついていけるかな」と思うかもしれませんが、読みやすく、読み進めていくと仕組みがよくわかる面白さがあります。キーワードは赤字で、重要な文言は黄色で表記しています。覚えるべき要点が明確にわかるので、政治学の学習方法に迷っている人に最適です。逆に、自分のペースで学習するタイプの方には、本書は向かないかもしれません。重要な単語は赤紙で隠し、各セクションの最後に問題のアウトプットを確認すればよいのですが、それだけでは不十分です。同シリーズの問題集を活用するとよいでしょう。アウトプットをどんどんしていけば、知識が定着し、また流れもできてくるはずです。これだけで土台が固まります!。

共通テスト政治・経済集中講義 四訂版 (大学受験SUPER LECTURE)

本書は、共通テストで高得点を取るための一冊です。内容はとてもコンパクトで、過去19年分をベースにした練習問題が豊富なので、効率よく勉強できます。これが共通テストで高得点を取るための最短ルートであることは間違いないでしょう。ただし、少し簡単すぎるかもしれません。 学生の立場から各項目を明確に解説した「蔭山の共通テスト政治・経済」とは異なり、わかりやすさという点では初学者には不向きです。政治経済を一度でも勉強したことのある方にお勧めします。しかし、この本を使えば、勉強した後に自分がつまずいたところや苦手な分野を把握することができます。本書は、学んだことを理解するのに役立ちます。

本書は各問題に「共通テストのポイント」欄があり、出題傾向や覚えるべきことがわかります。政治経済はすべてをマスターする必要はなく、全部を暗記しても頭がパンクするだけです。経済学が苦手な人でも、この本に書いてあることが理解できれば、問題なく解けるようになります。模擬試験や過去問で7~8割は取れるようになり、成果が上がればモチベーションも上がるので、一石二鳥です。各テーマをより深く理解し、どんどんレベルアップしていくことができます。逆転合格への第一歩を踏み出すことができるのです

政治・経済一問一答【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)

上記2つは流れを理解するために参考書を紹介しました。本書は知識を実践に役立てるため一問一答問題集です。参考書や一問一答を使い続ければ、知識が補われ、政治経済学の学力は総合的に向上します。一般的な試験の過去問などの問題集とは異なり、一問一答の使い勝手が良いのが特徴です。通学の電車の中や寝る前のベッドの中など、空いた時間に手軽に知識をアウトプットすることができます。また、自分のミスを確認することで、自分のウィークポイントを把握することができます。出版社によって特徴はありますが、基本的には「どれだけの用語をカバーしているか」の違いです。山川出版社版もあるが、東進ブックスの方がより詳しく掲載されています。山川と東進のどちらを選ぶかは、学生の好みの問題なので、書店で確認して自分に合った方を選ぶとよいでしょう。

本書は他の版に比べてより詳細な情報が掲載され、より多くの分野をカバーしています。GMARCHや早稲田などの難関私大のレベルに適しています。繰り返し復習して、☆1級まで暗唱すれば、用語はマスターできると思いますが、そこまで暗唱する必要はないかと思います。用語を暗記すれば間違いなく点数が取れますが、考え方がわからないと間違いなく挫折します。それだけで政治や経済をやろうとするのは得策ではありません。一問一答方式の欠点は、当然ながらプロセスを覚えられないことです。しかし、「頭の中の流れを用語と照らし合わせる」という使い方をすれば、さまざまな側面が見えてきます。一問一答の使い方は人それぞれですが、単なる用語のアウトプットとして捉えるのはもったいないと思います。

3.共通テストレベル

基礎レベルを終了した方は、共通テストへの準備は万全です。次は共通テストでの高得点を目指して、さらに上を目指すための参考書や問題集をご紹介します。これまで参考書は、政治学で使われるプロセスや用語の意味を「理解」するために作られたものでしたが、こ子で紹介するものは、すでに身につけた知識をさらに「深める」ための参考書として活用するのがよいでしょう。

畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義

受験生から圧倒的な支持を得ています。共通テスト、多くの先輩がこの参考書を使って難関私大に合格しているので、GMARCHなどの難関私大を目指す受験生はぜひ試してみてください。本書では、先生が板書で簡単に紹介した後、詳しく解説しているので、高度なテーマでも無理なく理解することができます。また、解説だけでなく、イラストや地図、図などもあり、情報量も豊富です。難関私大の入試では、他の受験生よりも高度な問題が出題されます。難しいからと言って、最初からあきらめないでください。また、主に初心者の導入に使われる参考書は、経済や時事問題について詳しく解説していないものが多いのですが、本書は非常に充実した内容になっています。

経済学に苦手意識を持っている学生はたくさんいます。以前は、計算やグラフを読むだけでモチベーションが下がっていたんです。本書は「経済」という言葉の意味から始まり、その仕組みを体系的に理解できるように詳しく解説しています。これをしっかり理解すれば、グラフや計算の考え方がわかるようになり、発展的なレベルにも対応できるようになるはずです。経済学は難しいと感じる学生も多いと思いますが、マスターすれば競争に勝てるはずです。また、495ページとかなり分厚い本なので、時間と手間がかかりますが、何度も見直して、何度も繰り返して、定着させることです。これをマスターすれば、難関私立大学にも対応できるようになります。ただし、インプットを重視するため、アウトプットの問題集が別となっています。

畠山のスパッととける政治・経済爽快問題集

本書では、「爽快講座」で入力した知識をすぐにエクスポートして定着させることができます。この2つはリンクしているという利点があります。間違えたところや勘で正解したところをすぐに見返すことができます。ただ答え合わせをするだけでは、同じことを繰り返してしまい、また失敗してしまいます。なぜ間違えたのか、自分の考え方のどこがおかしいのか、解説を確認したり、爽快快活を読み返したりすることで、確認することができます。の各項目を復習しておくと、次に同じような問題が起きたときに対応できるようになります。「インプット、アウトプット、インプット…」を繰り返すことで、知識を定着させ、問題の考え方を身につけることができるのです。そうすることで、次に同じような質問が来たときに備えることができます。通常の試験がマーク式であるのに対し、私立大学の形式では、選択肢問題、穴埋め問題、論述文問題などが出題されます。出題範囲が広いので、私立大学受験生にとっても良い対策になると思います。志望校で論述問題が出題されない場合は、これらの設問をスキップしてください。本書は総合問題集ではないので、あらゆるテーマで出題されます。あらかじめ答えがわかってしまうというデメリットはありますが、次のレベルで総合力を伸ばしていくことは可能です。「爽快講義」と「爽快問題集」で政治経済の学寮を完璧にしたら、総合問題集に進みましょう。

スピードマスター政治・経済問題集―20日完成

「爽快講義」と「爽快問題集」を終えれば、通史の勉強は終了です。これからは、どんどん問題を解いて実力を試し、参考書のわからないところや覚えていないところを見て、さらに知識を定着させることができます。これらの質問をこなしていくうちに、自分の弱点や質問に答えるときのクセがわかってきます。本書は20のセクションに分かれており、20日間で完結するように設計されています。気合いを入れれば1週間程度で終わらせることができ、知識の復習や現在のレベルの確認ができます。内容も特別なことはなく、似たような問題が並んでいて、それぞれに解説があるだけですがこの手の問題集を解くことで自分の居場所がわかるという利点があります。このレベルが簡単すぎると感じたら、もっと難しい問題に挑戦してみたり、苦手だと感じたら、もう一度復習してみたり、条文や法律を暗記しすぎている場合は、復習してみたりするとよいでしょう。この段階では、あまり点数が取れなくても問題ない。あとは実際の試験で良い点数を取るだけです。そのためには、「○○大学に合格する」という最終目標に到達するために、今自分がどこにいて、何をすべきなのかを見極める必要があります。これが決まれば、あとは最短ルートを歩けばいいのです。

 4.難関大学レベル

難関大学ともなると、「時事問題 に関する質問も多くなる」「法律について深く掘り下げた質問をされる」「論述問題が出題される」など、大学や学部に特徴が出てきます。ここでは論述問題と時事問題に特化した問題集&参考書を紹介します。志望校の過去問を見て、足りないところをキャッチアップしましょう。もちろんこれまで学んだことを忘れないように、定期的に復習をすることもお忘れなく。

実力をつける政治・経済80題

様々なタイプの問題を練習したい方には、このタイプの問題集をお勧めします。①共通テスト対応型②私大対応型③国公私立大対応論述型と自分に合ったタイプを選んで対策できます。

各章は、まず要点を整理し、基本的な質問に答え、演習問題を解くという構成になっているので、じっくりと落ち着いて取り組めば、体系的に理解でき、抵抗なく問題に取り組めるはずです。他の問題集と違い、解答が別冊になっているので、とても使いやすく、書き込みもしやすいです。解説が充実しているので、間違えたところを自分でメモして自分だけの参考書を作ることができます。全部で80問と、かなり多めに入っていますので、取り組みたい方は、なるべく早い時期に始めることをお勧めします。

2022年入試用重大ニュース 時事問題に強くなる本

難関大学の中でも、早稲田の入試では時事問題がよく出題されます。問題集を用意して、別途準備すれば、高得点を取るチャンスはあります。特に早稲田大学は人数が多く、競争も激しいので、1点の差で勝負が決まります。時事問題は毎年更新されるので、時事問題を扱うときは最新版を利用するようにしましょう。しかし、時事問題のトピックが提示されたからといって、問題が提示されるわけではありません。政治や経済の基本的な理解を求める形式の中で、単に入り口として問題が設定されているケースも多くあります。時事問題に対応できればいいというものではないので、根を詰め過ぎないようにしましょう。時事問題を確認しておくことは、政治・経済だけでなく、他の社会科目や小論文にも応用できるので、やって損はありません。

政治・経済標準問題精講

本書は難関大学合格を目指す受験生必見です。大学入試の過去問から良問を厳選しているため、実戦感覚で問題に臨むことができます。タイトルは、かなり違和感があります。「標準」と銘打っているが、まったく標準的ではありません。こうした問題に安易な気持ちで取り組むと、返り討ちを食らいます。この本が違うのは、難しさだけではありません。問題ごとに詳しく解説しているので、間違えてもじっくり読めば理解できる。本書は、問題を解きながら知識を積み上げていくことで、教科書のレベルを超えていくことを目指します。

まとめ

大切なのは、自分なりの勉強計画を立て、それを実現するために適切な参考書を選ぶことです。焦らずに段階的に勉強を進め、着実に合格を目指しましょう。


うちの子の成績が全然上がらない…そんなお悩みをお持ちではありませんか?間違った勉強法を続けていては成績は上がりません。正しい勉強法に変えるだけで成績は面白いほど伸びていきます。勉強ができないのは、頭が悪いわけでも、才能がないわけでもありません。間違った勉強法で勉強をしてしまってるだけなのです。実際に正しい勉強法に変えてくれた生徒たちは、定期テストや実力テスト、新教研もぎテストの点数がアップしています。

正しい勉強法を知り、実践すれば成績アップは簡単です。マンツーマンの個別指導で自己ベストを更新し続けてみませんか?

駿英家庭教師学院専任講師による授業で成績アップ!

大切なお子様の学習指導は、駿英家庭教師学院にお任せください

  • 小中一貫校の中学校受験
  • 中学生の高校受験対策
  • 高校生の大学受験対策
  • 高校生の看護学校受験対策 など

経験豊富な講師陣がお子様の夢の実現をお手伝いいたします

お問い合わせはこちら↓まで

家庭教師の御用命は駿英家庭教師学院へ

大学受験おすすめ教材

英語の勉強法

数学の勉強法

国語の勉強法

理科の勉強法

社会の勉強法

 




 

Count per Day

  • 844534総閲覧数:
  • 10今日の閲覧数:
  • 181昨日の閲覧数:
  • 10今日の訪問者数:
  • 140昨日の訪問者数:
  • 2014年1月1日カウント開始日:

カテゴリー

アーカイブ

カテゴリー