2022/08/25
福島県郡山市の中学生・高校生のみなさん
中学受験で中高一貫校へ合格を目指す
小学生の皆さん
お子さんの勉強が気にかかる保護者の皆様
完全1対1マンツーマン個別指導の
駿英家庭教師学院
専任講師のスズキです
数学は英語と並んで苦手とする中学生が多い教科です。
しかし、数学だって勉強をすれば必ず成績がアップできます。
数学が得意な人と、苦手な人の違いは正しい勉強法ができているかどうか？です。
数学ができない、と悩んでいる生徒は、今日の課題をがんばろうとしてしまっています。
残念なことに、数学が苦手な人が、今学校で教わっている授業内容を頑張ってもできるようにはなりません。
なぜならば、数学は積み重ねの勉強のだからです。
例えば、1次方程式を解くことが苦手な中学3年生が2次方程式の勉強をどんなに頑張ったとて、いきなり解けるようにはなりません。
2次方程式の勉強をがんばるのは偉いですが、まずは1次方程式を復習して克服したほうが効果的です。
できるところまで戻って、すこしずつ復習することが、数学ができるようになるための最強の勉強法です。
目次
数学の勉強法は３つのステップが大切
中学校の次の３ステップで勉強を進めることが大切です。
ステップ１ 計算問題を確実に解けるようにする
まずは、計算問題を確実に解けるようにしましょう。
計算問題は数学の全ての基礎になります。
文章問題で方程式の立て方がわかっても、計算を間違えていたら正解はできません。
図形問題で角度の求め方をひらめいても、計算を間違えていたら正解できません。
問題解決方法を考える思考力が身についていても、計算力が足りなければ得点にはつながりません。
努力を結果に結びつけるために、計算問題を確実にできる実力は必須です。
まずは次の計算分野が得意だと思えるようにすることが大切です。
- 小学校：式と計算（計算ドリル）
- 中学1年生：正の数・負の数、文字式、方程式
- 中学2年生：式の計算、連立方程式
- 中学3年生：式の計算、平方根、二次方程式
上の1～4の計算ドリルを、自分がつまずいている段階から解いていきましょう。
計算がスイスイできるようになるだけで、数学力がグンと伸びる人はとても多いです。
まずは計算力を身につけましょう。
基本問題を90％以上正解できるようになったら、応用問題のトレーニングを始めましょう。
応用門外は難しいと思っている中学生はとても多いですが、必ずしもそうとは言い切れません。
応用問題は、複数の基本問題を組み合わせているだけなんです。
だから、一つの応用問題を基本問題へ分解する考え方を身につけるだけで、解けるようになります。
応用力というのは、難しいことを考える力ではなく、難しそうに見える問題を簡単な問題の組み合わせに変換して考える力です。
入試基礎がしっかりと固まっている人なら、考え方を身につけるだけで応用問題は解けるようになります。
応用力を効率的に上げていくにはわかりやすい問題集を使うことが絶対条件です。
問題の答えしか載っていない問題集では、応用力につながる知識が身につきません。
これらの知識をわかりやすく学ぶためには、解説が丁寧な問題集を使うことが大切になります。
解説が丁寧な問題集を選んで、数学力を上げていきましょう。
でも、わかりやすい問題集ってどういうものを買えばいいかわからない…そんな保護者様のために、次の記事で高校受験対策におすすめな市販問題集を紹介していますので、ご参考ください。
そして、日々の勉強では「答え」を丸暗記するのではなく、どうやったら解けるのか？を解説を読んで身につけていくことが大切です。
基礎から積み重ね、考えながら勉強すれば、数学は必ずできるようになります！
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間違った勉強法を続けていては
成績は上がりません
正しい勉強法に変えるだけで
成績は面白いほど伸びていきます
勉強ができないのは
頭が悪いわけでも
才能がないわけでもありません。
間違った勉強法で勉強をしてしまってるだけなのです
実際に私が勉強法を教えて
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