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【大学受験】難関大学合格への必須アイテム「赤本」の使い方

time 2022/03/31

【大学受験】難関大学合格への必須アイテム「赤本」の使い方

目次

赤本に取り組むべき理由を意識する

赤本に取り組むべき理由は、大学に入るために何をどれだけ勉強すればいいのか、常に把握するためです。赤本を勉強することで、自分が行きたい大学がどんな問題を出しそうなのか、どんな分野をカバーしそうなのかがわかるので、自分が何をどれだけ勉強すればいいのかがわかります。赤本に取り組まず、頂上を意識せずに勉強していると、合格するために必要以上に勉強することになりかねません。

例えば、英作文の試験があるときに英文法の問題だけを勉強したり、現代文の試験があるときに選択式の問題だけを勉強したりすると、試験に必要な時間を割くことができなくなることがあります。勉強で遠回りしないためには、赤本に取り組んで行き方を知ることが大切です。したがって、どのような方法で勉強するにしても、赤本を勉強することでどのような問題が出題されやすいかを知り、それに基づいて戦略を練るようにしましょう。

赤本の使い方

まず、赤本に取り組むべきタイミングについてです。赤本に取り組む時は「今 」です。できるだけ早く作品に着手する。その理由は、受験勉強を始めるときに過去問を勉強しておけば、何をどれだけ勉強すればいいのかがすぐにわかるので、勉強の効率が上がるからです。次に何が来るのかが明確になり、より効果的な学習が可能になります。

仮想入試であることを意識する入試であることを意識する

赤本に取り組む際には、仮想入試であることを意識してください。というのは、過去問を実際の試験と同じように扱えということです。赤本を本番のように扱えば、本番での緊張感が大きく変わります。例えば、模擬試験を受けたことがあれば、試験の傾向がわかるので、「あの模擬試験には○○式の問題が出るだろう」と、リラックスした気持ちで臨むことができます。赤本でも同じような体験ができる。本番の試験を受けるつもりで赤本に取り組むことで、試験当日にリラックスして試験に臨める心構えを身につけることができます。

本番の試験で緊張せずに問題に取り組むことができれば、本来の学力を十分に発揮することができますので、仮想入試の意識が本番のスコアに大きく影響することを忘れないでください。逆に言えば、仮想入試を意識しないと、手探りで受験してしまい、本来の実力を発揮できない可能性があるのです。

実際に受験してみるとわかりますが、メンタルな部分が成績に大きく影響しますので、この影響を少なくするためにも、赤本を「仮想本番試験」として行うことが非常に重要です。

点数分布を予測し、おおよその点数を出す

赤本に取り組む目標がわかっても、具体的な問題の点数がある程度わからなければ、どの問題をとって、どの問題を落とすべきかがわからない。低得点領域で取れても、高得点領域で取れなくては意味がない。したがって、赤本をやるときは、ある程度、得点分布を予測してやる必要があります。インターネットで過去の模擬試験や予備校の点数予想、予備校講師の点数予想を見て、各問題で何点取れるか予想してみましょう。各問題で何点取れるか予測することで、点数の高低がおおよそわかるので、取るべき問題と落とすべき問題を明確にすることができるのです。

受けるべきもの、落とすべきものがはっきりすれば、そのために必要な勉強とその強みと弱みが明確になるので、無理なく合格に直結する勉強ができるようになります。ただし、この点数分布はあくまで予測なので、あまり当てにするのはよくない。スコア分布の予測に過度の信頼や信用を置かないように注意してください。

時間配分を考える

赤本に取り組む場合、大抵は時間制限がある。例えば、早稲田大学政治経済学部の場合、試験時間が90分なので、アルカメンに取り組む際も90分で取り組まなければならないと考えています。しかし、初めて赤本に取り組む方や、まだあまり得意でない方は、時間配分を過度に気にする必要はありません。最初は、使える時間の中でベストを尽くして、何点取れるかを測ってみてください。このとき、どのくらい時間が経過したかを必ずメモしておいてください。赤本に取り組み、自分の最大限の努力で何点取れるかを知ることで、自分に何が足りないのかが明確になるはずです。MAXの努力でも取れない問題は、間違いなく解けない問題なので、時間をかけてしっかり復習する必要があります。時間をかけてもできない問題は、志望校合格レベルまでまだまだ到達してないので、きちんと復習する時間を確保しましょう。

ただし、過去問をある程度解いたら、実際の試験と全く同じ時間で解くようにしましょう。過去問を解くのに必要な学力があっても、時間内に解く力がなければ合格はできません。合格には、過去問を解く学力に加え、時間内に解く力が必要不可欠です。ですから、過去問を解く力を身につけたら、時間内に解いても点数が取れるように、しっかりトレーニングしてください。

復習が一番大事

赤本を解くのに一番大切なのは、復習です。赤本をやっても、答えに丸を付けて終わりでは意味がない。解きっぱなしで赤本に丸をつける生徒が多すぎるので、本当に気をつけてください。復習せずに赤本を解いても学力は上がりませんので、赤本を解いてできることとできないことが明確になったら、復習して間違いを自分のものにしましょう。復習は以下のようなプロセスで行います。

  1. できない問題を洗い出す
  2. 解説を読み、解き方を理解する
  3. 自力で解けるようになるまで解き直しをする

赤本を解いて丸をつけ、間違えた問題を特定し、間違えた原因を突き止めたら、もう一度出したときに二度と間違えないように復習しておく必要があるのです。このプロセスは、あなたの学力を向上させるものです。赤本を活用するためには、きちんと復習すること。

後で見直すことができるようにしておく

赤本を見終わった後でも、あとで見返すことができるように残しておきましょう。過去問の間違い、志望校と自分の学力の距離を可視化するのに有効です。過去問での失敗を後で振り返ることができれば、その本自体が志望校の参考書にもなるんです。ですから、過去問で間違えて見直したことがある人は、後で見直すことができるように、必ず保管しておいてください。


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