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【英語】長文読解&リスニング パワーアップトレーニング教材 11(全文)外国人学習者を支援するための図書館の活用

time 2022/07/28

【英語】長文読解&リスニング パワーアップトレーニング教材 11(全文)外国人学習者を支援するための図書館の活用

目次

リスニングトレーニング教材文

※リスニングトレーニングの仕方については記事後半で解説しています。

※この記事は読売中高生新聞に掲載されたものです。

音声(YouTube動画)

英文スクリプト

Using libraries to help foreign learners

Libraries are being promoted as places where foreign residents can learn Japanese.

“If given the opportunity to read books in library collections, they will be able to adjust more quickly to life and culture in Japan, and as a result their quality of life will improve,” said Makiko Awano, vice chair of Tagengo Tadoku, a nonprofit organization that encourages foreigners to use libraries.

The base of the NPO’s activities is the Okubo Library in Shinjuku Ward, Tokyo. Twice a year, the NPO provides a lecture on reading books in easy Japanese for foreigners with low-level Japanese-language skills.

Foreign residents from the Philippines,Vietnam, Nepal, Myanmar and other countries participated in the lecture in February. By extensively reading children’s books and illustrated books in simple Japanese, they could easily acquire knowledge about Japanese language and culture. Lecture participants have made comments such as, “I became able to read the destinations of buses,” or, “I’m not afraid of the Japanese language anymore.”

The Tokyo Metropolitan Library in Minato Ward, Tokyo, recently launched a program to teach foreign users how to use the search system for the library’s collection. The Okubo Library has foreign-language books in 23 languages. However, library Director Masao Yoneda said there are many foreigners who mistakenly think that they have to pay to read books at libraries. To invite more people to visit, pamphlets for the library stress that the service is free. “One of our challenges is to find a way to attract foreigners who are not accustomed to visiting libraries in their home countries,” Yoneda said.

和訳

外国人学習者を支援するための図書館の活用

外国人が日本語を学ぶ場として、図書館の活用が進められている。

外国人の図書館利用を促進するNPO法人「多言語多読」の粟野真紀子副理事長は「図書館の蔵書を読む機会があれば、日本の生活や文化に早く適応でき、結果的に生活の質が向上する」と指摘する。

NPOの活動の拠点は、東京都新宿区の大久保図書館。年に2回、日本語が不自由な外国人のために「やさしい日本語で本を読むための講座」を開催しています。

2月の講座には、フィリピン、ベトナム、ネパール、ミャンマーなどからの外国人が参加しました。やさしい日本語で書かれた絵本や児童書を多読することで、日本語や日本文化に関する知識を簡単に身につけることができます。 参加者からは、「バスの行き先が読めるようになった」「日本語が怖くなくなった」などの声が聞かれました。

東京都立図書館(東京都港区)では最近、外国人利用者に蔵書検索システムの使い方を教えるプログラムを開始しました。大久保図書館には23カ国語の外国語図書がある。しかし、米田正夫館長によると、図書館で本を読むにはお金を払わなければならないと誤解している外国人が多いとのこと。そこで、図書館のパンフレットには「無料」であることを強調し、多くの人に訪れてもらえるようにした。「自国の図書館に行き慣れていない外国人をいかに取り込むかが課題の一つです」と米田は語る。

スラッシュ

Using libraries/ to help foreign learners//

使うこと/ 外国人学習者を助けるために//

Libraries are being promoted /as places /where foreign residents can learn Japanese.//

図書館は促進されている/場所として/外国人居住者が日本語を勉強できる//

“If given the opportunity /to read /books in library collections,//

もしもその機会が与えられたなら/読むための/図書館所蔵の本を//

they will be able to adjust /more quickly /to life and culture in Japan,/

彼らは適応できるだろう/よりはやく/日本の生活と文化に

and /as a result /their quality of life will improve,/” said Makiko Awano,/ vice chair of Tagengo Tadoku, a nonprofit organization /that /encourages foreigners to use libraries. //

そして/結果として/彼らの生活の質は改善する/アワノマキコは言った/NPO多言語多読の副代表/外国人の図書館利用を支援している//

The base of the NPO’s activities is/ the Okubo Library /in Shinjuku Ward, Tokyo. //

そのNPOの活動の拠点は/大久保図書館/新宿区、東京の//

Twice a year,/ the NPO provides a lecture/ on reading books/ in easy Japanese /for foreigners /with low-level Japanese-language skills.//

年に二階/そのNPOは講座を提供している/本の読み聞かせを/簡単な日本語で/外国人のために/日本語スキルが低い//

Foreign residents /from the Philippines,Vietnam, Nepal, Myanmar and other countries/ participated in the lecture /in February.//

外国人居住者が/フィリピン、ベトナム、ネパール、ミャンマーそしてその他の国からの/その講座に参加しました/2月に//

By extensively reading /children’s books and illustrated books /in simple Japanese,/ they could easily acquire knowledge /about Japanese language and culture .//

広範囲にわたって読むことによって/子供向けの本と絵本を/簡単な日本語の/彼らは簡単に知識を習得することができた/日本の言葉と文化について//

Lecture participants have made comments /such as, /”I became able to read /the destinations of buses,”/ or, /”I’m not afraid /of the Japanese language /anymore.”//

講座の参加者はコメントをしている/以下のような/「私は読めるようになりました/バスの行き先を」/または/「私は畏れなくなりました/日本語を/もう二度と/」

The Tokyo Metropolitan Library/ in Minato Ward, Tokyo, /recently launched a program/ to teach foreign users/ how to use the search system /for the library’s collection.//

東京都図書館は/港区、東京/最近プログラムを開始した/外国人利用者に教えるための/どうやって検索システムを使うかを/図書館の蔵書の//

The Okubo Library has foreign-language books/ in 23 languages. //

大久保図書館は外国語の本を持っている/23の言語の//

However,/ library Director Masao Yoneda said /there are many foreigners /who /mistakenly think/ that /they have to pay /to read books at libraries. //

しかしながら/館長ヨネダマサオは言った/たくさんの外国人がいます/誤解して考えている/彼らは支払う必要があると/図書館で読書をするために//

To invite/ more people/ to visit,/pamphlets for the library stress /that /the service is free.//

紹介するために/より多くの人々に/訪問することを/図書館のパンフレットは強調した/そのサービスは無料だと//

“One of our challenges is/ to find a way/ to attract foreigners /who/ are not accustomed /to visiting libraries /in their home countries,/” Yoneda said.//

私たちのチャレンジのうちの一つが/方法を見つけることになります/外国人を引き付けるための/慣らされていな/図書館に訪れることに/彼らの母国で/ヨネダは言った

単語・イディオム

resident「rézədnt」 居住者

extensively「ɪˈkstɛnsɪvli」 広範囲にわたって

acquire「əkwάɪɚ」習得する

launch「lˈɔːntʃ」〔事業などに〕乗り出す

stress「strés」〈…を〉強調する.

attract「ətrˈækt」〈注意・興味などを〉引く,引きつける

accustom「əkˈʌstəm」〔…に〕慣らす.

リスニングトレーニングの仕方

1.聞き読み

「聞き読み」とは、英語の音声を聞きながら、スクリプトを黙読する練習です。この学習方法を実践すれば、英語を語順通りに読み下す習慣が身につきます。英文を日本語に訳しながら聞いているため、音声のスピードでは内容を理解できない場合に有効です。

音声を聴きながらスクリプトを読み、その意味を把握しましょう。「聞き読み」のポイントは、英語の語順に慣れることです。英語の音声にリードしてもらいながら英語を読んでいきましょう。

最初は1.5倍の速度で聴いてみてください。ある程度聞き取れるようになってきたら、標準の速度に戻してみましょう。1.5倍に慣れておくと、標準速度の音声が聞き取りやすくなります。

2.オーバーラッピング

「オーバーラッピング」とは、英語の音声を聞きながら、自分でスクリプトを音読することです。自分で発音してみることで、頭の中で想像している音と実際に耳で聞いた音の違いに気づくことができます。英語の音声についていけない場合は一文ずつ音声を再生し、一時停止して、英語の文章のリズムや音の強弱をよく聞いて、聞こえてくる音を真似して発音してみます。

3.シャドーイング

「シャドーイング」は、英語の音が流れるとそれを真似して発音し、できるだけ早く復唱するというものです。これは、前項の繰り返し(一文ずつ暗唱する)よりも、間髪入れずに聞き取り、話さなければならないので、より厳しいものとなっています。詰め込みすぎや繰り返しと同様、聞き慣れない音が多い方におすすめです。スクリプトを見ないで「シャドーイング」をするのが理想ですが、負担が大きいと感じたら、スクリプトを補助的に見ることもできます。最終的には、スクリプトを見なくても、その文章を真似して暗唱できるようになることを目標にしましょう。

「シャドーイング」のポイントは、抑揚、音の強弱をよく聞いて真似することです。そうすると、重要な単語が力強く、リズミカルに発音されていることが納得でき、聴いたときにその重要なポイントを聞き取ることができます。最初は時間が足りず、ついて行くのに精一杯かもしれませんが、同じパッセージを何度も辿って、正確に言えるようになるまで頑張ってください。

「シャドーイング」の仕上げの段階では、スマートフォンやテープレコーダーで録音するとよいでしょう。録音して客観的に聞くと、自分の発音とお手本となるネイティブスピーカーの発音の違いを明確に認識することができるようになります。面倒くさい、恥ずかしいと思うかもしれませんが、リスニングと同時にスピーキングも鍛えられるので一石二鳥です。

4.ディクテーション

「ディクテーション」とは、音声を聞いて、一つ一つの単語を正確に書き取る学習方法です。この方法は、ある音が聞き取れないが、なぜ聞き取れないのかがわからないという方におすすめです。

「ディクテーション」はリスニング力を高める方法の一つですが、リスニング力だけでなく、ライティング力を強化することもできます。単語は聞こえても、スペルがわからないところがあるかもしれません。正しいスペルをチェックして、文章力をアップさせましょう。


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