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【高校英語】英語長文読解&リスニング トレーニング教材#01 People get bad blood

time 2023/04/13

【高校英語】英語長文読解&リスニング トレーニング教材#01 People get bad blood

※音読トレーニングの仕方については記事後半で解説しています。

※この記事は読売中高生新聞に掲載されたものです。

目次

本文の出典へのリンク

※ネイティブによる音読もコチラから

People get bad blood

スクリプト

In the 1970s and 80s, thousands of UK hemophilia patients were treated with contaminated blood products supplied by the NHS, the government-funded medical and healthcare service.

The patients subsequently contracted hepatitis C and HIV, and more than 3,000 people died. The treatment was imported from the US and it was called Factor 8 and Factor 9. It was made from blood plasma; however, some of the blood came from high-risk groups like intravenous drug users and prisoners. In 2017, former prime minister Theresa May described the scandal as an appalling tragedy that should never have happened and she ordered an inquiry.

In its second interim report, the Infected Blood Inquiry has ruled that the families of victims should receive a 125,000-dollar interim payout ahead of the final settlement that’s yet to be determined. It follows tireless work from campaigners who’ve been calling on the government to recognize the suffering families have had to endure.

和訳

In the 1970s and 80s, thousands of UK hemophilia patients were treated with contaminated blood products supplied by the NHS, the government-funded medical and healthcare service.

1970年代から80年代にかけて、英国の数千人の血友病患者が、政府出資の医療・保健サービスであるNHSから供給された汚染された血液製剤で治療を受けていたことが判明しました。

The patients subsequently contracted hepatitis C and HIV, and more than 3,000 people died.

患者さんはC型肝炎やHIVに感染し、3,000人以上の方が亡くなりました。

The treatment was imported from the US and it was called Factor 8 and Factor 9.

治療薬はアメリカから輸入されたもので、「ファクター8」「ファクター9」と呼ばれていました。

It was made from blood plasma; however, some of the blood came from high-risk groups like intravenous drug users and prisoners.

血漿を原料としていましたが、静脈内麻薬使用者や囚人といったハイリスク集団の血液も含まれていました。

In 2017, former prime minister Theresa May described the scandal as an appalling tragedy that should never have happened and she ordered an inquiry.

2017年、テリーザ・メイ前首相は、このスキャンダルを「決して起きてはならない驚愕の悲劇」と表現し、調査を命じた。

In its second interim report, the Infected Blood Inquiry has ruled that the families of victims should receive a 125,000-dollar interim payout ahead of the final settlement that’s yet to be determined.

感染血液調査団は、2回目の中間報告で、まだ決定していない最終的な和解に先立ち、被害者の遺族に12万5000ドルの中間金を支払うべきとの裁定を下しました。

It follows tireless work from campaigners who’ve been calling on the government to recognize the suffering families have had to endure.

これは、遺族が耐えなければならなかった苦しみを認識するよう政府に求めてきた運動家たちのたゆまぬ努力の結果です。

単語・イディオム

hemophilia 血友病

contaminate (接触・混入・放射能などによって)(…を)よごす、不潔にする、汚染する、(…を)汚染する、悪に染ませる、堕落させる

subsequently その後、後に、(…に)続いて

treatment 治療薬

plasma 血漿(けつしよう)、リンパ漿、プラズマ

intravenous 静脈内の、静脈注射(用)の

describe 表現する

inquiry 質問、問い合わせ、照会、調査、取り調べ、審理、研究、探究

interim 合間、しばらく

infect 病気をうつす、感染させる、うつす、侵す、(…に)入る、病毒をまきちらしてよごす、(…を)病毒で汚染する、汚染する、染める、かぶれさせる

settlement 決済、(住居を定めて)身を落ち着けること、定住、定職につくこと、(特に結婚して)身を固めること、植民、移民、開拓、植民地、居留地、新開地

tireless 疲れを知らない、精力的な、勤勉な、疲れの見えない、不断の

suffering families 被災者家族

endure (辛抱強くじっと)我慢する、(…を)耐え忍ぶ、耐える、我慢する

音読の方法

  1. ひとつの長文を1日1回2週間音読するようにしましょう。
  2. 一つ目の長文の音読を始めて1週間たったら2つ目の長文の音読を始めましょう。
  3. 以降、1日に2つの長文を1回ずつ音読するようにしましょう。
  4. ひとつの長文を2週間音読したら、別の長文を同じように2週間を音読するようにしましょう。

リスニングトレーニングの方法

1.聞き読み

「聞き読み」とは、英語の音声を聞きながら、スクリプトを黙読する練習です。この学習方法を実践すれば、英語を語順通りに読み下す習慣が身につきます。英文を日本語に訳しながら聞いているため、音声のスピードでは内容を理解できない場合に有効です。

音声を聴きながらスクリプトを読み、その意味を把握しましょう。「聞き読み」のポイントは、英語の語順に慣れることです。英語の音声にリードしてもらいながら英語を読んでいきましょう。

2.オーバーラッピング

「オーバーラッピング」とは、英語の音声を聞きながら、自分でスクリプトを音読することです。自分で発音してみることで、頭の中で想像している音と実際に耳で聞いた音の違いに気づくことができます。英語の音声についていけない場合は一文ずつ音声を再生し、一時停止して、英語の文章のリズムや音の強弱をよく聞いて、聞こえてくる音を真似して発音してみます。

3.シャドーイング

「シャドーイング」は、英語の音が流れるとそれを真似して発音し、できるだけ早く復唱するというものです。これは、前項の繰り返し(一文ずつ暗唱する)よりも、間髪入れずに聞き取り、話さなければならないので、より厳しいものとなっています。詰め込みすぎや繰り返しと同様、聞き慣れない音が多い方におすすめです。スクリプトを見ないで「シャドーイング」をするのが理想ですが、負担が大きいと感じたら、スクリプトを補助的に見ることもできます。最終的には、スクリプトを見なくても、その文章を真似して暗唱できるようになることを目標にしましょう。

「シャドーイング」のポイントは、抑揚、音の強弱をよく聞いて真似することです。そうすると、重要な単語が力強く、リズミカルに発音されていることが納得でき、聴いたときにその重要なポイントを聞き取ることができます。最初は時間が足りず、ついて行くのに精一杯かもしれませんが、同じパッセージを何度も辿って、正確に言えるようになるまで頑張ってください。

「シャドーイング」の仕上げの段階では、スマートフォンやテープレコーダーで録音するとよいでしょう。録音して客観的に聞くと、自分の発音とお手本となるネイティブスピーカーの発音の違いを明確に認識することができるようになります。面倒くさい、恥ずかしいと思うかもしれませんが、リスニングと同時にスピーキングも鍛えられるので一石二鳥です。

4.ディクテーション

「ディクテーション」とは、音声を聞いて、一つ一つの単語を正確に書き取る学習方法です。この方法は、ある音が聞き取れないが、なぜ聞き取れないのかがわからないという方におすすめです。

「ディクテーション」はリスニング力を高める方法の一つですが、リスニング力だけでなく、ライティング力を強化することもできます。単語は聞こえても、スペルがわからないところがあるかもしれません。正しいスペルをチェックして、文章力をアップさせましょう。


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