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効率的に勉強するために絶対にやってはいけないこと

time 2021/03/29

効率的に勉強するために絶対にやってはいけないこと

一生懸命勉強しているのに

なかなか結果が出ないと感じる人は、

勉強効率を下げる「悪習慣」をしている可能性があります。

心当たりのある方は改善を図っていきましょう。

目次

休憩なしで長時間勉強する

たくさん知識を得るには

とにかく長時間勉強することが大切と、

休憩時間も惜しんで勉強に励む人

これは勉強効率悪化を招きます。

脳波を計測してみると、

集中力に関係があるとされる前頭葉のガンマ波の波形が、

休憩を入れるたびに回復することも判明。

休憩を挟まなかった場合は下降し続けたため、

長期記憶の形成のみならず、

集中力維持のうえで休憩は重要なのです。

勉強中は、タイマーなどを利用して

数十分おきに休憩をとる習慣をつくりましょう。

ずっと座り続ける

勉強中は座っている席から離れない

これもまた脳に悪影響を及ぼします。

座っている時間が長い人ほど、

記憶形成に関わる脳領域の皮質が薄い傾向が見らます。

たとえ運動習慣があったとしても、

座りすぎが脳に与えるダメージを帳消しにすることはできません

勉強中の休憩は重要です

「勉強は座ってするもの」という固定観念を捨て、

座らずともできる勉強を取り入れるとよいです

たとえば、部屋のなかを歩きながら参考書を読んだり、

散歩や通勤の時間を使って英語リスニングに取り組んだり

脳へのダメージを最小限にするためにも、

座りすぎには注意です。

楽しいことを封印する

勉強に集中するために、

ゲームや趣味といった娯楽を遠ざけておくのは大切。

しかし、それらを過剰に排除するのも脳に悪影響を及ぼします

「頑張ればこれが得られる!」

となんらかの報酬を期待したときに

ドーパミンが大量に分泌されます。

逆に言えば、娯楽をいっさい捨てて、

楽しくもない勉強だけに取り組もうとしても

やる気が出づらいのです。

具体的に思いつかない場合は「好きな音楽を聴く」のがおすすめです。

好きな音楽を聴いてワクワクしているときに

脳でドーパミンが分泌されることが知られています

楽しいことを有効活用し、

勉強に対するモチベーションをアップさせましょう。

寝る間を惜しんで勉強する

たくさん勉強するために睡眠時間まで削ってしまうのも、

正しい行為ではありません。

睡眠は眼球運動をともなうレム睡眠と

そうではないノンレム睡眠から成りますが、

レム睡眠には記憶をスムーズに思い出せるように索引をつける働きが、

ノンレム睡眠にはさまざまな記憶を関連づけて統合する働きがあります

睡眠時間が短いと、

レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルがきちんと現れないため、

記憶の整理が不十分になってしまうのです。

睡眠をおろそかにすると、

本来は睡眠中に処理されるはずである

アルツハイマー病の原因物質となるアミロイドβがたまりやすくなり、

将来的な認知症発症のリスクも高まると指摘します。

睡眠は勉強になくてはならないものだという認識をもち、

睡眠時間を削らないように注意しましょう。

理想的な睡眠時間は6時間または7時間半だそうです。

 

 

勉強は脳を使うものだからこそ、

脳に悪影響を及ぼす習慣には要注意。

自分の勉強を見直して、

改善すべきは改善していきましょう!

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