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【英語】長文読解&リスニング パワーアップトレーニング教材 10(全文)人と車の共生の道

time 2022/07/21

【英語】長文読解&リスニング パワーアップトレーニング教材 10(全文)人と車の共生の道

目次

リスニングトレーニング教材文

※リスニングトレーニングの仕方については記事後半で解説しています。

※この記事は読売中高生新聞に掲載されたものです。

音声(YouTube動画)

英文スクリプト

What’s projected in the eyes of children trudging on a road?

When looking at the “Kodomo no Shi” (children’s poems) section carried in The Yomiu’ri Shimbun for decades, I often encounter poems on the subject of a stroll.

There are poems about listening to little birds singing, finding insects and wildflowers, and one third-grade elementary school boy wonders at his shadow sticking to his feet and never leaving.

“My shadow goes back and forth

like the shadow is taking a walk by itself.”

The day before, the sky over Otsu, Shiga Prefecture, was bright and clear. Under the sun, some children might have been admiring little birds, butterflies, flowers or shadow. A vehicle rammed into a group of nursery school children. The scene of the incident is too horrifying for the eyes of small children.

Thirteen children and three nursery school staff members were taken to the hospital. Of them, two children died, and one is critically injured and in a coma. A woman was arrested at the scene where blood marks and scattered water bottles remained. Reportedly, she had been attempting a riqht turn when another vehicle going straight crashed into her car and ran up the sidewalk. Such an incident must be common at intersections.

Writing, the word “common” gave me the chills. I realized that even taking a walk is not safe. As long as people and cars are on the same roads, such incidents can’t be prevented. This is surely the dark side of motorization.

和訳

道をとぼとぼ歩く子どもたちの目に映るものは?読売新聞に何十年も連載されている「こどもの詩」のコーナーを見ていると、散歩を題材にした詩によく出会います。

小鳥のさえずりを聞いたり、虫や野草を見つけたり、小学校3年生の男の子は、自分の影が自分の足にくっついて離れないことを不思議に思っている。
ある小学校3年生の男の子は、自分の影が足にくっついて離れないことを不思議に思っています。

「僕の影は行ったり来たりして

影が一人で散歩しているようだ”。

前日、滋賀県大津市の空は明るく晴れ渡っていた。その太陽の下で、小鳥や蝶、花や影に見とれていた子供たちもいたかもしれない。その保育園児の集団に車が突っ込む。その光景は、小さな子どもたちの目にはあまりにも恐ろしく映る。

園児13名と保育士3名が病院に搬送されました。そのうち、子ども2人が死亡し、1人が重傷で昏睡状態です。
血痕と散乱した水筒が残る現場で、女が逮捕された。この女性は、右折しようとしたところ、直進してきた他の車両に衝突され、車外に飛び出したという。
歩道に乗り上げてきたという。このような事件は、交差点ではよくあることなのだろう。

書いていて、「よくあること」という言葉に寒気がした。散歩をしていても、安全ではないことに気がついた。人と車が同じ道路を走っている以上、このような事件は防げない。これがモータリゼーションの暗部なのだろう。

スラッシュ

What’s projected/ in the eyes /of children/ trudging /on a road?//

何が映った/その目に/子供の/てくてく歩いている/路上を//

When looking /at the “Kodomo no Shi” (children’s poems) section /carried/ in The Yomiu’ri Shimbun/ for decades,

見ている時/「子どもの詩」のセクションを/掲載されている/読売新聞に/何十年も

I often encounter/ poems /on the subject /of a stroll.//

私はよく出くわす/詩に/題材とした/散歩を//

There are poems /about listening /to little birds singing,/ finding insects /and wildflowers,/

詩がある/聞いたことについての/小鳥の歌を/虫を見つけたこと(についての)/そして野の花(についての)

and one third-grade elementary school boy wonders/ at his shadow sticking/ to his feet /and never leaving.//

そして一人の小学三年生の男の子が不思議に思った/彼の影がくっついていることを/彼の肢に/そして決して離れないことに//

“My shadow goes /back and forth/

僕の影は行く/後ろと前へ/

like the shadow is taking a walk by itself.”

にている/が怪我散歩している/それ自身で//

The day before,/ the sky /over Otsu, Shiga Prefecture, /was bright and clear.//

先日/その空は/滋賀県大津市上の/輝いて澄んでいた//

Under the sun, some children /might have been admiring /little birds, butterflies, flowers or shadow.//

太陽のした/何人かの子供たちは/眺めていたかもしれない/小鳥や蝶々や花や影を

A vehicle rammed into a group of nursery school children.

自動車が激しくぶつかった/グループに/保育園児の//

The scene/of the incident/ is too horrifying/ for the eyes /of small children.//

そのシーンは/その事故の/とても恐るべきものだ/目にとって/小さい子供の//

Thirteen children and three nursery school staff members were taken/ to the hospital.//

13人の子どもたちと3人の保育園スタッフが運ばれた/病院に//

Of them, two children died,/ and/ one is critically injured /and /in a coma.//

そのうち二人の子供が死んだ/そして/一人が重傷だ/そして/昏睡状態だ//

A woman was arrested /at the scene/ where blood marks and scattered water bottles remained.//

女性が逮捕された/現場で/血の跡とまき散らされた水筒が残っている//

Reportedly, /she had been attempting /a riqht turn/ when another vehicle/ going straight/ crashed/ into her car/ and /ran up /the sidewalk.//

伝えられるところによれば/彼女は試みていた/右折を/もう一台の自動車が/直進してきた/衝突した/彼女の車に/そして/乗りあげた//

Such an incident must be common/ at intersections.//

そのような事故は一般的に違いない/交差点において//

Writing,/ the word “common” /gave/ me/ the chills.//

書くことは/「一般的」という言葉を/与える/私に/

I realized /that/ even taking a walk is not safe.//

私は認識した/散歩をすることでさえも安全ではないと//

As long as people and cars are on the same roads,/ such incidents /can’t be prevented.//

人と車が同じ道路上にいる限り/そのような事故は防止することができない//

This is surely the dark side/ of motorization.//

これは確実に暗い面である/モータリゼーションの//

 

単語・イディオム

project「prάdʒekt」動詞 映す

trudge「trˈʌdʒ」動詞 てくてく[とぼとぼ]歩く

on the subject of ~に関して、~について

forth「fˈɔɚθ」 前へ

admire (…を)感心して眺める

ram 〈…に〉激しくぶつかる

horrifying 恐るべき、ぞっとさせる(ような)

of them そのうちの

coma 昏睡(こんすい)(状 態)/kóʊmə(米国英語), kˈəʊmə(英国英語)/

arrest 逮捕する、逮捕する/ərést(米国英語), ɜ:ˈest(英国英語)

scene「síːn」 現場

scatter「skˈæṭɚ」 まき散らす

reportedly「rɪˈpɔ:rtɪdli:」 伝えられるところによれば

run up 走り上がる

chill「tʃíl」 ぞっとする気持ち

prevent「prɪvént」起こらないようにする

 

リスニングトレーニングの仕方

1.聞き読み

「聞き読み」とは、英語の音声を聞きながら、スクリプトを黙読する練習です。この学習方法を実践すれば、英語を語順通りに読み下す習慣が身につきます。英文を日本語に訳しながら聞いているため、音声のスピードでは内容を理解できない場合に有効です。

音声を聴きながらスクリプトを読み、その意味を把握しましょう。「聞き読み」のポイントは、英語の語順に慣れることです。英語の音声にリードしてもらいながら英語を読んでいきましょう。

最初は1.5倍の速度で聴いてみてください。ある程度聞き取れるようになってきたら、標準の速度に戻してみましょう。1.5倍に慣れておくと、標準速度の音声が聞き取りやすくなります。

2.オーバーラッピング

「オーバーラッピング」とは、英語の音声を聞きながら、自分でスクリプトを音読することです。自分で発音してみることで、頭の中で想像している音と実際に耳で聞いた音の違いに気づくことができます。英語の音声についていけない場合は一文ずつ音声を再生し、一時停止して、英語の文章のリズムや音の強弱をよく聞いて、聞こえてくる音を真似して発音してみます。

3.シャドーイング

「シャドーイング」は、英語の音が流れるとそれを真似して発音し、できるだけ早く復唱するというものです。これは、前項の繰り返し(一文ずつ暗唱する)よりも、間髪入れずに聞き取り、話さなければならないので、より厳しいものとなっています。詰め込みすぎや繰り返しと同様、聞き慣れない音が多い方におすすめです。スクリプトを見ないで「シャドーイング」をするのが理想ですが、負担が大きいと感じたら、スクリプトを補助的に見ることもできます。最終的には、スクリプトを見なくても、その文章を真似して暗唱できるようになることを目標にしましょう。

「シャドーイング」のポイントは、抑揚、音の強弱をよく聞いて真似することです。そうすると、重要な単語が力強く、リズミカルに発音されていることが納得でき、聴いたときにその重要なポイントを聞き取ることができます。最初は時間が足りず、ついて行くのに精一杯かもしれませんが、同じパッセージを何度も辿って、正確に言えるようになるまで頑張ってください。

「シャドーイング」の仕上げの段階では、スマートフォンやテープレコーダーで録音するとよいでしょう。録音して客観的に聞くと、自分の発音とお手本となるネイティブスピーカーの発音の違いを明確に認識することができるようになります。面倒くさい、恥ずかしいと思うかもしれませんが、リスニングと同時にスピーキングも鍛えられるので一石二鳥です。

4.ディクテーション

「ディクテーション」とは、音声を聞いて、一つ一つの単語を正確に書き取る学習方法です。この方法は、ある音が聞き取れないが、なぜ聞き取れないのかがわからないという方におすすめです。

「ディクテーション」はリスニング力を高める方法の一つですが、リスニング力だけでなく、ライティング力を強化することもできます。単語は聞こえても、スペルがわからないところがあるかもしれません。正しいスペルをチェックして、文章力をアップさせましょう。


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